HomeBrewは最近登場したMacOS X用パッケージマネージャ。同様なものにはMacPortsやfinkがあるが、以下のような点はHomeBrew独特のものだ。 perlやrubyなどMacOS Xに最初からインストールされているものがあれば、積極的にそれを使用する。(例えばMacPortsはperlやrubyを必要とするパッケージがあれば、OSに入っているそれらを使わずに、わざわざMacPorts専用のperlやrubyをインストールするように作られている。) パッケージのルール(Formulaと呼ぶ)がrubyで書かれる。 パッケージのインストール先として標準的な/usr/local/を使う。 これまではMacPortsのお世話になっていたが、MacPortsの複雑さ、OSにバイナリが存在するものまでいちいちコンパイルをしなければならない面倒さに何とかならないかと思っていたのでHo