タグ

ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (151)

  • ネット宅配レンタル事業が急成長 「青い封筒」で250万点を全国配送:日経ビジネスオンライン

    DVD・CDの宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」が急成長している。 前年比50%増を上回るペースで会員を増やし、定額制のビジネスモデルで着実に収益を上げる。 ネットとリアルを併用する「過渡期ビジネス」は、店舗に来ない顧客を取り込んだ。 成長の背景には、顧客の声の吸い上げと、巨大配送センターの効率運営があった。(敬称略) <日経情報ストラテジー 2009年2月号掲載> プロジェクトの概要 IT(情報技術)バブル崩壊直後の2002年末。「ネットとリアルの融合」を実現したDVDの宅配レンタルサービスが産声を上げた。ネットで予約し、DVDを自宅に配送する「DISCAS(ディスカス)」だ。レンタル店向けソフト貸し出しのレントラックジャパンで開発されたこのサービスは、その後同社がCD・DVDレンタル国内最大手TSUTAYAのグループ企業になったのに伴い、TSUTAYAのブランドを冠し

    ネット宅配レンタル事業が急成長 「青い封筒」で250万点を全国配送:日経ビジネスオンライン
  • チルドレン片山さつき、落選の意味:日経ビジネスオンライン

    「結局、塩谷(立)さんしか残らなかったんだ、静岡の自民党の衆議院議員。当にすごい結果ですね…」 歴史的な政権交代が明らかとなって、数時間。衆院選の開票結果がほぼ出尽くし、日が変わった31日の午前1時過ぎ。死闘に破れ、燃え尽きた片山さつきは、意地で居残り続けた記者団を前に、つぶやいた。 閑散とした広大な事務所の片隅で テレビは代表取材で1回のみ。壇上で敗戦の弁を述べると、片山は支援者とともに早々にプレハブ小屋の2階の奥にこもってしまった。 テレビ各局は既に撤収を始め、支援者の多くも帰路に着き、閑散とした広大な事務所の片隅で、後回しにされた紙媒体の記者は果たされるか否か分からない「囲み取材」のために、じっと待っていた。 業を煮やして1人、また1人と記者が消えていく。午前1時を回ろうかという頃、スタッフの1人から「ペン記者のみ、片山が会うと言っています。カメラはすべてNGです」と告げられた。

    チルドレン片山さつき、落選の意味:日経ビジネスオンライン
  • 地道な活動が火を付けた「ハイボール」の大流行:日経ビジネスオンライン

    最近、ウイスキーに人気が集まっている。どちらかといえば若者には縁遠い存在だったウイスキーだが、ウイスキーをソーダで割る「ハイボール」がネット上で話題になったり、ハイボールを提供する飲店が急激に増えたりしている。テレビCMや駅広告でも女優の小雪がハイボールを大々的に宣伝している。ついには、ウイスキーが11年ぶりに増産となるほどのヒットにつながった。ハイボール、ひいてはウイスキー人気再燃の秘訣は何だったのか、そこにネット施策はどのように効果があったのか。サントリー広報部の越野多門氏と広報部Eコミュニケーショングループ課長代理の石原洋子氏にその取り組みを聞いた。なお、アジャイルメディア・ネットワークは、サントリーのブロガーイベント開催などの支援をした。 ■最近テレビや新聞、広告などでハイボールの話題をよく目にしますが。 越野:2009年に入ってテレビや新聞などで取材の依頼をいただく機会が急激に

  • “ふるさと”を考えてみませんか?:日経ビジネスオンライン

    7月26日から9月13日まで新潟県で開催されている「大地の芸術祭」。東京23区を上回る760平方キロメートルという広大な越後有地域(十日町市、津南町)に、38カ国・地域のアーティストが350点以上もの作品を展示する。40万~50万人の来場者を見込んでいる。このイベントの総合プロデューサーを、ベネッセコーポレーション会長兼CEO(最高経営責任者)の福武總一郎氏が務めている。 今回、全国初の試みが実施されている。専用サイト「越後有サポートサイト」による、ふるさと納税と電子決済を組み合わせた寄付金の受け付けだ。7月25日に開設し、約2週間で2500万円以上を集めた。 ふるさと納税は、自治体に寄付すると、5000円以上を超えた金額が住民税の控除対象になる制度(詳細は総務省のウェブサイトにて)。2008年5月から各地で導入が始まり、地方にお金を回して経済を活性化する施策として注目を集めた。現時点

    “ふるさと”を考えてみませんか?:日経ビジネスオンライン
  • “一皮剥けた”人には共通点がある:日経ビジネスオンライン

    このパラダイムシフトを楽しむ 現在、世界は大きな時代の転換期を迎えています。1年前、あんなに自信にあふれ輝いていたトヨタ自動車が、大きな構造変化の中で3度の業績下方修正を重ね、苦しみもがいている姿はまさに象徴的です。 資源、エネルギー、BRICS、イスラム教、オバマ大統領、高齢化、温暖化、金融危機、世界不況、あらゆる事が物凄いスピードで動いています。例えば、5年後の自動車産業は、かつてレコード産業や写真産業が経験したように、大きく変わっていることでしょう。 「紙は絶対に無くならないなんて、思わないし言えない」。写真産業にいる知人の言葉です。すべからく、将来の変化はタイム・ディスカウントされて、現実感を伴わない傾向がありますが、トヨタをはじめ自動車産業に関わるすべての人たちは、今その変化に直面しているのです。そして日の輸出20%強、海外子会社利益およそ50%を稼ぐ自動車および関連産業の将来

    “一皮剥けた”人には共通点がある:日経ビジネスオンライン
  • 特集「誰も知らない日本の絶景を探そう」:日経ビジネスオンライン

    海外旅行もいいですが、この夏はガイドブックには載っていない、誰も知らない日の絶景を見に行く旅はいかがでしょう? そんな時ご覧いただきたいのが、「奥深き日」のシリーズ。小さな村や閑散とした商店街を見て「え、これが絶景?」とおっしゃる方もいるでしょうが、絶景は用意されたものでなくて、自分で見出すもの。 その土地の人々と語り合ってみることで、見えなかった“風景”が見えてくるかも知れません。 ほかに、地方を取材したコラムもあります。この夏、小さな旅で自分だけの絶景を探してみてください。

  • 伸びゆく「スモールビジネスウェブ」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン John Tozzi (BusinessWeek誌、中小企業担当記者) 米国時間2009年7月31日更新 「Lessons from the 'Small Business Web'」 中小企業向け顧客管理(CRM)ツールを開発する米新興企業バッチブルー・ソフトウエア(社:米ロードアイランド州プロビデンス、従業員数:8人)のパメラ・オハラCEO(最高経営責任者)は、顧客が自社ソフトで作成した連絡先リストを電子メールで簡単にやりとりできるようにしようと、1年越しで提携企業を探していた。だが、業務展開は難航し、ある電子メールマーケティング会社は検討すると繰り返すばかりで、当初乗り気だった別の会社とも、結局破談に終わった。 提携話が頓挫したことか

    伸びゆく「スモールビジネスウェブ」:日経ビジネスオンライン
  • 思考がだだ漏れする情報化社会:日経ビジネスオンライン

    インターネットが普及する以前の1994年に、米国のインターネット文化を取り上げた雑誌「WIRED(ワイアード)」日版を創刊。また、タレントの眞鍋かをりなど著名人によるブログ出版のプロデュースをいち早く手がけた。日IT(情報通信)メディアの仕掛け人と言える存在が、インフォバーンCEO(最高経営責任者)の小林弘人氏だ。 4月には『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)を上梓し、「誰でもメディア」時代の到来を看破した。そんな小林氏の目に、新ウェブサービス「Twitter(ツイッター)」の台頭はどのように映るのか。 小林 弘人(以下、小林) 日で始まって間もない頃に登録しましたが、当時、どこが面白いのか分かりませんでしたね(笑)。使い方がよく分からなかったのに加えて、周囲のつぶやいている人たちが「これからお昼」「いま帰る」とかばかりで、愕然としました。このような知人の近況ばか

    思考がだだ漏れする情報化社会:日経ビジネスオンライン
  • マスコミはいつまでネットと闘ってるの?~『僕が2ちゃんねるを捨てた理由』 ひろゆき著(評者:工藤 敏明):日経ビジネスオンライン

    「ちょっと前から2ちゃんねるの運営に関して僕のやることがほとんどなかった」 というのが、“元”管理人・ひろゆき(西村博之)が「2ちゃんねる」を手放したもっとも大きな理由だそうだ。 2ちゃんなんて見ないさ、という向きにはまるで興味のない話題だろうが、今年、ひろゆきは同サイトをシンガポールのパケット・モンスター社に譲渡した。 なんでシンガポールなのかといえば、〈日にいると日の状況が悪くなっているときに「日の状況が悪くなっている」と言いづらくなる気がしているからです。(中略)日に基盤を置いている限り結局、客観的な基準でモノを言えなくなる可能性がある〉。 そんなようなことが、書の冒頭でちょろっと書かれている。彼は2ちゃんねるを捨てちゃいない。タイトルに偽りありなわけだが、まあ、最近の新書じゃ珍しくないし(それもどうなんだ、って話だけど)ひろゆき自身もあとがきで、出版社の意向だから生暖かく

    マスコミはいつまでネットと闘ってるの?~『僕が2ちゃんねるを捨てた理由』 ひろゆき著(評者:工藤 敏明):日経ビジネスオンライン
  • 10年以上やってる店しかメディアに出すな:日経ビジネスオンライン

    ――こののもとになった連載で、ずいぶんいろいろなお店に行かれたでしょうね。 山田 ほとんどは東京の、それも都心部のお店ですけどね。予算の都合で(笑)。でも、おかげで気がついたんです。最近、流行りの都心部再開発ってやつが、「男飯」の大敵であることに。再開発の問題点は他にもいっぱいあるけど、飲店関連でいうと、第一に家賃が高くなること。 久住 高くならざるを得ないんだよね。 山田 うん、ならざるを得ない。その結果、個人営業の定屋さんとかはやっていけなくなって、大資のチェーン店しか入れなくなるわけですよ。 ――阿佐ヶ谷(東京・杉並区)によく行くんですが、再開発が進み始めて、駅前が当にチェーン店ばっかりに。 久住 ああ、あそこはそうだね。 再開発がい物屋を潰す 山田 阿佐ヶ谷に限らず、再開発で建つ商業ビルは、どこに行ってもだいたい同じようなグループの店が入ってますよ。もはや都心部では、個

    10年以上やってる店しかメディアに出すな:日経ビジネスオンライン
  • 「ツボはただの妄想」とツボ師は言う 身体と社会のコリほぐす鍼灸術〜鍼灸ジャーナリスト・寄金丈嗣氏(前編):日経ビジネスオンライン

    「話のツボ」や「ツボにはまる」といった言葉を暮らしの中で耳にすることは多い。なにげなく使っている「ツボ」だが、由来は東洋医学の鍼灸術にある。 鍼を打ったり、もぐさを燃やしたりといった施術を受けたことのない人でも、鍼灸は人体に存在するツボを活用する医学だということは知っているだろう。 今回登場いただく寄金丈嗣さんは、鍼灸師の資格をもっている。ところが、ツボの存在は「妄想だ」と断言する。実感として存在するが、実体はない。それがツボだというのだ。 わかったようでわからない。そんなツボを通じて見えてくるのは、人間の体、生命の不思議さだ。 寄金丈嗣(よりかね たけつぐ) 1963年東京都生まれ。87年鍼灸師・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。鍼灸を柱に据えた伝統学術の出版企画会社・六然社主宰、ジャーナリスト。高校時代よりフリーライター・編集者として活動。特に伝統的な職人技や、民間医療等の現場調査をラ

    「ツボはただの妄想」とツボ師は言う 身体と社会のコリほぐす鍼灸術〜鍼灸ジャーナリスト・寄金丈嗣氏(前編):日経ビジネスオンライン
  • 「“作業”と“仕事”の違いは何だと思いますか? 」:日経ビジネスオンライン

    当社の社員の平均年齢は28歳と若く、みんなそれぞれの持ち場でしっかり仕事をしてくれています。しかし、はっきり言いますと、社員の仕事ぶりに私は、まだ満足していません。テレビでは優しそうに見えるかもしれませんが、私は仕事に関してはとても厳しい方だと思います。 みなさんは自分の仕事ぶりを採点するとしたら、10点満点で何点をつけますか? 先日、私がある社員に同じ質問をしたところ、9点と答えたんですね。でも、残念ながら、私の目から見ると4点なんです。 なぜ、社員の自己採点と私の評価が異なるのか。それは、その社員が「作業」を「仕事」だと思っているからなんです。 その仕事に自分の意思を込めているか 「作業」と「仕事」の違いは何だと思いますか? 「作業」とはズバリ、「ルーチンワークを言われた通りにこなすこと」です。どんなに丁寧に、真面目な態度であっても、上司に言われたことをそのまま形にしているだけでは「作

    「“作業”と“仕事”の違いは何だと思いますか? 」:日経ビジネスオンライン
  • iPhoneミニバブルの必然:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 多機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」のニューモデルである「iPhone 3G S」が、6月26日に日発売となる。既に米アップルからは、「発売済みの世界各国で初日から3日間の合計販売台数が100万台を達成した」という、威勢のいいプレスリリースが出ており、滑り出しは上々とのこと。 一方の日といえば、初上陸となった2008年7月11日の「iPhone 3G」発売時に比べ、盛り上がりにはやや欠けている。前回は、アップルから重い販売ノルマを背負わされたソフトバンクモバイル(以下、SBM)の思惑もあって、表参道での行列という“演出”が見られたが、実際はすぐにあちこちのショップで入手できた。その記憶も新しい今回は、さすがに一部の好事家がお祭り

    iPhoneミニバブルの必然:日経ビジネスオンライン
  • 「2割」で戦えば、8割の「負けしろ」が使える:日経ビジネスオンライン

    連載の単行タイトル、「人生2割がちょうどいい」。その心は、「できることの幅は、勝率ではなく、負けられる幅で決まるから。弱者というのは、この負けしろが少ないという人。基的に負けられない人です」--。『ア・ピース・オブ・警句』で大人気の小田嶋隆と、内田樹先生の暴走販売促進対談、スタート! 内田 僕は長いファンなんですよ。「シティロード(1972年から93年まで発行されていた、東京の情報誌)」に連載していた『我が心はICにあらず』からですから、最初期から、ということですよね。まだ単行が出る前ですから。 小田嶋 もろ初期ですよね。 内田 70年代。めったな人は読んでないですからね。 ―― ちょっと言葉を変えれば、変わり者ということでもありますよね。なぜ、とうかがってよろしいですか。 内田 「シティロード」の欄外か何かの、ものすごく小さいコラムだったんですけど、文章の際立ち具合がすごかったで

    「2割」で戦えば、8割の「負けしろ」が使える:日経ビジネスオンライン
  • 2009年上期10大ニュース:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン

    2009年上期10大ニュース:日経ビジネスオンライン
  • 2009年上期に読まれた連載コラムトップ10:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン

    2009年上期に読まれた連載コラムトップ10:日経ビジネスオンライン
  • 2009年上期に読まれた記事トップ10:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン

    2009年上期に読まれた記事トップ10:日経ビジネスオンライン
  • 大日本印刷がブックオフに出資した理由(前編):日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

    大日本印刷がブックオフに出資した理由(前編):日経ビジネスオンライン
  • ほったらかすために、やらなきゃいけなかったこと~『リンゴが教えてくれたこと』 木村 秋則著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン

    散歩道に、半ば廃墟となった邸宅がある。住んでいた人たちは夜逃げをしたといううわさだ。 この数年、柵ごしに見える広々とした庭には、雑草が生い茂り、ジャングルのようになっている。 それでも、この時期になると、ダリヤ(たぶんそうじゃないかな。間違っていたらごめん)などの球根系の花がカラフルに咲き誇っている。花屋さんで見るよりも、ひとまわりはでかい花々なのだ。 球根は一年ごとに植え替えねばならないと教わった記憶があるのだが、手入れする人などいないにもかかわらず、毎年すくすく育っている。目にするたび、たくましさにあきれつつ、励まされるのだ。 蒼とした廃墟と結びつけるのは見当違いかもしれないが、リンゴ栽培に雑草はプラスになると語るのは、『奇跡のリンゴ』で知られる木村秋則さん。農薬なしに栽培は不可能といわれてきたリンゴの世界に、革命を起した人物だ。 〈雑草を丁寧に取っていると、土が固まってしまいます。

    ほったらかすために、やらなきゃいけなかったこと~『リンゴが教えてくれたこと』 木村 秋則著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン
  • 「やせない」の理由は、食事の時刻にあった!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン

    「やせない」の理由は、食事の時刻にあった!:日経ビジネスオンライン