タグ

BOOKと心理・精神に関するakihiko810のブックマーク (6)

  • 精神病院に偽患者を送り込みその脆弱性を指摘した有名な実験は、実は間違いだらけだった──『なりすまし——正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験』 - 基本読書

    なりすまし——正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズIII-16) 作者:スザンナ・キャハラン発売日: 2021/04/21メディア: 単行(ソフトカバー)近年、かつて行われた有名な心理学系の実験が、再現実験の失敗やデータ不備の発見により、実は間違っていたという事実が次々明らかになっている。たとえば有名なものに、マシュマロ実験がある。この実験では、マシュマロを皿の上におき、「それは君にあげるけど、私が戻ってくる15分の間にべるのを我慢していられたらもう一つあげる」と指示する実験で、ここで自制し、より大きなリターンを得られた子供ほど、大人になっても優秀と判断される割合が大きかったことを示した。 1970年代に実施されたこのマシュマロ実験は話題になり、いろいろなノンフィクションで目にしていたから、当につい最近まで僕もこれは正しい実験だと思っていた

    精神病院に偽患者を送り込みその脆弱性を指摘した有名な実験は、実は間違いだらけだった──『なりすまし——正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験』 - 基本読書
  • ロジカルな人が叩かれるのはなぜ? 理屈・感情・コミュニティの関係性を中野信子氏が説く

    サイコパスは知能が高い、と誤解される理由 ――頭のいい人って、先ほどから中野さんがおっしゃっている「共感の正体」みたいなものに気づきやすいのかなと思って。普通の人は、たとえば「なんで生きてるんですか?」という問いに対して、「生きてるから生きてるんだ!」みたいに理屈で考えないところがあるというか……。 中野信子氏(以下、中野):「死にたくないから」みたいな(笑)。 ――そうそう。だから、頭のいい人がサイコパスみたいなふうになりやすいのかなって思っていたんですけど、これは違うというふうに著書『サイコパス』には書かれていますよね。 中野:知能との相関はあんまりないんですね。要するに、知能がそんなに高くないサイコパスは悪いことをすると警察に捕まっちゃうので、知能の比較的高いサイコパスが社会のなかでは生き延びますよね。抹殺されずに。 その知能の高いサイコパスにばかり目がいっちゃうので、なんか頭のいい

    ロジカルな人が叩かれるのはなぜ? 理屈・感情・コミュニティの関係性を中野信子氏が説く
    akihiko810
    akihiko810 2017/06/29
    著書『サイコパス』が発行部数20万部を突破しベストセラーとなった脳科学者の中野信子氏
  • 激変する日本で闇夜の灯台として輝くアドラー心理学 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■注目されるアドラー心理学 アドラー心理学研究者の岸見一郎氏の著書、『嫌われる勇気』*1が好評を博しているようだ。昨年12月に発刊されてこれまでに20万部以上が売れたというから、特にこの種のカテゴリーのとしては、堂々たる大ベストセラーだ。内容的にも、『10年に一度の一冊』『2013年のベスト』等、絶賛するコメントが目につく。 書でも紹介されている通り、心理学者のアドラーと言えば、世界的には、フロイト、ユングと並ぶ心理学の三大巨頭と称されるほどの大物なのだが、日での知名度は低い。ただ、これも書でも、アドラーを扱った類書でも言及されていることだが、日でも評判になったビジネス書や自己啓発書には、アドラーの影響が色濃いものが非常に多く、かつ、近年ではアドラーは、ユニークな療法を開拓する心理学としても広く受け入れられるようになってきた『人間性心理学』*2の源流ともされていて、アドラーの名前

    激変する日本で闇夜の灯台として輝くアドラー心理学 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
    akihiko810
    akihiko810 2014/05/20
    アドラー心理学研究者の岸見一郎氏の著書、『嫌われる勇気』
  • 島本和彦すぎるアドラー本『嫌われる勇気』

    面白かった。むっちゃ笑いながら、いま人気急上昇中の「アドラー心理学」の真髄をガッツリと学ばせていただきました。 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著) [Amazonで詳細を見る] 『嫌われる勇気』は、「青年」と「哲学者」の対話形式で進むアドラーです。『20歳の自分に受けさせたい文章講義』の古賀史健さんの新作ですので、読みやすさは保証つき。 この、とにかく「青年」がすごいのです。 青年は、ある日突然、やたら激しい苦悩を抱えて、哲学者のもとを訪れます。 青年がなぜそんなに悩んでいるのかは不明。解説は一切なし。とにかく青年が「熱い」ということと「ものすごく悩んでいる」ということ、そして悩んでいるくせに学ぶ気はなく、逆に哲学者を「完膚なきまでに論破」しようとしていることという状況設定だけがあります。 つまり、島和彦なのです。意味なく、む

    島本和彦すぎるアドラー本『嫌われる勇気』
    akihiko810
    akihiko810 2014/03/28
    むしろ出版社が島本に漫画化依頼すべきだな
  • DaiGoの“メンタリズム”はなぜ当たるのか?他 森達也『オカルト』感想 - チェコ好きの日記

    前から気になっていた森達也の『オカルト』を、やっと読むことができました。なかなか面白いだったので、感想を書いてみます。 オカルト 現れるモノ、隠れるモノ、見たいモノ 作者: 森達也出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/04/10メディア: 単行購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (15件) を見る 著者の森達也は、オウム真理教信者の日常を追うドキュメンタリー映画を製作したり、ミゼットプロレス(低身長症の人たちが行うプロレス)について取材したりと、何かと過激なテーマを追っている映画監督・ノンフィクション作家です。オウム真理教信者にせまった『A』については、書籍のほうの感想をだいぶ前ですがこのブログでも書いています。 どうしても気になるアレコレ オウム真理教について(前編) - (チェコ好き)の日記 どうしても気になるアレコレ オウ

    DaiGoの“メンタリズム”はなぜ当たるのか?他 森達也『オカルト』感想 - チェコ好きの日記
    akihiko810
    akihiko810 2014/02/21
    哺乳類には、暗闇や大きな音を恐怖する遺伝子が脳に仕組まれている。脳の無意識レベルに作用・操作するのが呪術でありシャーマン。我々がオカルトに驚くとき、実は「脳の不思議」に驚いているのだ by苫米地
  • iaspectrum.net

    iaspectrum.net 2019 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy

  • 1