こんにちは、常見陽平です。 近年の新卒採用は企業も学生も分散化傾向です。 4年生の5月頃になると、既に内定が出ている人、最終面接に臨んでいる人、 今からエントリーシートを書き始めている人など、実に様々ですね。 2010年度採用あたりから、求人環境が悪化しましたが、 その頃から「最終面接で落ちてしまう・・・」という相談をよく受けました。 せっかく最終まで進んだのになぜ、落ちてしまったのでしょう? 最終面接で落ちるパターンをまとめてみました。 1.志望動機が進化していない その企業にエントリーしている頃から、最終面接にかけて、 企業に対する理解も、そこで働きたい意欲も、MAXに向かっていくことを期待したいところですが、 そこが進化していない人は厳しいですね。 もちろん、Aという志望理由(例えば、仕事の進め方が魅力的、社風が魅力的)だったとしても、 選考を通じて理解度が進むわけですから、より深く