「教官から『書面の作成が速いね』と言われます」と、司法研修中の卒業生が言っていました。彼の他にも、shioの勧めで親指シフト(NICOLA配列)を始めた卒業生などから、最近、相次いで、同じ話を聞きました。周囲の人から「文書の作成が速い」と言われるとのこと。 ローマ字入力で文章を書いている人のタイピング音と、親指シフトで文章を書いている人のタイピング音では、明らかにローマ字入力している人の方がたくさん仕事しているように聞こえます。マシンガンのように「ダ〜〜〜〜〜〜……」と打ち込んでいる音が聞こえますから。 一方、親指シフトしている人の音はマシンガンほどではない。「タタタタタタ……」という感じ。音の速度はローマ字入力よりゆっくり。 なので、その音だけ聞いていたら、親指シフトしている人は「ゆっくり書いている」という印象を周囲に与えます。ローマ字入力している人は、超高速で書いている、いかにも仕事し