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  • 時は来た! 「シロコロホルモン」と今こそ向き合う :: デイリーポータルZ

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:趣味の一番楽しいところを体験したい 出身者に聞く豚肉文化歴史 小田急線ユーザーならおなじみの厚木。寝過ごして起きたら厚木だったことが3回ある。 今回、昔からあるものなのかを聞くため、厚木市出身のライター伊藤さんに話を聞いた。 サケマイスター2級を取得している毒の伊藤さん(毒のある生物に詳しいという意味です。画像はこちらの記事から) ――元々、シロコロホルモンって有名だったんですか? 「あくまで私個人の感覚ですが、B-1で優勝して有名になるまでシロコロホルモンていう呼称は地元でも全然使われてなかったです。コロッとしたホルモンはあったんだけどシロコロホルモンという名前で売り出したのはやっぱ2000年以降とかじ

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    alcus
    alcus 2019/07/19
  • 100年以上に渡り継承されているフォント「秀英体」を知っているか

    今回の舞台は秀英体の開発を行っているDNPだ。編集部からはフォントに関しては初心者という橋田さんと、動画編集作業でフォントはいじるものの、「スクロールから適当に選んでいます」という藤原さんが同行してくれた。 我々を出迎えて下さったのは、DNPで秀英体開発グループに所属する宮田さん(左)とリーダーの伊藤さん(右)。伊藤さんの持っている「原図」という“活字を作るための下書き”は1950年代前後の日付が書き込まれたとても古いものだ。デジタルフォントの今でも開発時には参考にしているのだそう。フォントガチ勢のような写りだが、実際に“フォントガチ勢”なのだ。 関西出身の伊藤さんは小学生の時、阪神のスコアボードが明朝体でかっこいいと思い、家のワープロで「掛布」や「バース」などと打っては「甲子園球場っぽい!」と楽しんでいた子供だったという。一方で宮田さんも、小学校のクラブ活動でレタリングクラブを選択してい

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  • これぞ自然の神秘!!ポットホールに大感激 :: デイリーポータルZ

    あなたは、ポットホールをご存知だろうか? ポットホールとは、川底にある岩が、水流で回転する石や岩によって徐々に徐々に削られてできた穴のことだ。 穴単体のものもあるし、穴を作った石や岩自体が穴の中に残っているものもある。 伊東市の城ヶ崎海岸という場所に、規模も大きく素晴らしいポットホールがあると聞き、実際に見に行ってみた。

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    alcus
    alcus 2019/06/28
  • 日本列島の立体模型地図がすごすぎて動けなくなりました

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:トラックの荷台で飛んでるドローン、トラックが急発進するとどうなるのか? > 個人サイト むかない安藤 Twitter つくばは今日もいい天気だった 前に茨城県に住んでいた頃、彼女がつくばに住んでいたので週末のたび訪れていた。 あの頃も確かつくばはよく晴れていたように思う。そのおかげか木々の生い茂り方がすごい。放っておくとこの一帯だけ太古に戻ってしまうんじゃないかというくらいに、緑が力強い。 空が広くて緑が多くて四角い建物がある。これが僕のつくばの印象です。 そんな「つくばの中のつくば」とも言える、産業総合研究所の敷地内に地質標館はある。思いっきり研究施設のど真ん中だけれど、受付を通れば基的に誰でも入ることができるのであきらめないでほし

    日本列島の立体模型地図がすごすぎて動けなくなりました
  • 台車をマウスにするとソリティアで汗だく

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:実写ぱらぱらまんが(デジタルリマスター版) > 個人サイト webやぎの目 どうやって台車をマウスにするか ベースは台車でいいだろう。 台車の底にマウスを貼り付ければマウスになるのではないか。 しかしマウスは2ミリ浮いただけでも動かなくなってしまう。凸凹した床の上で、常に2ミリ以内でマウスを浮かしておく必要がある。 バネで押し付けるか…、マウスが床の上のホコリを全部とることになって考えただけでぜんそくになりそうだ。 そのうち頭が良くなったらやろうと思っていたら救世主が現れた。 イメージクラブのクリエイティブエンジニア 高田徹 さんである イメージクラブはブラジルにつながって

    台車をマウスにするとソリティアで汗だく
  • あのドレスはいつ白と金に見えるのか

    これが人によって白地に金のレースに見えたり、青地に黒のレースに見えるので話題になったのだ。僕は最初青黒に見えたのだが、日によって白金に見えることもあった。 たくさんのメディアで話題になり(ITmedia, ハフィントン・ポスト)、出所の分からない使命感にかられた僕はイギリスの通販サイトで注文した。 ドレスが50ポンド、ボレロみたいな上着が30ポンド、送料は割と安くて5.48ポンドだった。合計は日円で16,482円。高いのか安いのかよくわからないが、自腹である。

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    alcus 2019/06/10
  • なくなったサイトで見る場所へ行く

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:イモムシハンドブックだけじゃない!92種のハンドブック > 個人サイト webやぎの目 そこはカンザスシティ郊外 撮影場所はアメリカ中西部、ミズーリ州カンザスシティ郊外だという。 ずっと行ってみたかったので、今回、アメリカ西海岸で開催されたメイカーフェアの帰りに寄ってみた。 カンザスシティに向かう飛行機から地上絵のような街が見えた 大阪に行ったついでに京都ぐらいのつもりだったが、飛行機で3時間半もかかった。大阪に行ったついでに香港に行ってしまったようなものである。 飛行機が遅れてカンザスシティについたのは夜だった カンザスシティではAirbnbで予約した家に入ろうとしたら警

    なくなったサイトで見る場所へ行く
  • マウスのボールで作れるか、ボールペン

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:光れ! 蚊取り線香フィギュア > 個人サイト NEKOPLA Tumblr マウスの底にボールがあった時代 ここに昔のマウスがある。たぶん20年くらい前のもの ケーブル端子がUSBではなくPS/2なのも懐かしいが、裏返すとさらに当時の記憶がよみがえってくる。 ボールである。レーザー式マウスなどに取って代わられ、いまでは見かけなくなったボール式マウス そうそう、この部分に埃がたまるのだ。定期的に綿棒で掃除していたのも今は昔…… そしてこれが、マウスから取り出した「マウスのボール」。ひとつのマウスから一個しか採取できない希少部位である 久しぶりにマウスのボールを手に取ってみると、質感

    マウスのボールで作れるか、ボールペン
  • 空港で足止めされがちな私

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:WWEのスーパースターみたいになろう

    空港で足止めされがちな私
  • 体育館の床のラインは「最も使うコート」が一番上にある

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:平成の「テレビ番組」を振り返ってコンプライアンスに思いを馳せる > 個人サイト 右脳TV 体育館のラインについてちゃんと知らない 運動が苦手なので体育が嫌いだった。当然、体育館にもいい思い出がない。 だが、大人になってから訪れる体育館はなんか好きだ。だだっぴろい空間。背筋が伸びるほどの高さの天井。そしてそこに挟まっているバレーボール。 主観から客観になることで体育館について冷静になれる。体育館は遠きにありて思うものなのかもしれない。 誰もいない体育館とかいいですよね。なにもプレッシャーがなくて(この記事の体育館の写真は、へボコンの授業を行った杉並区立和田小学校で撮影させていただきました!) あらた

    体育館の床のラインは「最も使うコート」が一番上にある
    alcus
    alcus 2019/05/18
  • いまとなってはよくわからない記事その10「ふじわらメモリアル」など

    編集部安藤です、こんにちは。 時事ネタすぎて今読み返すと元ネタすら忘れてしまっている記事をふりかえる企画。最終日の今日も、気持ちいい「あー、あったわー」をお届けします。 ふじわらメモリアル(初出:2007/02/14) ゲーム「ときめきメモリアル」の藤原版。flashで作られた古いゲームがスマホで表示できない問題がある中、このゲームはページングなのでまったく問題なく今でもプレイできます。小さく書かれた「やりなおす」が人生リセットボタンみたいで緊張する。 たらこキューピーになりたい(初出:2006/10/19) 人気の出たCMにあやかりたい。その一途な思いが住さんをたらこにしました。このCMはなんとなく覚えていたんですが、記事を読み返したら記憶があいまいになってきました。こんな気持ち悪かったかな? 辞めた人のうちわを作る(初出:2014/10/22) 支配力。 この年、ある大臣が街頭演説でう

  • 野菜ジュースのパッケージを飲む~親切な八百屋さんのはなし~

    野菜ジュースのパッケージはいい。 色とりどりの野菜がぎゅっと集まって誇らしげにこちらに微笑みかけている、お馴染みのあれである。 満を持して、いよいよ集まりました、という特別感がある。 あれを飲んでみたいと思うのだ。 シンプルな試みだが、うまくいかずに落ち込んでいるところをある八百屋さんに助けてもらったりする。 水戸黄門の登場を今か今かと待つような気持ちでお読みください。

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    alcus 2019/05/08
  • メンマがアホほどのってるラーメンを食べて魂が抜ける

    ラーメンにとってのメンマとはなにか。 ドリフで言えば、仲工事ぐらいの存在感ではないか。 志村けんや加藤茶みたいなエースでもなく、高木ブーみたいな強烈な個性があるわけでもない。 「メガネ」「体操」というキャラづけも地味で、正直なくても……と思いがちだけれど、扱い方によってはものすごい実力を発揮するし、やっぱりいないと寂しい。みたいな。 メンマはラーメン界の仲工事なのだ。 全員、仲工事のドリフ大爆笑は面白いか? と問われれば、うーんと思ってしまうが「逆に見てみたいわ」という好奇心がわかないだろうか? メンマラーメンとはそういうことである。 ちなみに荒井注はほうれん草、すわ親治はかまぼこ……と、おっさんにしか伝わらない例えを考えつつ、近所のラーメン屋に向かう。

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    alcus 2019/05/08
  • ネギは背負いやすい野菜でした

    「カモがネギを背負ってくる」ということわざの「ネギを背負う」という部分がどうしても気になったのでやってみた。 すると、ネギは意外にも背負いやすく、ネギを背負おうという人間に世界は優しかった。

    ネギは背負いやすい野菜でした
    alcus
    alcus 2019/05/08
  • 育ちすぎたタケノコでメンマを作る

    去年の春、べるにはちょっと硬すぎる育ちすぎたタケノコをたくさんもらってきた。ものは試しとそれでメンマを作ってみたのだが、意外とちゃんとしたものが出来上がってびっくり。 世界的なメンマ不足(産地の中国で採算面の低さから敬遠されているらしい)が解消される日は近いかもしれない。

    育ちすぎたタケノコでメンマを作る
    alcus
    alcus 2019/05/08
  • おれはこれを見てる~テレビ番組キュレーション(2019.5)

    デイリーポータルZを運営しているイッツコムはケーブルテレビの会社です。テレビならおれたちも大好きだからなんか書かせてくれと番組案内誌にページをもらいました。 かなり偏った番組のぐっと来たポイントをイラストで描いています。

    おれはこれを見てる~テレビ番組キュレーション(2019.5)
  • 野菜でつくるパピルス紙(デジタルリマスター版)

    電子書籍だの出版不況だのと、出版をめぐるアレコレが話題だ。しかし最新のトピックで頭がいっぱいの私たち、ここらで原点に立ち返ってみては、と思うのだ。 原点に返れ、というのは文明規模で解釈すると「古代文明に学べ」ということになると思う。 そういうわけで、シリーズ「古代文明に学べ」、第一回となる今回は、古代エジプトに学ぶ「パピルス紙を作ろう」です。 ※2010年7月に掲載された記事の写真画像を大きくして再掲載しました。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:乾麺をゆでてまた干す > 個人サイト nomoonwalk そのへんの草でパピルス紙を作りたい

    野菜でつくるパピルス紙(デジタルリマスター版)
  • 国旗が好きだ。国旗の話をしよう

    思えば幼少期から国旗が好きだった。鮮やかな色や不思議な模様の並ぶ国旗の絵をよく眺めていた記憶がある。 最近久しぶりに国旗を見返したところ、これがまあ楽しかった。子どもの頃は知らなかったけれど、それぞれの色には意味があって模様の一つ一つに歴史が刻まれていたのだ。 ここ数十年で新しい国ができたり国旗も変わっていたりもして、それもまた新鮮だった。 今日は国旗の楽しさについて語らせてください。

    国旗が好きだ。国旗の話をしよう
  • インスタントコーヒーを茶道の茶せんで混ぜて飲む :: デイリーポータルZ

    1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:10語でできるレポ > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 きっかけはおばあちゃん そんな茶せんを使ってインスタントコーヒーを作ると美味しくなる。この情報の主は義理のおばあちゃん。お正月にの実家に行ったとき、「最近インスタントコーヒーを茶せんで混ぜて飲んでいる」「おいしくなる気がする」と言っていた。 茶道の上品なイメージからだと思うが、その話を聞いて、素直に美味しそうだと思った。 それに、おばあちゃんの知恵袋が言っているのだ。間違いはないだろう。 すぐにでもやってみたかった。 ただ、まだ結婚してから日が浅く、数度しか行ったことがないの実家。余計な手間をかけるのが恐縮で「やってみましょう!」と言うことができず、そのまま時が

    インスタントコーヒーを茶道の茶せんで混ぜて飲む :: デイリーポータルZ
  • 選挙運動真っ只中、おれも自分のたすきを作って街に出る

    ある日自分の名前を大声で連呼するものが現れはじめた。選挙運動期間が始まったのだ。 候補者は選挙前の一定の期間だけ名前のついたタスキをかけたり拡声器で名前を連呼したりできる。 そんなことやったことあるだろうか。自意識が確変中みたいな状況ではないか。自分のタスキを作って選挙運動中の街を歩いてみた。 「選挙へ行こう!」タスキを自作することにした 選挙運動にはいろいろあるが、一番手軽なものをと考えてタスキを自作することにした。 無地のタスキに自分の名前をカッティングシートで入れた。作ってるときから自意識はふくれ上がっていく。 名前だけだと簡素すぎるようで物らしくなく見えた。物は「2019年参議院選挙」など候補者であることも入れるようだ。 しかし私は候補者ではないので「選挙へ行こう!」と選挙全体の盛り上げ運動として文言を入れた。遠目に見ると候補者だがよく見るとただの選挙ファンのタスキである。選挙

    選挙運動真っ只中、おれも自分のたすきを作って街に出る