ニコンデジタル一眼レフカメラD90の動画撮影機能「Dムービー」による、草野陽花監督作品。 女子高校生“みさき”と、彼女の“古い友達”の、小さな自分探しの物語。叙情豊かな鎌倉、葉山の海と町を舞台に、不思議なそして心地よい映像と言葉が紡がれてゆきます。 全カットをD90と、数多くのニッコールレンズで撮影。新しい映像表現の可能性がそこに広がっています。(再生時間 15:11) 『デジタル一眼レフカメラで映画を撮影していただけませんか?』その新しい挑戦への呼びかけに、草野監督は何を思い、どのような視点でこの作品をつくり始めたのでしょうか。そして撮影開始。そこには、今まで、最新の映像機材にも感じられなかった新鮮な驚きがありました。 プロフィール 草野 陽花(くさの ようか) 。1975年生まれ。兵庫県宝塚市出身。 日本映画学校卒業後、25歳の時に『青の瞬間(とき)』(01年)