ことし10月5日で、亡くなってから10年になるスティーブ・ジョブズ。 マッキントッシュ・コンピューターからiPhoneまで、IT分野のフロントランナーとして世界を変えたジョブズは、禅や和食などの日本文化に深い関心を持っていた。 そして、時折、家族と古都の京都を訪れていた。 ジョブズに京都はどう映っていたのか。その素顔に接した人たちを取材した。 (国際放送局 World News部記者 佐伯健太郎)
![スティーブ・ジョブズ in 京都 | NHK | WEB特集](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/55165f108fbb101daf90b5d064d002d7b81d2b7c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20210728%2FK10013161181_2107271907_2107271908_01_02.jpg)
「『みなさん』が終わって、うーん……。ほぼ、とんねるずは死にましたよね。それだけ命をかけてやっていましたし、チャンスをもらった番組だったし、いろんな思いがすべて入っていたので。……なんか、あれからおかしかったです。やっと、YouTubeでまたちょっと息が入ったというか、呼吸し始めた感じで、死んでいましたね」 肩書を尋ねると、「元とんねるずですかね?」。『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終了したのは、2018年3月。30年にわたる「みなさん」をまとめたDVD BOXは、終わったことを認めたくないから「たぶんこの先も開けない」という。 「子どもたち、孫たちが棺桶に入れるんじゃないですか? 燃えるのかなあ、DVDって。火葬場の人が嫌がるかな(笑)。約30年間、毎週木金、『みなさん』の収録でフジテレビに行ってたんですよ。行かなくなって、定年退職したサラリーマンの方みたいに、燃え尽き症候群で。
任天堂の元社長としてゲーム人口の拡大に努め、 2015年に亡くなったあとも世界中のファンから リスペクトされている岩田聡さん。 岩田さんの母校である東京工業大学で、 柳瀬博一教授が岩田聡さんを紹介する メディア論の授業をしているということで、 教室におじゃまさせていただきました。 参考書籍はもちろん『岩田さん』です。
「審査員」を軸に見るM-1 2019年のM−1グランプリは、ミルクボーイの圧勝だった。 彼らが見せた漫才は強く人々を惹きつけるものだった。 ただ、彼らがTVタレントとして、今後どれだけ活躍できるかは未知数であるし、受賞直後の露出をみると、去年の霜降り明星ほどの一気にスターダムにのしあがるタイプではなさそうである。 M−1グランプリは、新しいTVタレントを誕生させるが、純粋に若手漫才師のトップを決める大会でもある。今回の彼らの漫才は、すさまじくレベルの高いものだった。漫才師キャラよりも漫才そのものの印象が強い残る大会だった。 今年は、あとですべての漫才セリフを引き写しながらM−1を見直したので、いろいろ気がついたことがある。 審査員の評価から見直してみると、また別の角度から漫才を見直すことができる。 決勝ラウンドそれぞれの漫才の評価点を比べながら、2019年の審査員の傾向と好き嫌いをまとめて
いつも飄々として楽しそう。でも正直、何を考えているのかよく分からない。すべてをさらけださない。いつの間にかお笑いという枠からも外れて、独自の道を歩く。そんなタモリがうらやましい。 好きなことだけやる 作家の吉行淳之介氏は、かつてタモリを評してこう言っている。 「ああいうタイプの人というのは、過去だれかいましたか。いたでしょうかね。ああいうの。いや、お笑いタレントというのでもない。『芸人』という感じでもないね。なんだろうね、あれは」 タモリ(71歳)は、つかみどころのない人である。でもなぜか「あんなふうに生きられたら楽しそうだな」「幸せそうだな」と思わせる不思議な雰囲気を持っている。 長年『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の構成作家を務めてきた鶴間政行氏はこう語る。 「『いいとも!』時代、タモリさんはよく『毎日、新宿のアルタに、午前10時に来て13時半すぎに帰る。その繰り返し。だから俺は新
1965年生まれ、埼玉県出身。81年TVドラマ「2年B組仙八先生」でデビュー。 89年映画「226」で日本アカデミー賞新人俳優賞、映画「シコふんじゃった。」(92)で同賞最優秀主演男優賞など多数受賞。自ら発案し主演を務めた「おくりびと」(08)は日本映画史上初となる、米国アカデミー賞外国語映画賞部門を受賞するなど、国内外で数々の映画賞を受賞。TVドラマではNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」(09)で主演・秋山真之役、「運命の人」(12/TBS)では山崎豊子の推薦により主人公弓成亮太を演じた。CM界でも独自の存在感を放ち、名実ともに活躍する実力派。 2020年、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」にて斎藤道三役で出演。 [主な出演作] ラストソング(94)、トキワ荘の青春(96)、双生児~GEMINI(99)、巌流島GANRYUJIMA(03)、日本のいちばん長い日」(15)、天空の蜂(15)、
渋谷PARCO「ほぼ日曜日」で、 不定期に行う対談の最初のゲストに、 糸井重里がお呼びしたのは、小泉今日子さんでした。 この対談の会の通しテーマは 「わたしの、中の人。」です。 わたしたちがテレビの画面や舞台でふれる トップスターの小泉今日子さんの中に、 もうひとりの本当の小泉さんがいます。 知らなかったその人が、赤い椅子に腰かけて、 お話ししてくれました。 小泉さんのまわりにいつもいた、 光る星のような、遠くなく近くない、 あたたかくクールな人びとがたくさん登場します。 写真 小川拓洋 >小泉今日子さんのプロフィール 1966年生まれ。 1982年歌手としてデビュー。 同時に映画やテレビドラマなどで女優業も開始。 エッセイや書評など執筆家としても活動している。 2015年には自らが代表を務める 「株式会社明後日」を設立。 プロデューサーとして舞台演劇や音楽イベントなどの 企画、制作に従事
プロレスラーの獣神サンダー・ライガーさんが1月7日にTwitterを更新。1月6日に大田区総合体育館で開催された引退セレモニーを終え、長年応援してくれたファンに感謝のメッセージを伝えています。 胴上げされるライガーさん(画像は棚橋弘至オフィシャルブログから) 1月5日の新日本プロレス東京ドーム大会で引退したライガーさん。翌日の引退セレモニーでは、妻の千景さん、長男の貴光さんをはじめ、棚橋弘至さん、オカダカズチカさんら後輩レスラー、会場に駆け付けた約4000人のファンに見守られながら、最後は入場曲「怒りの獣神」の大合唱とともにレスラー人生に幕を下ろしました。 ライガーさんはTwitterで、「昨日無事に引退セレモニーを終える事が出来ました。ファンの皆様、31年間のご声援、本当にありがとうございました!」と感謝のメッセージ。ライガーさんの象徴である覆面の写真を添えて、「第2の人生も頑張りますの
2019年8月17日に開催された、「高専カンファレンス in 北海道 2019」にて発表を行ないました。 イベントはこちら。 https://conf-hokkaido.connpass.com/event/122809/ 参加者としてのまとめは、下記を参照ください。 https://note.mu/tacck/n/n9cae22743a5e イベントのページを見た時に、「高専を卒業して(およそ)20年かぁ。」と思いながらこのタイトルを思いついたので、そのまま勢いで登壇者として応募しました。 ということで、今回のこの資料と発表に関するテーマと思い、個人的に心がけたポイントなどを、つらつらと書いていきたいと思います。 テーマと思いテーマは、およそ20年間の「私」の歩みを振り返ることで、「普通のエンジニア」としての道があることを見せること、です。 ここでいう「普通」は「特別ではない」という意味
by Sagaru9535 プログラミング言語Pythonの生みの親であるグイド・ヴァンロッサム氏は、2018年7月12日に突如Python開発のBenevolent Dictator For Life(BDFL、優しい終身の独裁者)を退き、Pythonの仕様策定から離れる意向を示しました。そんなヴァンロッサム氏は2013年1月からDropboxの主任エンジニアを務めていましたが、2019年10月29日時点で既にDropboxを退社していることをDropboxの開発チームが公表。公式ブログでヴァンロッサム氏のエピソードと共に謝意が述べられています。 Thank you, Guido | Dropbox Blog https://blog.dropbox.com/topics/company/thank-you--guido ヴァンロッサム氏はアムステルダム大学で数学と計算機科学の修士号を取
Pythonの生みの親グイド・ヴァンロッサム氏が職業プログラマから引退を表明。昨年Pythonの優しい独裁者からも引退 Pythonの生みの親であるGuido van Rossum(グイド・ヴァンロッサム)氏が、勤務先であったDropboxを退社し、これからは引退生活を送ることが表明されました。 下記はヴァンロッサム本人のツイート。 It's bittersweet: I'm leaving @dropbox, and am now retired. I've learned a lot during my time as an engineer here -- e.g. type annotations came from this experience -- and I'll miss working here. https://t.co/0ROaUrHQLt — Guido van
ウィル・スミスが“現代の自分”と“若き自分”の一人二役を演じた映画「ジェミニマン」が、10月25日から公開されています。 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(2013年)を手掛けたアン・リーが監督を務めた同作は、引退を決意した史上最強のスナイパーであるヘンリーが、自身の暗殺を狙うスナイパーの正体が“23歳の自身のクローン”という事実を知ったことで、政府を巻き込む巨大な陰謀に巻き込まれていく近未来アクションエンターテインメント。「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムや「猿の惑星:聖戦記」のシーザーでも使われたパフォーマンスキャプチャー技術の応用によって爆誕した若きウィル・スミスと、現代のウィル・スミスがスクリーンで熱き死闘を繰り広げる前代未聞のW主演作品となっています。 “現代の自分”VS“若き自分” (C) 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS
PR 全てのうどん好き、そして辛いもの好きの皆さんに朗報です。丸亀製麺で4月23日から期間限定で「うま辛担々うどん」が販売開始しました。 昨年も販売され好評を博した限定商品が復活。さらに4月26日からは辛さが選べる「追い辛」システムがスタート。「1辛」から100辛相当の「うま辛MAX」まで段階的に辛さを選んで楽しむことができます。 今回、丸亀製麺さんから「ぜひ一足早くMAXを体験してほしい」とお誘いをいただいたんですが、編集部の力だけでは完食できるかちょっと不安……。ということでこちらの強力な助っ人をお呼びしました。 高橋名人です! 「なんで16連射の高橋名人を?」と思う方もいるかもしれませんが、実は高橋名人はとんでもない激辛好きとしても有名なのです。ブログなどでもたびたび激辛グルメのレポートを書いており、かつてはギネス1位の辛さを持つ唐辛子、キャロライナ・リーパーの一味「死神」(現在はギ
「ITに全く関係ない分野からITに飛び込んで活躍しているエンジニア」や「ITとIT以外の分野の境界を行き来しながら成果を上げているエンジニア」などを「越境エンジニア」と名付け、1カ月に一人ずつインタビューを掲載する。今月取り上げるのは村上原野(むらかみげんや)氏。縄文土器にインスピレーションを受けた創作を行っている陶芸家だ。同時にネットでは「狂える中3女子ボレロ村上」というハンドルネームでC++に詳しいプログラマーとしても知られている。今回は、縄文文化に深く影響を受けた生い立ちやプログラミングとの出会いなどを聞いた。 私の肩書は縄文造形家であり、陶芸の縄文アートを手掛けています。縄文アートとは、日本の縄文時代の造形やスピリットにインスピレーションを受けたアートの総称です。私はその中でも、現代の窯で焼く陶芸とは全く異なる縄文時代の焼き方、土、造形技法といった縄文そのものの技法を再現して創作を
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議 11 直
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