API Meetup Tokyo #9 での発表資料です
Elixir にあって Ruby や JavaScript のような言語にない特徴といえば 軽量プロセス (+ OTP周り) パターンマッチ の2点が大きく、その他の部分というのはだいたい「あの言語のこれだな」という風に対応させて理解できる(パターンマッチを実装した他の関数型言語になれてる人にとっては別かもしれないが)。 特に後者のパターンマッチの方は Elixir の文法の多くの部分の基礎になっている。従って、主観的にはパターンマッチさえ理解できれば Elixir の半分以上は理解できたと思っていいんじゃないかと思っていたりする。 というわけでカッとなってパターンマッチについて書いてみる。 パターンマッチとは パターンマッチの例で、いきなり {x, y} = {1, 5} とかいう例を見せられても「変数扱うのに便利な記法か何かですかね? (ES6 の Destructuring assi
ここ最近、 [翻訳] Elixir - 次に来る大物Web言語 - Qiita とか 超高速なJSON APIをElixirフレームワークのPhoenixでビルドしてテストしよう | POSTD を読んで気になっていたので、勉強していた。 前提: 自分はシングルページアプリケーションに特化したフロントエンドエンジニアであり、サーバサイドのプロダクション運用にはそこまで強くない。あとこれはここ2日の勉強した日記でもあり誤解や勘違いも多々あると思う。 リアルタイムウェブアプリケーションのためのサーバー Railsの次の時代、リアルタイムウェブの為のウェブフレームワークがあるとしたら、次のような特長をもつと思う。 HTTP, HTTP/2. WebSocket等のプロトコル対応と抽象化 JSON APIに特化 認証系 キャッシュ管理 Viewに関心がない リアルタイムウェブは、その言葉をどう定義
Lau Taarnskovさんの2015年4月19日付のブログ記事、Elixir - The next big language for the webの翻訳です。 ElixirはErlangのVM上で走る、Rubyにちょっと似た(というのも作者(José Valim)がRuby on Railsのcoreチームメンバーなので)関数型言語です。 2012年に登場していてQiitaでもAdvent Calendarなどが既にあるようですがまだあまり知られていないですね。ElixirとPhoenix Frameworkを組み合わせたものがマイクロ秒のオーダーで反応が帰る爆速だそう(ホントかな~)で興味を持ちました。 しかしほんの10年前ぐらいの話がもう遥かな昔話に聞こえますね…。 (追記:実際にプログラムを書いてみました → Elixirで試しに何か書いてみる(その1) Elixirで試しに何
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