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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (5)

  • ダイハツが販売店の整備に音声認識技術を導入、点検結果を自動入力

    開発したシステムを使ってエアクリーナエレメントを点検する様子。胸元のウェアラブルマイクを通し、奥のタブレット端末に点検結果が入力される(クリックで拡大) 出典:ダイハツ工業 ダイハツ工業は2018年2月1日、定期的なクルマの点検/整備時に、整備士の音声を認識し、点検結果が自動入力されるシステムを新開発したと発表した。販売会社で約1年間の実証実験を行い改良を重ねたもので、2018年2月3日に新装開店となる高知ダイハツ販売の南国店に正式導入される。 今回導入した新システムでは、整備士はウェアラブルマイクを装着し、専用のタブレット端末を用いて点検/整備を行う。あらかじめ設定した順番で点検項目が読み上げられ、整備士はそれに従って点検を実施する。そこで「良好」「交換の必要あり」など点検結果を発話すると、内容が自動的に記録される。また、ボルトの締め付け時など、デジタルトルクレンチを用いた作業の場合は、

    ダイハツが販売店の整備に音声認識技術を導入、点検結果を自動入力
  • “IoTを超える”ソラコム、ダイハツは何のために採用したのか

    この基調講演の中で、ソラコムユーザーの1社として登壇したのが、ダイハツ工業 くらしとクルマの研究所 所長で役員の生駒勝啓氏である。同社では、工場出荷から納車まで、新車トラッキングにより販売店と顧客をつなぐための実証実験にソラコムを採用した。 生駒氏は「販売店の営業マンにとって関心のピークは販売契約を結んだとき。それ以降は契約を結んだ顧客への関心はどうしても下がってしまう。しかし顧客からすれば、契約が終わってクルマが納車されるまで関心はどんどん高まっていく。このギャップの解決策としてまず挙げられるのは納車を短くすることだ。しかしわれわれは、大胆な仮説として、顧客が待たされている間も、購入するクルマの居場所を知らされ、徐々に近づいてくることが分かればワクワクしてもらえるのではないかと考えた」と語る。

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    allmagic
    allmagic 2019/07/09
  • スマホゲームは既存市場を食わなかった? 「MaaS」も新車販売をつぶさない?

    モビリティサービスとは何か、既存の自動車業界のビジネスにどのような影響を与えるのか。DeNAの中島宏氏が説明した。 さまざまな移動サービスの1つとして自動車を利用することを、SaaS(Software-as-a-Service)などIT用語になぞらえて「MaaS(Mobility-as-a-Service)」と呼ぶようになった。クルマを必要に応じて借りるなどして使うことを意味し、カーシェアリングやライドシェアなどがその例だ。自動運転車による配車サービスなど、将来の事業化に向けて実証実験が行われるものもある。 MaaSが浸透すれば、クルマを購入して所有する必要がなくなる場合も考えられる。クルマやその部品をつくって売り、車検などメンテナンスで収益を上げる従来のビジネスが大きな影響を受けかねない。 しかし、ディー・エヌ・エー(DeNA) 執行役員 オートモーティブ事業部長の中島宏氏は「スマート

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  • 商用利用できるIoTプラットフォームを提供開始

    ヤフーは、事業者がさまざまなIoT製品やWebサービスをシームレスに連携させてサービスを創出できるIoTプラットフォーム「myThings Developers」の正式版を提供開始した。高齢者の見守りサービスや災害情報提供などに活用されている。 ヤフーは2017年4月25日、事業者がさまざまなIoT(モノのインターネット)製品やWebサービスをシームレスに連携させてサービスを創出できるIoTプラットフォーム「myThings Developers」の正式版を提供開始した。基料金は、1万ユーザー以上で1ユーザー当たり月額50円(税別)で、それ未満は無料。有料チャンネルを使用した場合はオプション料金(月額)が必要となる。 同サービスは、2016年9月よりβ版として公開していた。さまざまなIoT製品やWebサービスが「チャンネル」として提供されており、「Yahoo!天気」や「Akerun」など

    商用利用できるIoTプラットフォームを提供開始
  • ソニーの「コンセント」はひと味違う、プラグを認証して多彩な動作が可能

    電気製品を動かすときにはほぼ必ずコンセントのお世話になる。ところが、現在のコンセントにはインテリジェントな機能が何も備わっていない。ここに技術革新の芽があると考えたソニーは、技術開発部で「認証型コンセント」を開発、2012年2月14日に発表した*1)。 *1) 特定の機能を備えたコンセントは既に存在する。例えば、消費電力を計測できる電源タップを各社が製品化している。しかし、このようなコンセントは機器との情報のやりとりには対応していない。 コンセントに電気製品のプラグを差し込むと、機器と通信して認証などの情報のやりとりができるようになる。定期券などに採用されているソニーの非接触ICカード技術(NFC/FeliCa)を応用した(図1)。 現在のコンセントの問題点は幾つかある。これらの問題を一言で言えば、「刺さったプラグに電流を供給してよいのかどうか、コンセント側には判断できない」ということだ

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    allmagic 2012/02/16
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