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裁判に関するakitakakunのブックマーク (20)

  • 京アニ放火事件で“虚偽の記事掲載” 2審も賠償命令 東京高裁 | NHK

    「京都アニメーション」の放火殺人事件NHKのディレクターが関わったかのような虚偽の記事をブログに掲載され、名誉を傷つけられたとNHKが訴えた裁判で、東京高等裁判所は「社会的評価を低下させた程度は決して小さいものではない」と指摘して、1審に続いてブログの運営者に185万円の賠償を命じました。 3年前、京都市の京都アニメーションのスタジオが放火され社員36人が死亡した事件をめぐり、インターネットのブログにNHKとそのディレクターが事件に関わったかのような虚偽の記事を掲載され名誉を傷つけられたとして、NHKはブログの運営者を訴えました。 1審はブログの運営者に185万円の賠償を命じましたが、被害の深刻さが十分には認定されていないとしてNHKが控訴していました。 7日の判決で東京高等裁判所の石井浩裁判長は「信頼性と中立性が求められるNHKの社会的評価を低下させた程度は決して小さいものではない」と

    京アニ放火事件で“虚偽の記事掲載” 2審も賠償命令 東京高裁 | NHK
    akitakakun
    akitakakun 2022/07/08
    参考。
  • 虚偽記事でNHKの名誉を毀損 まとめサイト編集長に賠償命じる | アニメ会社放火 | NHKニュース

    「京都アニメーション」の放火殺人事件NHKのディレクターが関わったかのような虚偽の記事がインターネットのまとめサイトに掲載され、名誉を傷つけられたとNHKが訴えた裁判で、東京地方裁判所は「NHKの社会的評価を大きく低下させた」として、サイトの編集長に360万円余りの賠償を命じました。 おととし、京都市の京都アニメーションのスタジオが放火され社員36人が死亡した事件をめぐり、インターネットのまとめサイト「LH MAGAZINE」にNHKとそのディレクターが事件に関わったかのような虚偽の記事が掲載され、名誉を傷つけられたとして、NHKはサイトの編集長を訴えました。 判決で、東京地方裁判所の古田孝夫裁判長は「記事の内容を普通に読むと、NHKとディレクターが放火事件に関与したうえ、証拠隠滅をしたという印象を与える。高い信頼性と中立性を要求されるNHKの立場を踏まえると、社会的評価が大きく低下した

    虚偽記事でNHKの名誉を毀損 まとめサイト編集長に賠償命じる | アニメ会社放火 | NHKニュース
  • 米小学校乱射事件、否定論本の著者に賠償命令 約5000万円

    2012年12月4日に米コネティカット州のサンディフック小学校で起きた銃乱射事件で亡くなった児童の一人、ノア・ポズナー君の葬儀を終えて会場を後にする母親のベロニカ・ポズナーさん(中央、2012年12月17日撮影)。(c)DON EMMERT / AFP 【10月17日 AFP】2012年に米コネティカット州の小学校で銃乱射事件が起きたことを否定するのせいで脅迫を受けたと犠牲となった児童の父親が訴えていた裁判で、米裁判所は15日、の著者に45万ドル(約4900万円)の賠償金を支払うよう命じた。代理人らが16日発表した。 コネティカット州のサンディフック小学校(Sandy Hook Elementary School)で2012年12月4日に起きた銃乱射事件では、児童20人を含む26人が死亡した。しかし、事件は政府による作り話だとするデマが広まり、2015年には「No one Died a

    米小学校乱射事件、否定論本の著者に賠償命令 約5000万円
    akitakakun
    akitakakun 2019/10/18
    "事件は政府による作り話だとするデマが広まり、2015年には「No one Died at Sandy Hook(サンディフックでは誰も死んでいない)」と題する本も出版された。"
  • 「阪神優勝すれば単位くれる」ツイッター投稿の大阪大生に30万円賠償命令 ネットで拡散、「苦痛受けた」と教授の訴え認める(1/2ページ) - 産経WEST

    「阪神(タイガース)が優勝したら無条件で単位くれるらしい」と嘘の内容をツイッターに投稿され、精神的苦痛を受けたとして、大阪大外国語学部の男性教授が同大の学生に200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、大阪地裁であった。宮崎朋紀裁判官は投稿内容は虚偽だったと認定し、学生に30万円を支払うよう命じた。 ■かつて昭和60(1985)年では“常識”!? 判決理由は… 判決によると、教授は平成26年4月、講義で「阪神タイガースがリーグ優勝した場合は、恩赦を発令する」と記したスライドを使用。学生はその場面を撮影し、コメント付きでツイッターに投稿した。 判決理由で宮崎裁判官は、教授がスライドを示しながら「かつてはタイガースが優勝した場合、全員合格とするという教授もいたが、現在はそんなことはない」と発言していたと指摘。学生はこの内容を入れずに投稿し、インターネット上で拡散し一部メディアでも取り上げら

    「阪神優勝すれば単位くれる」ツイッター投稿の大阪大生に30万円賠償命令 ネットで拡散、「苦痛受けた」と教授の訴え認める(1/2ページ) - 産経WEST
  • 接続業者に投稿者情報の開示命令 虚偽の「デモで孫死んだ」 - 共同通信 47NEWS

    「安保法案に反対するデモで孫が死んだ」との虚偽のツイッター投稿に娘の写真が無断で転用され、肖像権が侵害されたとして、新潟市秋葉区の大嶋陽さん(38)夫がプロバイダー(接続業者)に投稿者情報の開示などを求めていた訴訟の判決で、新潟地裁(近藤幸康裁判官)は30日、プロバイダーに開示を命じた。 近藤裁判官は「発信者が画像を添付した記事を投稿したことで、肖像権が侵害されたことは明らか」と指摘。「原告側には発信者に対する損害賠償請求のために情報開示を受けるべき正当な理由がある」と判断した。

    接続業者に投稿者情報の開示命令 虚偽の「デモで孫死んだ」 - 共同通信 47NEWS
  • 百田さん著書「殉愛」巡り、幻冬舎に賠償命令 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    2014年1月に亡くなった歌手でタレントのやしきたかじん(名・家鋪隆仁)さんに関する作家・百田尚樹さんの著書「殉愛」でプライバシーを侵害されたなどとして、たかじんさんの長女(43)が発行元の幻冬舎(東京)に1100万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁(松村徹裁判長)は29日、幻冬舎に330万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

    百田さん著書「殉愛」巡り、幻冬舎に賠償命令 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 強姦ウソ被害:服役後釈放の70代男性 再審初公判 - 毎日新聞

  • お詫びと訂正 │プライバシーポリシー │ GARO WEB │ 青林堂

    当社が刊行しました井上太郎著『日のために 井上太郎@kaminoishi』(以下「書」といいます。)において、下記の事実とは認められない内容の記載をしたことにつき、木野氏に対してお詫びし、当該部分を取り消します。 「しばき隊の野間、常野、木野は三年前の中核派の「外登法・入管法と民族差別なんとか」という鶴見集会にも参加していました。極左公安対象者として写真が残っているようです。」(書80頁6~7行目) 「入管法改正に反対の中核派と連携するのがコリアNGOセンター。共同行動するのが在日左翼暴力集団の、在日コリアン青年同盟センターアリランです。しばき隊メンバーもいます。東京は大久保の第二韓国広場ビル、文化センターに事務所があります。野間も木野も平野も伊藤も常野も出入りしているところが確認されています。」(書82頁2~5行目) 以上 株式会社青林堂

  • 青林堂と井上太郎、木野トシキさんの法律しばきに敗れる

    リンク Counter-Racist Action Collective [NEWS] 青林堂を法律しばき♡ 昨年末に出版された井上太郎『日のために』(青林堂)は、井上太郎@kaminoishiがツイッターその他に書き散らかしている妄想やデマをそのまま印刷したものであり、現物を手にとった反レイシズム陣営では、「青林堂には編集者や校正者はおらんのか!?」と大いに話題となった。 と、おもしろがっているだけでもつまらないので、デマや虚偽情報を流布した責任をきっちり取ってもらうべく、C.R.A.C. は先月、以下の内容証明郵便を株式会社青林堂宛に送付した。 ご通知 前略 木野寿紀氏(以下、通知人といいます)の代理人とし

    青林堂と井上太郎、木野トシキさんの法律しばきに敗れる
  • 舞鶴高校生殺害事件、捜査検証記事 - apesnotmonkeysの日記

    (裁判で焦点となったのは目撃者の供述ですが、冤罪ないし冤罪疑惑事件として「自白の研究」タグを用います。) 2008年に京都府舞鶴市で起きた高校生殺人事件で、最高裁は7月8日に検察の上告を棄却し、2審の逆転無罪判決が確定しました。京都新聞が操作についての検証記事を掲載しています。 京都新聞 2014年08月14日 状況証拠、なぜ崩壊 京都・舞鶴高1殺害捜査検証 翌年1月11日、捜査部は運転手から再び話を聴いた。この時に捜査員がミスを犯す。男性の写真を見せてほしいと頼まれ、複数から目撃人物を選ぶ「面割り」の前に写真を見せたのだ。この後、運転手証言は「帽子をかぶり肩幅ががっちり。あごの部分が飛び出し」と詳細になり、男性の特徴と合う内容に変遷する。 目撃者に犯人(厳密には目撃者が目撃した人物)を特定させる方法としては致命的にダメなやり方です。これでは無罪は当然でしょう。しかし記事の続きにはもっと

    舞鶴高校生殺害事件、捜査検証記事 - apesnotmonkeysの日記
    akitakakun
    akitakakun 2014/08/18
    冤罪は被害者を1人、もしくはそれ以上増やす。ひとりは冤罪被害者、ひとりは犯罪被害者、そしてさらに冤罪裁判が行われている期間解き放たれているかもしれない犯罪者が起こすかもしれないもの。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • 袴田事件の再審開始決定 死刑確定から33年、静岡地裁:朝日新聞デジタル

    静岡県で1966年に一家4人が殺害、放火された「袴田事件」で死刑が確定した元プロボクサー袴田巌(いわお)死刑囚(78)=東京拘置所在監=の第2次再審請求で、静岡地裁(村山浩昭裁判長)は27日、再審開始を認める決定をした。死刑囚の再審開始決定は、無罪が確定した免田、財田川、松山、島田の4事件と、後に覆された2005年の名張毒ブドウ酒事件の名古屋高裁決定に次いで6件目。 事件は66年6月30日未明、当時の静岡県清水市(現・静岡市清水区)で発生。みそ会社専務(当時41)宅から出火し、焼け跡から専務と(同39)、次女(同17)、長男(同14)一家4人の遺体が見つかり、全員の胸や背中に多数の刺し傷があった。 同年8月、みそ工場従業員だった袴田死刑囚が強盗殺人や放火などの容疑で逮捕され、捜査段階で犯行を認める自白調書がつくられたが、公判では一貫して否認。静岡地裁は68年9月、自白調書1通と5点の衣類

    袴田事件の再審開始決定 死刑確定から33年、静岡地裁:朝日新聞デジタル
  • 誤認逮捕の男性が賠償求めて提訴 大阪地裁 NHKニュース

    盗まれた給油カードでガソリンを入れたとして逮捕・起訴され、その後、事件とは無関係だったことが分かった大阪・堺市の男性が、違法な捜査で精神的な苦痛を受けたとして、国と大阪府に1100万円余りの賠償を求める訴えを起こしました。 大阪地方裁判所に訴えを起こしたのは、大阪・堺市に住む42歳の会社員の男性です。男性は去年1月、盗まれた給油カードでガソリンを入れたとして逮捕・起訴されましたが、その後、事件とは無関係だったこと分かり、検察は、男性を85日間勾留したあと釈放し、起訴を取り消しました。 訴えの中で、男性は警察はガソリンスタンドの防犯カメラの時間設定が正しくないことを見落とし、それを基に男性の犯行と決めつけるなど、基的な捜査を怠ったほか、捜査員から「お前はずっと悪人でいくのか。すべてお前が犯人である証拠はそろっている。お前は普通じゃない」などと言われ、人格権を侵害する違法な取り調べを受けたと

  • http://archive.gohoo.org/alerts/130322/

    akitakakun
    akitakakun 2013/03/23
    例の記者か。
  • <舞鶴少女殺害>64歳被告に逆転無罪判決 大阪高裁 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    京都府舞鶴市で08年5月、当時15歳の小杉美穂さんが殺害された事件で、殺人罪などに問われた無職、中勝美被告(64)の控訴審判決で、大阪高裁(川合昌幸裁判長)は12日、無期懲役とした1審・京都地裁判決を破棄し、被告に無罪を言い渡した。被告側は無罪を主張し、検察側は死刑を求めていた。 凶器などの物証がなく、状況証拠の評価が争点となった。1審は▽事件発生に近い時間に被告と被害者が一緒にいたという目撃証言▽被害者の遺留品の特徴を述べたという捜査段階の被告の供述−−など、検察側が示した状況証拠から有罪を認定できるとした。 今年6月から5回開かれた控訴審で弁護側は▽目撃証言をした男性の説明が変遷している▽捜査段階の被告の供述は誘導されたもの−−と指摘し、改めて無罪を訴えた。検察側は「1審に事実誤認はないが、死刑が選択されるべきだ」と主張した。 1審判決によると、被告は08年5月7日、京都府舞鶴市

  • 東電OL殺害、再審確定…検察が特別抗告断念 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、東京高検は2日、再審開始決定に対する異議を棄却した東京高裁決定について、最高裁に特別抗告しないと発表した。 同日午後、断念の理由を説明する。無期懲役が確定していたネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告(45)の再審開始が確定する。 戦後に発生し、死刑か無期懲役が確定した事件で再審が開始されるのは、「布川事件」に続いて8件目。過去7件は全て再審無罪の判決が出ている。 高検は、再審では有罪立証を維持する方針。元被告の犯行を示す目的で、被害女性の手の付着物の再鑑定などの証拠調べを求めるとみられる。一方、弁護側は証拠調べは不要とする姿勢。再審公判は、東京高裁で早ければ年内にも始まる。再審開始の決定を出した「第4刑事部」が担当し、再審無罪の公算が大きくなっている。

  • 競艇選手の痴漢無罪確定…捜査厳しく批判 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    女性警官に痴漢をしたとして兵庫県迷惑防止条例違反に問われた神戸市兵庫区の競艇選手森下祐丞(ゆうすけ)さん(26)を無罪とした地裁判決が30日、確定した。 弁護人は「ずさんな捜査で犯人を作り上げ、客観的証拠もないのに検証せず起訴した」と県警と地検を厳しく批判。一方、地検は控訴しない理由を明確に説明せず、警察の捜査が適正であったかどうかも判然としない。 記者会見した模(ばく)泰吉弁護士は、「将来のある青年の疑いが晴れて良かった」と安堵の表情を見せた。だが、県警と地検に対しては「身内がかかわったから客観性を欠いたのでは」と憤った。 裁判で検察側が立証の柱としたのは、痴漢被害を訴えた須磨署の女性巡査の周辺にいた男性警官の目撃証言。冒頭陳述でも有罪の根拠とした。男性警官は証人出廷し、「(森下さんの)手の甲が見え、右手が女性巡査の右胸に接触した」と詳述したが、森下さんから約70メートルも離れており、弁

  • asahi.com(朝日新聞社):裁判員裁判、死刑求刑被告に無罪判決 鹿児島老夫婦殺害 - 社会

    鹿児島市で昨年6月、老夫婦を殺害したとして、強盗殺人罪などに問われた無職白浜政広被告(71)の裁判員裁判で、鹿児島地裁(平島正道裁判長)は10日、死刑の求刑に対し、無罪を言い渡した。白浜被告は捜査段階から「現場には行っていない」と関与を否認し、無罪を主張していた。裁判員裁判としては、選任手続きから判決までが最長の40日間。無罪主張の被告への死刑求刑は初めてだった。  白浜被告については、昨年6月18日夕から翌朝にかけて、蔵ノ下忠さん(当時91)方に金品を奪う目的で侵入し、忠さんとハツエさん(同87)の頭や顔をスコップで殴って殺害したとして、鹿児島地検が起訴していた。  これまでの裁判員裁判では死刑求刑が5件あり、横浜、仙台、宮崎の各地裁(横浜と仙台は被告側が控訴)で死刑が言い渡されていた。東京地裁は無期懲役だった。  自白などの犯行を直接結びつける証拠はないため、検察側は間接証拠の積み重

  • asahi.com(朝日新聞社):オリコンが請求放棄、和解 コメント巡る名誉棄損訴訟 - 社会

    音楽チャートの統計手法をめぐる雑誌記事のコメントで名誉を傷つけられたとして、音楽市場調査会社「オリコン」(東京都港区)が、コメントをしたフリージャーナリストの烏賀陽(うがや)弘道さん(46)に賠償を求めた訴訟は3日、オリコン側が請求を放棄して東京高裁(奥田隆文裁判長)で和解が成立した。一審・東京地裁は烏賀陽さんに100万円の賠償を命じたが、実質的な逆転勝訴で裁判が終了した。  訴訟の対象となっていたのは、月刊誌「サイゾー」の06年4月号に掲載された「ジャニーズは超VIP待遇!?事務所とオリコンの蜜月関係」など。サイゾーも控訴審から利害関係人として訴訟に参加した。烏賀陽さんと代理人によると、和解では、サイゾーがコメントは不正確で了解を得ないまま掲載したことを認めたうえで、烏賀陽さんに賠償として500万円を支払い、オリコンに対しても「読者に誤解を与えたこと」を謝罪することが決まったという。

  • 一澤帆布相続訴訟 遺言書の無効確定、3男の妻の勝訴が確定  - MSN産経ニュース

    京都の人気かばん店「一澤帆布工業」が兄弟間で分裂する原因となった相続をめぐり、前会長の故一澤信夫氏の3男で前社長の信三郎氏のが、同社と長男の信太郎氏、4男の喜久夫氏を相手取り、「前会長の遺言書は偽造」として無効確認を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(藤田宙靖裁判長)は23日、長男らの上告を退ける決定をした。 原告の請求を棄却した1審京都地裁判決を取り消し、遺言書を無効と認め、3男を社長から解任した臨時株主総会の決議についても取り消した原告側逆転勝訴の2審大阪高裁判決が確定した。 ただ、3男自身が起こした同様の訴訟は平成16年12月、既に最高裁で3男側の敗訴が確定している。 13年に死去した信夫氏には、内容の異なる遺言書があり、長男と4男に同社の株式を相続させるなどとした遺言書が物かどうかが争われていた。

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