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bookと社会に関するakihiko810のブックマーク (10)

  • 『無理ゲー社会』橘玲が語る、自由な社会の生きづらさ 「自分らしく生きられる世の中になったからこそ、利害が対立する」

    『無理ゲー社会』橘玲が語る、自由な社会の生きづらさ 「自分らしく生きられる世の中になったからこそ、利害が対立する」 現代社会は誰もが困難なゲームを生き抜くことを強いられているーー。作家の橘玲氏の『無理ゲー社会』(小学館新書)は、リベラルで自由な社会における競争や格差の残酷さを論じている。世界各国で深まる分断の背景には「自分らしく生きる」価値観があった? 知能格差によって開く経済格差、さらに新たに加わる評判格差とは? 橘氏に「無理ゲー社会」論について聞いた。(篠原諄也) 自由な社会の残酷さと生きづらさ ーー「無理ゲー社会」というテーマにしたのはなぜでしょう? 橘玲(以下、橘):このは2019年に刊行した『上級国民/下級国民』(小学館新書)の続編の位置づけです。現代社会の生きづらさがさかんに語られますが、昔と比べて客観的には生きやすくなっている。豊かさや安全性、スマホのようなテクノロジーなど

    『無理ゲー社会』橘玲が語る、自由な社会の生きづらさ 「自分らしく生きられる世の中になったからこそ、利害が対立する」
  • ルトガー・ブレグマンの「隷属なき道」 - Recreate the Universe, Redefine the World

    先日、オランダの歴史学者ルトガー・ブレグマン氏の来日講演@慶応に参加してきました。タイトルは「隷属なき道ーAIとの競争に勝つ:ベーシックインカムと1日3時間労働」。 「AI」「ベーシックインカム」というホットなワードたちに惹かれて、ほいほいと参加した講演会。そこまで期待のないままで参加したんですが、わたしが開発・発信に関わっている新教育が目指すビジョンときれいにつながって、感動的なまでにおもしろかったのです! Universal Basic Income(UBI:すべての国民に最低限の生活に必要なだけの現金を支給する制度)の導入という、一見クレイジーともとられそうな仕組みを提唱するブレグマン氏。 Basic income(income=収入)の提案自体は1960年代後半からすでにあり、目新しいものではありません。しかし、自律型ロボットの開発が進み、人間の雇用の危機が予測される昨今、彼の主張

    ルトガー・ブレグマンの「隷属なき道」 - Recreate the Universe, Redefine the World
    akihiko810
    akihiko810 2017/06/20
    『隷属なき道ーAIとの競争に勝つ:ベーシックインカムと1日3時間労働』 感想 http://blacknightgo.blog.fc2.com/blog-entry-3320.html
  • 古市憲寿・國分功一郎『社会の抜け道』(2) | つぶやきコミューン

    2.地図作成の行程 第1章 IKEAとコストコへ行ってみたは消費社会のあり方をめぐる対話である。その場の感想、経験された諸外国の実情との比較の中で、浮かび上がってくる現在の日の社会における消費を、郊外にできた巨大ショッピングモールを目にしながら語ろうとする。ショッピングモールを訪れる目的は、二つあり、一つはものを買うという消費のため、もう一つは経験のためである。こうしたショッピングモールとは、ある意味「公共」の場を提供しているものではないか。國分氏は、消費と浪費の区別にこだわる。消費とは、つくり上げられた記号によって駆り立てられる行為であり、そこから逸脱した浪費とは異なるものである。安さも記号であり、一種の消費である。北欧では、消費社会が提供するようなエンターテイメントはほとんど存在せず、自然の中でのピクニックや事を楽しむのが主流である。フランスは理性の国であり、大人になれという同調圧

  • 『21世紀の資本』がバカ売れするワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    電話帳ほど分厚い経済専門書が、欧米で飛ぶように売れている。フランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資論』だ。各国の税務統計など、20以上の国の所得と資産のデータを300年の超長期にわたり遡って分析した書は、富める者はますます富み、そうでない者との格差がジリジリと広がっていく……資主義の暗な未来を予言する。格差の拡大は資主義に根源的に内在するメカニズム、というピケティの指摘は、これまでの経済学の常識を覆すものだが、彼は膨大なデータから実証してみせたのだ。 発売されたばかりの日語版『21世紀の資』(みすず書房)の翻訳を手掛けた、大手シンクタンク・コンサルタントで評論家の山形浩生氏は、異例のヒットの理由をこう説明する。 「国フランスよりアメリカで人気を博しているのは、もともとアメリカでは格差の問題が大きくクローズアップされており、『今も不当なやり口で格差は広がっている』と主

    『21世紀の資本』がバカ売れするワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2014/12/19
    フランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資本論』 >20世紀後半だけが格差なきよき時代だった
  •  「社会はなぜ左と右にわかれるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学 作者: ジョナサン・ハイト,高橋洋出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2014/04/24メディア: 単行この商品を含むブログ (26件) を見る 書は,社会心理学者でありポジティブ心理学で有名なジョナサン・ハイトによる道徳についてのである.前著「しあわせ仮説」においては,心の二重過程を「象と象使い」と極めてうまく表現し,しあわせとは何か,どのようにしてしあわせになれるのかを解説していたが,書においては道徳を取り扱っている.背景には現代アメリカで進行している政治過程の極端な二元化への憂いがある.原題は「The Righteous Mind」.このRighteousという単語には「唯我独尊的な」「自分だけが正しいと感じる」というニュアンスがあって,その背景とあわせると絶妙な題になっている. 構成としては大きく3部に

     「社会はなぜ左と右にわかれるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 6/14 書評まとめ 「こころの格差社会――ぬけがけと嫉妬の現代日本人」 著者:「梅原 純子」 - twitter書評 まとめのページ

    こころの格差社会―ぬけがけと嫉妬の現代日人 (角川oneテーマ21) 作者: 海原純子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 55回この商品を含むブログ (26件) を見る 【読前感】 こころ。。。格差社会。。。どちらも今凄い問題になってますね。物質的には豊かだが精神的には貧しい社会だとか、格差は広がる一方だ!とか。。。 ちなみに、私は、格差が広がっているとかあんまり考えていません。ただ、日全体が落ち込んでいる。その中でお金を「持つもの・持たざるもの」の間で、その落ち込みのスピードの問題なんじゃないかと。 来の格差とは、上がるものがいて、下がるものがいて。でも、今は下がるものしかいない。さてどうしようか?という話ですね。そういう意味で、格差社会の象徴というべきアメリカの状況とは少し違っていると思うので、あんまり参考にはならないんじ

    6/14 書評まとめ 「こころの格差社会――ぬけがけと嫉妬の現代日本人」 著者:「梅原 純子」 - twitter書評 まとめのページ
  • 岡田斗司夫・小飼弾 『未来改造のススメ』 | 身近な一歩が社会を変える♪

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  • カーニヴァル化する社会 - 鈴木謙介 - Bi-Bo-6

    カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書) 作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/19メディア: 新書購入: 14人 クリック: 316回この商品を含むブログ (323件) を見るすでにとても有名なだけど、読んでみて改めて良書だと知りました。 どこを切っても、文字数以上に濃い。 2004年頃の大学生からは、変化してきたのかな、その一端がいわゆる「意識の高い学生」「ビジネスマンもどき」なのかな、という印象です。そう考えると私たちのやる気、エンジンを育ててもらったのはだいたい06年くらいから実感があった好景気だったのかなとも思います。小学生のころは景気が悪くてマックが平日半額だったけど(原風景はデフレ)、17歳のころには景気が回復していてケータイ文明が花ひらいた(恋空)、という上下っぷり。特徴的? 良さと善さ、リバタリアニズムとリベラリズムなどはサンデル先生の「

    カーニヴァル化する社会 - 鈴木謙介 - Bi-Bo-6
  • Welcome lachirico.com - BlueHost.com

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  • スタンダード 反社会学講座

    おまえは社会学ですっかりだめになってしまったのだ。 ――ロバート・J・ソウヤー『スタープレックス』 わたしたちは、社会学のばかが言う、機能不全家族なの。 ――ジョン・アーヴィング『未亡人の一年』 新刊の『コドモダマシ』ですが、とりあえず発売された――らしいです。まだ私も書店に足を運んで確認してませんけど、春秋社の担当者から書店で平積みになってると連絡がありました。 漫画家の藤波俊彦さんに描いていただいた濃ゆいイラストの表紙を目印に探してください。毎回いろんな漫画家のかたに私のイメージ画を描いてもらってますが、どなたともお会いしたことはありません。プロフィールだけをお渡しして、想像で描いてもらってます。それにしても、これが私のイメージなのか? ザビエルじゃないの? 初版部数はあまり多くないもので、大手書店にしか入荷してないかもしれません。ウチの近所の書店には置いてないぞ、という苦情は

    akihiko810
    akihiko810 2010/03/29
    >パオロ・マッツァリーノ
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