古代ローマの風呂設計士・ルシウスが現代日本の銭湯にタイムスリップした。 このとんでもない設定で進んでいく物語となっている。 ローマの風呂設計士にルシウスは、いつもどんな風呂を作れば人々が満足してくれるかを悩んでいた。 そんなルシウスがある日突然、日本の銭湯へとタイムスリップしてしまった。 言葉も通じなければ、文化の一つも理解できない状況でルシウスはどうすればいいのか困ってしまう。 ここから、ルシウスの古代ローマと現代の日本を行き来する日々が始まった。 前代未聞のシチュエーションで進んでいく物語。 全6巻で完結済み。 (出典:『テルマエ・ロマエ』) 「テルマエ・ロマエ」のここが面白い 風呂設計士・ルシウス 仕事として風呂設計士をしているルシウスは、いつでもとにかく風呂のことばかりを考えている。 家庭もほったらかしにして、頭の中にあるのは風呂のことだけ。 この熱意はタイムスリップをしてからも変