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ブックマーク / newswitch.jp (2)

  • 日本の製造業も「稼働課金型」に大きく踏み出す時が来た ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    筆者は講演で数多くの方と出会うことを楽しみにしている。しかし言いにくいのだが、製造業の方々の勉強不足を感じることも少なくない。 中でも、大企業の管理職や中小企業経営者がビジネスモデルや新潮流を知らないことに驚くことがある。先日も大手銀行主催で都心の中小企業経営者を対象に講演をしたが、なんと参加者のほとんどが配車サービス「Uber」(ウーバー)や民泊仲介の「AirBnB」(エアビーアンドビー)を知らなかった。 その「知らない」代表例である“モノづくりがモノを売らずに稼ぐ”傾向を紹介しよう。古来、モノを作ったら、それを売るのが商売の基であった。しかし最近は“モノを売らないモノづくりビジネス”が増えている。 顕著なのが、実は皮肉なことにモノづくりの最たるものである重工業製品である。例えば、精密・頑丈で安定性が求められる大型旅客機のジェットエンジンを造れるのは、英ロールス・ロイス、米ゼネラル・エ

    日本の製造業も「稼働課金型」に大きく踏み出す時が来た ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 「KAIZEN」の精神を持つ日本、デジタルトランスフォーメーションの可能性 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    デジタルトランスフォーメーション(DX)―。これからの経済や企業の戦略の中心的存在になるこの言葉が、かつてないほど多く語られるようになった。米ゼネラル・エレクトリック(GE)も、経営と事業の革新のためにデジタル技術を活用してきた。ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせ新たな価値創出し、実際の経験と知見を詰め込んだのが、G産業向けソフトウェア・プラットフォーム「Predix」と、それを筆頭とするインダストリアル・インターネット関連ソリューションだ。 モノを売るのではなく、成果を売る時代へ そもそも製造業であったGEが、なぜ、インダストリアル・インターネットを謳いソフトウェア事業に乗り出すことになったのか。GEデジタルでインダストリアル・インターネット推進部長の新野昭夫氏は「GE自身が、製造業はよいモノを作るだけでは勝ち残れない、という強い危機感をもっていたことが出発点。エネルギーや航空、

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