米マイクロソフト、指で操作するテーブル型パソコン「Surface」を発表 - 日経トレンディネット米マイクロソフトは2007年5月29日（現地時間）、テーブル型パソコン「Surface」（開発コード名：「Milan」）を発表した。テーブルの天板にディスプレイ画面が表示され、その画面を指で軽く触れたり、ジェスチャーで操作する情報端末。ハードウエア、ソフトウエアとも開発は自社で行った。米国のホテル、レストラン、カジノ、携帯電話端末の販売店が今年の年末に導入を決めている。 発表されたSurfaceは、30型のディスプレイを搭載し、Windows Vista上で動作するカスタマイズしたソフトウエアを備える。100BASE-TX/10BASE-TとIEEE802.11b/g対応の無線LAN、Bluetoothなどを備える。一度に最大10個の仮想アイテムが表示可能で、複数の人が同時にそれに触れたりして操作できる。 Surfaceの専用サイト（http://www.microsoft.com/sur
