ロジカルな人が叩かれるのはなぜ？ 理屈・感情・コミュニティの関係性を中野信子氏が説く

サイコパスは知能が高い、と誤解される理由 ――頭のいい人って、先ほどから中野さんがおっしゃっている「共感の正体」みたいなものに気づきやすいのかなと思って。普通の人は、たとえば「なんで生きてるんですか？」という問いに対して、「生きてるから生きてるんだ！」みたいに理屈で考えないところがあるというか……。 中野信子氏（以下、中野）：「死にたくないから」みたいな（笑）。 ――そうそう。だから、頭のいい人がサイコパスみたいなふうになりやすいのかなって思っていたんですけど、これは違うというふうに著書『サイコパス』には書かれていますよね。 中野：知能との相関はあんまりないんですね。要するに、知能がそんなに高くないサイコパスは悪いことをすると警察に捕まっちゃうので、知能の比較的高いサイコパスが社会のなかでは生き延びますよね。抹殺されずに。 その知能の高いサイコパスにばかり目がいっちゃうので、なんか頭のいい

[tbseizo]

“共感性が強いと論理性が下がる”

[t2wave]

“内側前頭前野という部分が判断する機能を持ってるんだろうと考えられています。集団のためになにかすることをよしとする。よしとするというのは、そのときにドーパミンが出るという意味”

[gurosu]

2ページ目のサードウェイブ実験が面白い

[Vudda]

“「大切な人と一つになりたい」が共感だとしたら、承認は「多くの人に漠然とモテたい」。彼らがほしいのはそういうものです。”

[cloudliner_tweets]

「共感すると、ロジカルに考える部分の機能が落ちます」

[gogatsu26]

“「自分の話を聞いてもらうという快感と、性的な行動をしてるときの快感、どっちが大きいでしょう？」という研究があって。ドーパミンが出る量。” “話を聞いてもらうということのほうが快感。”

[fuktommy]

ロジカルな人が叩かれるのはなぜ？　理屈・感情・コミュニティの関係性を中野信子氏が説く @logmijpから

[akihiko810]

著書『サイコパス』が発行部数20万部を突破しベストセラーとなった脳科学者の中野信子氏