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2022年9月5日のブックマーク (2件)

  • EF17-40mm F4L USM 実写レビュー

    Canon EF17-40mm F4L USM [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ ワイド側17mmは、フルサイズセンサーでは超広角、APS-Cセンサーならフルサイズ換算で約27mm相当となる扱いやすい広角となります。最短撮影距離0.28mで軽量コンパクトという特性を活かし、被写体にグッと寄ることで広角マクロ的な使い方もできます。少し引いて構えれば、広角ならではのパースを活かしたダイナミックな画に仕上がります。描写はしっかりとシャープな像を結び、発色もニュートラルで見たままの色合いを再現します。今回のテスト撮影ではフルサイズ機を使用しましたが、画面周辺での流れもなく、色収差もズームレンズとしてはよく抑えられているといった印象です。控えめなF値がちょっと気になるという人もいるかもしれませんが、風景撮影などでは三脚の使用が多くなる

    EF17-40mm F4L USM 実写レビュー
  • Canon EF17-40mm F4L USMを徹底解説。作例からレビューまで

    気になる性能は さて、購入コストが魅力的でもパフォーマンスがついてこなければ買う意味はありません。 EF17-40mm F4L USMはCanonになかなか優秀な広角レンズがなかったことから、発売当初は純正広角唯一の選択肢として購入されることのあったレンズです。 2002年発売のEF16-35mm F2.8L USMは周辺の流れが酷いという評価が多く、それよりも流れが少ないEF17-40mm F4L USMを使うという人も多くいました。EF17-40mm F4L USMは広角端で1mmの余裕をもたせたことで、EF16-35mm F2.8L USMよりも周辺の流れは少なくなっています。 とはいえ、設計は古いレンズなので周辺の流れは出ますし、歪曲収差もある程度出ます。Lレンズとしての画作りの性能を求める場合は不満が出る点ではあります。 風景や星空撮影で広角端を使う場合は収差の影響を考える必要が

    Canon EF17-40mm F4L USMを徹底解説。作例からレビューまで