離婚前、監護者を取り決めずに一方の親が子どもを連れて別居しない(家を出ない)ことや、離婚後の親子関係の維持を促す「親子断絶防止法」。さまざまな意見が噴出し、賛否が分かれ、今国会では提出を見送られた模様です。 今後、法案の修正が進められる見込みですが、現状の案にはどんな問題があると考えられるのか? 離婚事件を多数扱ってきた、弁護士・打越さく良さんのお話をうかがいました。 ※当記事へのご意見は、できるだけコメント欄(または筆者宛)にお願いします。打越さく良さんへの直接のご連絡は、お控えください。今後、離婚家庭の子どもの立場や、別居親の立場の方の声も紹介できればと思っています。どなたさまも、自分と異なる意見を冷静に受け止め、子どものことを一番に考えつつ、議論を深めていただければ幸いです。 *「やるなら、もうちょっと本気になってほしい」――現状の法案にはどんな問題点があると考えられますか? まず大
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