2003年の7月に書いた「リアルタイム・リプレイ」という記事で、世界水泳のテレビ中継について触れた。中継の映像に合成されるCGのゲームっぽさについてメモしたものだ。 残り50mになると、トップの選手に位置をあわせて赤い線が表示されるのです。線は各コースに対して垂直に表示され、ちょうど競馬の写真判定をリアルタイムで行うように、激しく競り合う選手同士で誰がトップなのかが一目でわかるようになっている。さらに、選手がゴールした瞬間、その選手が泳いでいたコースに選手の名前がパッと表示されるのです。 文章で伝えようとするとなんてことはないスポーツ中継の合成CGにしか聞こえないかもしれないけれど、これらの表示が出るタイミングとか動きとかが見事で(特に赤い線はカメラの動きに対して完璧に同期している)、てっきりプールの底にそういう機械が設置されていて実際に動いているものだとばかり思っていた(線も名前の表示も

