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2021年11月2日のブックマーク (1件)

  • 慶大、3空間次元+1虚時間次元の「4次元相転移」を現実の液体ヘリウムで実現

    慶應義塾大学(慶大)は4月27日、ナノメートルサイズのスポンジ状細孔を持つガラス材料である「ナノ多孔体」に閉じ込めた液体ヘリウムが、「4次元XY型」と呼ばれる「超流動相転移」を起こすことを明らかにし、空間的には3次元でありながら、4次元の相転移を示す物質が現実に見つかったことを発表した。 同成果は、慶大大学院 理工学研究科 基礎理工学専攻の谷智行大学院生(研究当時)、慶大 理工学部物理学科の白濱圭也教授、同・永合祐輔助教らの研究チームによるもの。詳細は、日物理学会英文誌「Journal of the Physical Society of Japan」に掲載された。 物質には固体・液体・気体といった相があり、その間で状態が変化することを「相転移」というが、物理学の重要な問題として20世紀後半に盛んに研究が行われ、「繰り込み理論」によりその基的な理解は確立された。 相転移は、その起こり方

    慶大、3空間次元+1虚時間次元の「4次元相転移」を現実の液体ヘリウムで実現
    altocicada
    altocicada 2021/11/02
    なにもわからない