「毎度おなじみ流浪の番組」として親しまれた『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)が、今夜3月31日深夜の放送で40年あまりの歴史に幕を閉じる。 低予算ゆえスタジオセットが組めないという名目でほぼ全編ロケでおこなっていたことから「流浪」の番組を自称していたが、「流浪」とは“自由”ということでもあり、多種多様な企画がおこなわれた。 心の中で流浪し日常に漂っているような番組だから「神回」などという言葉は似合わないが、最終回を前に40年の中から名企画をざっくり振り返ってみたい。 ■初期(1980年代)番組初期はミニコーナーが多く作られ、アングラ系の企画も多かった。 「タモリを追え」番組初回に放送。「ドキュメンタリ劇場 現代の顔」と題し“プライベートが謎の男”タモリのプライベートを追ったモキュメンタリー。『タモリのオールナイトニッポン』本番終了後のタモリに“密着”した。 「愛のさざなみ」番組初期に放送されて
俳優の鈴木亮平がきょう3月29日、40歳の誕生日を迎えた。鈴木といえば、どんな役にもなりきってみせる演技の幅の広さに定評がある。 【画像】「変態仮面」を熱演…鈴木亮平の肉体美を見る(全6枚) 役づくりのためには、肉体改造にも努力を惜しまない。2015年にドラマ『天皇の料理番』で佐藤健演じる主人公の兄を演じた際には、結核にかかって徐々にやせ衰えていくさまを表現するため、体重を76キロから段階的に落とし、最終的に56キロまで減量した。6話ぐらいで、長身の鈴木とくらべると小柄な佐藤の体重を下回ったときには、「よし!」と思ったという(『週刊朝日』2015年6月12日号)。 さらに『天皇の料理番』を撮り終わったあとにクランクインした主演映画『俺物語!!』では、大柄な高校生を演じるため、今度は87キロまで体重を増やす。前の役との体重差はほぼ30キロ、しかもわずか40日間で増量したとあって話題を呼んだ。
CHAI、今が一番面白い。2016年、1st EP『ほったらかシリーズ』でデビュー。2019年にリリースした2ndアルバム『PUNK』が海外でも高く評価され、Pitchforkでは8.3の高得点を獲得。そして、かつてニルヴァーナやサウンドガーデンを輩出したアメリカのレーベル・Sub Popと組み、2021年に3rdアルバム『WINK』をリリース。『WINK』以降、明らかに海外リスナーの反応が変わったことを本人たちも実感しているという。 1月18日には最新曲「ラブじゃん」と、日本限定EP『ジャジャーン』をパッケージリリース。「ラブじゃん」は日本のファンをさらに巻き込みたいという想いから生まれた楽曲だが、その奥には「どういう音楽が今日本で流れたらかっこいいか」というCHAIらしい強い意志がある。重低音の効いたビート、ミニマルな音で攻めるBメロ、サビのぶっといベースライン――そういった細かい音作
“60億分の1世界最強の男”と呼ばれ、2000年代に無敵を誇った元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルが、現地時間の2月4日アメリカ・カリフォルニア州で行われた「Bellator290」で引退した。 最後の相手は4年前に一度敗れている現Bellator世界ヘビー級王者ライアン・ベイダー。結果は1ラウンドTKO負けで有終の美を飾ることはできなかったが、会場にはレジェンドたちが多数集結。かつて最強の名をほしいままにしたヒョードルの功績を讃えた。 そんなヒョードルを発掘し、2000年9月に初来日させて世に出るきっかけを作ったのがリングスの総帥・前田日明。格闘技界の論客としても知られ、今年1月からメールマガジン「前田日明の『日本人はもっと怒ってもいいはずだ』」をスタートさせた前田に、ヒョードルのデビュー秘話と今回の引退について語ってもらった《NumberWebインタビュー第1回/#2
映画「百円の恋」、連続ドラマ「拾われた男」、さらには今秋放送されるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」でいずれも脚本を担当するなど、話題作を次々手掛ける足立紳さん。 【この記事の写真の続きはこちら】 そんな足立さんが監督を務め、昭和の終わりの地方都市を舞台に少年たちの葛藤や奮闘を描いた映画「雑魚どもよ、大志を抱け!」が3月24日より全国順次公開中。足立さんが約20年、温め続けてきた企画が形となった。 主人公は少し弱気なところもある瞬をはじめとした7人の小学生男子。仲間たちとワイワイ楽しく騒ぐ日々のいっぽうで、いじめや不良中学生からの理不尽な脅し、家庭環境、進路など、それぞれの抱える事情もある。仲間のため、そして自分自身のため、瞬たちが考え、行動し、勇気を振り絞った先にあるものは……。 子供たちを主人公にした作品を製作した理由について、足立監督はこう語る。 「ケン・ローチ監督の『ケス』や、親子で
アメリカ・ポルノ界のスーパースター、シェリー・デヴィルが、Netflixドキュメンタリー『Money Shot』に出演した理由と作品の問題点について語った。 【画像を見る】触る、舐める、挿れる…悪行三昧のポルノ男優 「またPornhubについての取材依頼か」。それが私の心境だった。スザンヌ・ヒリンガー監督とオスカーを受賞したプロデューサーのアレックス・ギブニー率いるJigsaw Productionから、Netflixの新作ドキュメンタリーへの出演依頼を受けたのだ。 このドキュメンタリーは爆発的人気を得たPornhubが、悪質で違法な児童ポルノやレイプ動画を掲載していたとして、ニューヨークタイムズ紙のニコラス・クリストフ記者や人身売買の被害者支援団体から非難されるまでを振り返る作品だ。右派キリスト教信者が人身売買疑惑をトロイの木馬として使い、合法的なアダルト業界をつぶそうとする姿を描く予定
『トリとロキタ』はベルギーのジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督による12作目の長編劇映画。アフリカの親元を離れ、ベルギーに渡った少年と少女が繰り広げる冒険の物語だ。移民を制限する国、そして移民を悪用する裏社会に対し、肉親以上に固い絆で結ばれた二人が、力を合わせて立ち向かう。心温まる親愛、スリリングな展開、悲しみ、怒り…。あらゆる場面で感情をストレートに揺さぶる傑作だ。 カンヌ国際映画祭コンペティション部門の常連で、これまで2度のパルムドールに輝くダルデンヌ兄弟。本作で9作連続の出品を果たし、同映画祭の75周年記念大賞を受賞した。 ダルデンヌ作品に共通する特徴は、現代社会の厳しい現実に直面して違法行為へと近づく若者をシンプルに描くところにある。ストーリーや撮り方はシンプルでも、リアリティをとことん追求したディテールの豊かさが唯一無二の作品世界を生み出す。 3年前の前作『その手に触れる
“イメージ”だけでは分からないことがある。 新興格闘技イベント『BreakingDown』(ブレイキングダウン)もその一つ。試合時間1分という独自のルールと同時に、出場者オーディションでの“不良”たちの喧嘩腰の煽り合いや乱闘も話題になっている。オーディションで因縁が生まれ、その決着の場として試合がある。そんな流れが視聴者の心を掴んだのだ。オーディションはYouTubeで配信され、試合はネットPPV。オーディションや試合で目立てば、代表(プロデューサー)の朝倉未来をはじめ著名なYouTuberとのコラボ動画でネットセレブリティの仲間入りも待っている。 【写真】ラウンドガールの肉体美も…外枦保のエグいパンチ→東大相撲部は“おびえた目”で2度ダウン、試合後には涙…。BreakingDownの激しい闘いと人間ドラマを写真で見る(30枚超) 目立つこと、インパクトを残すことが大事だから批判も多い。「
2008年に素人趣味人として出演した時の思い出 『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)が今年の3月末をもって終了する。1982年から約40年続いた番組がついに流浪の旅を終えてしまう。 私は幸いにも素人趣味人として、2回出演させていただいた(「換気口鑑賞」と「八重歯」)。 世の中には、『タモリ倶楽部』に出られる人生と、出られない人生があり、自分が出られる側だったことに誇りを持っている。 最初に出演オファーをいただいたのは2008年。当時『タモリ倶楽部』は今以上に素人趣味人を多く出演させており、私の周囲でも声がかかっていた人が何人かいた。 私自身も色々と手を出していた時期で、あわよくば何かが『タモリ倶楽部』スタッフの方の琴線に触れればいいなと思いながら、休日にカメラ片手に変なものを撮ってはウェブサイトで紹介したりしていた。 番組からのオファーは「ビルの外壁の換気口を撮影する人」 結果「ビルの外壁の換気
【前編】から続く ノベルティ・ソングの原点は? 『大滝詠一 NOVELTY SONG BOOK / NIAGARA ONDO BOOK』(3月21日発売)大滝のユーモアと笑いへのリスペクト、実験的な側面が詰まったノベルティ・ソング。大瀧はなぜここまで力を入れ、ノベルティ・ソングを作り続けてきたのだろうか。これについて生前大滝が語っていたことを教えてもらった。 「原点はエルヴィス・プレスリーで、例えば『ハウンド・ドッグ』を始め、彼の曲を聴くと声を震わせながら歌う歌い方とかが、どこかコミカルに聴こえる、と。大滝さんの中では楽曲というのは真面目に歌っても、何か違うものが伝わってくるということが根底にあったようです。その後クレイジーキャッツしかりドリフターズしかり、テクニックはもちろん、アカデミックに研究された上で“ハジケけない”限り、ただただ崩壊した音楽になってしまう。それでエルヴィスとクレイジ
「おひとりさま」が実は…という最初の暴露記事 3月23日発売の『週刊文春』3月30日号が「文春は『卑しい人々』 上野千鶴子反論の衝撃中身」という記事を掲載していた。上野千鶴子さんが『婦人公論』4月号に寄稿した記事を「衝撃中身」と言っているのだが、そのどこが「衝撃」なのか。週刊誌のありようを考えさせる記事なので論評しておこう。 そもそものきっかけは2月22日発売の『週刊文春』3月2日号「おひとりさまの教祖 上野千鶴子が入籍していた」だった。発売当時ネットで大きな反響を呼んだ。「おひとりさま」シリーズで知られる上野さんが、実は「おひとりさま」でなく「密かに入籍していた」というもので、このタイトルだけでインパクト十分だった。 中身の方は、本人に取材拒否されたため、なかなか苦しい記事なのだが、「密かに入籍していた」というファクトだけでいけると編集部は判断したのだろう。その号の右トップは「安倍暗殺『
◆◆◆ ――『グループサウンズ』と『90’s ナインティーズ』は描かれた時代は違いますが、どちらも熱気を感じる本です。それぞれの本に対してどのような感想を持たれましたか? 西寺 『グループサウンズ』、一気に読ませていただきました! 世代的にそれぞれのバンドの小刻みな映像や楽曲のイメージはいくつか知っているんですが、どうしても流れがわかりづらかったことがこの本でかなりすっきり身体に入ってきて。 近田 ありがとう。わりとグループサウンズのことって、ときどきマニアックな人がマニアックな文章を書いたりするんです。その部分では断片的な知識というのはわりとみんな持っていたりするんですよ。だけど、もうちょっと全体として何だったのかという、保守本流と言うと変だけれども、オーセンティックなグループサウンズというものを形にしておきたいなというのがあったんですよ。 『グループサウンズ』(近田春夫 著、文春新書)
Photo: Keisuke Tanigawa「片袖の魚」主演イシヅカユウに聞く映画界のトランスジェンダー描写公開中の注目作品、上映はケイズシネマで7月末まで 現在公開中の映画『片袖の魚』は、文月悠光の詩を原作に、自分に自信が持てないまま社会生活を過ごすトランスジェンダー女性が新たな一歩を踏み出そうとする物語だ。日本初となる、トランスジェンダー女性の俳優オーディションが開催されたことでも注目を集めている。今回、主人公の新谷ひかり役に抜擢(ばってき)されたイシヅカユウに、映画の裏話をはじめ、映画界におけるトランスジェンダーの描かれ方についてインタビューした。 Photo: Keisuke Tanigawa トランスジェンダー役を当事者が演じること ―オーディションを受けたきっかけを教えてください。 東海林毅監督の前作で振り付けを担当していた方が知り合いにいて、オーディションについて教えてもら
バックグラウンドの異なる16歳から22歳の参加者9人が、ダンサー・振付家の辻󠄀本知彦と菅原小春とともに森ビルが運営する街のなかで「自分… 多言語対応 バリアフリー字幕
松本人志の「奇跡」を起こした一言 9年前の2014年3月31日に放送された「グランドフィナーレ」は、予定“不”調和がひとつの魅力だった『笑っていいとも!』を象徴するかのように、視聴者の予想をいい意味で裏切るカオスな展開が続出した。 台本は、出番順が書かれただけの簡素なものだったという。吉永小百合のブロックの下に、明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンとあり、少し空けて、ナインティナイン、爆笑問題、とんねるず、笑福亭鶴瓶と書かれていた。それぞれ一組ずつ15分が与えられることになっていた。 しかし、さんまとタモリの“雑談”が15分で終わるはずがない。約1時間近くにわたって往年の雑談芸が繰り広げられたのだ。 「長いわ!」 話し続ける2人の間に浜田雅功がそう声を張り上げ、ダウンタウンとウッチャンナンチャンの盟友2組が“乱入”し、かつてのレギュラー出演者たちが座る客席は大きく沸いた。 ここ
中野 晴行 2000年代に入り、マンガ家の個人全集が盛んに企画されるようになりました。火をつけたのは、2009年にスタートした小学館の『藤子・F・不二雄大全集』。文学全集ですら売れない時代に、第1期33巻の全巻予約を受け付けると、配本開始前に予約数5,000セットを超え、発売前に増刷が決まります。読者層は20代から40代と幅広く、最終的な第1期の全巻予約数は12,000セットにも達しました。本稿ではその成功の秘密を探ります。 『藤子・F・不二雄大全集』キービジュアル ©藤子プロ・小学館 全115巻+別巻4冊の大型全集 小学館が『藤子・F・不二雄大全集』の刊行をスタートさせたのは、2009年7月24日。第1回配本は『ドラえもん』(1969~1996年)1、『オバケのQ太郎』(1964~1967年)1、『パーマン』(1966~1968年、1983~1986年)1の3冊。第1期33巻、第2期33
【今回のお悩み】 「趣味がほしくていろいろ試していますが、好きになれるものがありません」 誰から強制されることもない「趣味」は、好きになろうと意気込んだところで夢中になれるものでもありません。どうしたら、趣味が見つかるのでしょうか。 哲学者の岸見一郎先生に聞いてみました。 何か趣味を始めるのに特別な理由は必要ありません。しかし日常に変化をつけたいと思ったとき、仕事を変えることはできなくても、仕事以外の時間に夢中になれる趣味があれば生活は変わります。 どんなことでも趣味にすることはできますが、「趣味」というためにはいくつか条件があります。 まず、役に立つ、立たないという発想から抜け出すことです。趣味がなくても生きていけますし、趣味を見つけなければならないというものでもありません。 次に、何か結果を出さないといけないという発想から抜け出すことです。専門家といわれるくらい究めると面白くなるのはた
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ファイル共有ソフト「Winny」の開発者・金子勇さんと弁護団の戦いを描いた映画『Winny』が公開中だ。 【時系列を表で整理】Winnyの歴史 Winnyとは、金子さんが2002年4月から5月にかけて開発し、2ちゃんねるで公開したP2P型のファイル共有ソフトだ。P2Pとは、中央集権的なサーバを介さず、複数のコンピュータが直接データのやりとりを行う通信技術を指す。 Winnyは、映像や音声など、当時のメールやネットでは共有が難しかった大容量ファイルをやりとりするために開発されたもので、技術そのものに違法性はない。だが、Winnyにアップロードされたファイルの中には著作権違反のものも多く、金子さんは著作権法違反ほう助の疑いで逮捕された。“殺人に使われたナイフを作った職人が逮捕される”という事態に、裁判ではその正当性が争われた。 金子さんの逮捕によって、日本のP2P技術は大きく後れを取ったと言わ
(画像は『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』公式サイトより) 大丈夫なの??? 白状すると、上記ポスターが公開されたとき歌舞伎独特のビジュアルで表現する『FF10』に動揺してしまいました。だって『ファイナルファンタジー』といえば西洋的なキャラクターたちが織り成す映像美が特徴のひとつじゃないですか。歌舞伎とは世界観があまりに遠い印象です。 不安な点はそれだけではありません。クリアまで50時間くらいかかるゲームをどうやってまとめるのでしょうか。 ストーリーをめちゃくちゃ削ることになるのでは……? しかしながらその不安についてはすぐに払拭されました。 【上演時間】 前編:3時間35分 後編:3時間25分 な、な、な、ななじかん……!? たとえば人気ゲームなどが映画化したときは「どうやって2時間前後にまとめるんだろう」と思いますが、7時間もあったら45分のドラマ全9話(最終回は15分拡大スペシ
間接的に疑惑認めた、民事訴訟でのジャニー喜多川氏の証言 まず、簡単に番組内容とジャニー氏の性的虐待問題について整理しておこう(内容は本国版を参照している)。 この一件を追うのは、モビーン・アザー記者だ。ミュージシャンのプリンスを追った評伝『プリンス 1958-2016』 (2016年)や、イギリスのムスリムが共同生活をするリアリティ番組”Muslims Like Us”(2017年)でイギリスアカデミー賞を受賞した実績がある。 冒頭、アザー氏が向かったのは文藝春秋社だった。1999年から翌年にかけて、『週刊文春』はジャーナリストの中村竜太郎氏を中心に、ジャニー喜多川氏の性的虐待疑惑を連載した。一般にこの問題が広まったのもこの記事の影響が大きいだろう。 だが、この連載が続いていた最中の1999年11月、ジャニー喜多川氏とジャニーズ事務所は文藝春秋側を相手に名誉毀損で民事訴訟を起こす。2002
書店員を中心とした各界のマンガ好きが“今一番薦めたいマンガ”を選ぶ『マンガ大賞2023』。そこで大賞に輝いた『これ描いて死ね』(小学館)のとよ田みのるさん(51)にインタビュー。マンガ大賞を獲得した喜びや、制作の裏側についてお話を聞きました。 作品は東京の離島を舞台に、漫画を描くことに目覚めた高校1年生・安海 相(ヤスミ アイ)たちが、漫画創作を通して、作品を生み出す苦しみや喜びを知り、成長していく物語です。 この作品を選考した委員からは、「大好きなことに向かって一直線に頑張れる主人公たちの若さや真っ直ぐさがとにかく眩しくて愛おしい」、「マンガへの愛に溢れていて、その愛はストーリーのみならずコマ割りやら台詞やら、マンガならでは! という表現で描かれたページの隅々から伝わってくる」などと評価され、大賞に輝きました。 とよ田さんは、1971年伊豆大島生まれ。漫画家としてデビューする以前から、漫
Home » VTuberオタクの心をグチャグチャにした VRライブ「PICO LIVE VEYOND with にじさんじ」体験レポート VTuberオタクの心をグチャグチャにした VRライブ「PICO LIVE VEYOND with にじさんじ」体験レポート 3月18日、19日の2日間、VRヘッドセット「PICO」シリーズのプラットフォームで無料公開されたバーチャルライブ「PICO LIVE VEYOND with にじさんじ」。 Day1には加賀美ハヤトさんと緑仙さん、Day 2には星川サラさんと樋口楓さんが出演し、大きな注目を集めました。 ただし、今回のバーチャルライブは、PICO 4、PICO Neo3 Linkのアプリ「PICO VIDEO」にて配信されたため、視聴するにはPICOシリーズのVRヘッドセットを所持している必要がありました。 そこで、今回MoguLiveは「細か
TBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』(月~木 後1:00)が、30日の放送で11年の放送に幕を閉じた。出産・育児など、何かあった時には必ず自らの言葉でリスナーに伝えてきた赤江と、伴走してきた各曜日パートナー、スタッフ、そしてリスナーによる“ドラマチック・プログラム”が一旦終わりを迎えた。 【写真】その他の写真を見る 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができるが、赤江の思いが詰まった“答辞”のほぼ全文を掲載する。 ■答辞 東京の桜も咲き誇り、心躍る季節となりました。この良き日に、『たまむすび』は…幕を下ろすことになりました。これまで本当に多くの方が力を貸してくださり、今この日を迎えています。感謝の言葉はいくつあっても到底足りませんが、この場をお借りして、時間の許す限り、述べさせてください。 曜日ごとに順不同でまいります。 月曜日 ビビる大木くん。ラジオのことを何もわかっ
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