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2019年7月18日のブックマーク (3件)

  • 音声認識アプリに感情認識を加え、聴覚障害者や外国人とのコミュニケーションをスムーズに

    AI人工知能は感情認識の分野にもその可能性を広げています。声のトーンの違いや表情筋の動きといった人間のわずかな動作をとらえ、人や周囲すら認識していない感情の揺れを明らかにします。昨今では、こうした感情認識AIが実用段階に至っており、音声認識と感情認識をあわせ、聴覚障害者や外国人とのコミュニケーションをスムーズにするアプリなども登場しています。 会話や音声から判別、固有名詞に左右されない感情認識を可能に 虹彩認証技術や音声による感情認識技術を手がけるIT・IoT分野の先端テクノロジーベンチャー、スワローインキュベート(茨城県つくば市)は、シャムロック・レコード(練馬区)のアプリ「UDトーク」へ感情認識SDK(特定のソフトウェアを開発する際に必要なツールのセット)を提供したと発表しました。 スワローインキュベートは、音声の特徴量をもとに「喜び」「怒り」「平静」を判定するSDKやAPIをライ

    音声認識アプリに感情認識を加え、聴覚障害者や外国人とのコミュニケーションをスムーズに
  • 人間の感情をAIが分析?感情認識技術の活用事例

    視覚認識、行動認識など、AIやロボットの性能はどんどん人類に近づいています。昨今では、人間が持つ感情をAIによって読み取ろうとする感情認識技術の研究が進められており、幅広い産業分野での活用が進められている状況です。 その中でも、人手不足が特に深刻化しているコールセンターでは、大幅な業務効率化を実現できることから、AI感情認識の導入が積極的に進められています。コールセンターにAI感情分析を導入することで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。 そこで今回は、AI感情分析の仕組みやメリット・デメリット、活用例などを詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。 AIソリューションについて詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。 AIソリューションの種類と事例を一覧に比較・紹介! AI感情分析とは? 感情認識(感情分析)とは、人間の感情や気持ちの変化、表情などを読み取ることを

    人間の感情をAIが分析?感情認識技術の活用事例
  • ダイハツが販売店の整備に音声認識技術を導入、点検結果を自動入力

    開発したシステムを使ってエアクリーナエレメントを点検する様子。胸元のウェアラブルマイクを通し、奥のタブレット端末に点検結果が入力される(クリックで拡大) 出典:ダイハツ工業 ダイハツ工業は2018年2月1日、定期的なクルマの点検/整備時に、整備士の音声を認識し、点検結果が自動入力されるシステムを新開発したと発表した。販売会社で約1年間の実証実験を行い改良を重ねたもので、2018年2月3日に新装開店となる高知ダイハツ販売の南国店に正式導入される。 今回導入した新システムでは、整備士はウェアラブルマイクを装着し、専用のタブレット端末を用いて点検/整備を行う。あらかじめ設定した順番で点検項目が読み上げられ、整備士はそれに従って点検を実施する。そこで「良好」「交換の必要あり」など点検結果を発話すると、内容が自動的に記録される。また、ボルトの締め付け時など、デジタルトルクレンチを用いた作業の場合は、

    ダイハツが販売店の整備に音声認識技術を導入、点検結果を自動入力