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ブックマーク / www.magazine9.jp (5)

  • 「アフリカに原子力を推進するために、福島原発事故の汚染を住民が受け入れることが必要」というOECD/NEAアジア会議の件。‐おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」‐マガジン9

    第54回 「アフリカに原子力を推進するために、福島原発事故の汚染を住民が受け入れることが必要」という OECD/NEAアジア会議の件。 11月6~8日はOECD/NEA主催の会議に取材に行ってきました。 OECDとは経済協力開発機構でしょ、なんか世界の経団連みたいなものかしらね、NEAとはOECDの原子力機関とのこと。わーお、世界の原子力推進機関みたいじゃない? 会議の名前は「第3回放射線防護における科学と価値に関するワークショップ及び第6回放射線防護体系の進展に関するアジア会議」。 ファイナルアジェンダと動画はこちらです。 この会議は申込みから驚きました。日での会議ですが、申込みサイトは英語のみ。そして「ビザは持っているか?」「ビザが無ければこの窓口で緊急発行を」などなど。 あら? 海外の方しか募集してないの? 海外の研究者の方々が福島原発事故の現状を、日にヒアリングしにくる、みたい

    「アフリカに原子力を推進するために、福島原発事故の汚染を住民が受け入れることが必要」というOECD/NEAアジア会議の件。‐おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」‐マガジン9
  • 札幌姉妹「孤立死」事件。の巻‐雨宮処凛‐マガジン9

    15日の集会 5月15〜17日まで、「全国『餓死』『孤立死』問題調査団」に同行して、北海道に行ってきた。 今年1月、札幌・白石区のマンションで姉妹が遺体で発見された事件や、相次ぐ餓死・孤立死(今年に入って私が把握しているだけで23人が亡くなっている)をなんとかしようと結成された調査団だ。 調査団の団長は、金沢大学教授の井上英夫氏。弁護士さんや現役ケースワーカーなど、30人からなる調査団が事件の真相を解明しようと札幌に乗り込むというので、私も同行させてもらったのだ。 この事件、発覚当初から私にとっては「他人事ではない」という思いが強かった。亡くなっていたのは42歳の姉と、知的障害のある40歳の妹。そんな二人の出身地は、私の地元である北海道滝川市。同郷の人であり、妹さんとは年も3つしか違わない。しかも、お姉さんが働いていたのは私もよく知る滝川のデパート。数年前、その店が倒産したことが地元民の間

  • 「橋下徹の交渉術・言論テクニックを解剖する」中島岳志‐マガジン9

    マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|「カフェ・ハチャムの挑戦」:バックナンバーへ| 2011-11-09up 中島岳志の「希望は、商店街! 札幌・カフェ・ハチャムの挑戦」 第6回 11月27日に実施される大阪のW選挙に際して、橋下徹氏の言動に注目が集まっています。大阪都構想を実現すればすべてがうまくいくかのような幻想をふりまき、既得権益を徹底的にバッシングすることで支持を獲得するあり方は、非常に危険だと言わざるを得ません。また、そのような独断的で断言型の政治家を「救世主」と見なす社会のあり方も問題だと思います。(「ハシズムを支える社会」の問題については『創』12月号で詳しく論じています。) 多くの人は、橋下氏の言論術に翻弄されています。彼は「ありえない比喩」を駆使し、「前言撤回」を繰り返しながら、人々の心をひきつけて行きます。私たち

  • 「橋下徹の言論テクニックを解剖する-その2」中島岳志‐マガジン9

    マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|「カフェ・ハチャムの挑戦」:バックナンバーへ| 2011-11-11up 中島岳志の「希望は、商店街! 札幌・カフェ・ハチャムの挑戦-その2」 第7回 橋下徹の言論テクニックを解剖する その2 -ありえない比喩、前言撤回、ふっかけ、 涙、脅し、言い訳…… ■「たとえ話で論理をすり替える」 前回に続いて、橋下徹氏の言論術を彼自身の著書『図説・心理戦で絶対に負けない交渉術』(日文芸社)を使って分析してみたいと思います。 このの第2章のタイトルは「相手を言いくるめる詭弁の極意」。以下で検討する橋下氏のテクニックは、人が「詭弁」であることを認識し、「相手を言いくるめる」ことを目的として提示しています。まずはこのことを、はじめに確認しておきたいと思います。 橋下氏は、ここで次のように言います。 絶対に

  • マガ9学校│第13回「愛国と憂国と売国」│マガジン9

    @カタログハウス社 地下2階セミナーホール ※参加費は、当日の受付にてお支払いください。※学生の方は、当日受付で学生証をご提示ください。※定員(150名)になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。 参加お申し込みは、こちらのフォームから 「山紫水明、天壌無窮の祖国が原発事故で穢された。この国難に愛国者は何と闘うべきか?」福島出身である鈴木さんの、故郷を奪われた悲しみと怒り。そして それらをどこに向けようとしているのか、おおいに語っていただきます。聞き手には、鈴木邦男さんとほぼ同世代の編集者鈴木耕さん。憲法から 原発、デモ、震災復興、TPP問題、北朝鮮問題、そして大阪ダブル選挙についてなど・・・。3・11以降の日はどうなっていくのか? 愛国者たるもの何をなすべきか、熱いトークになるでしょう。 またスペシャルゲストには、藤波心さんをお迎えします。藤波さんは「今まで出会った中で

    altocicada
    altocicada 2011/12/03
    この本、ちょうどこないだ買ったとこ。
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