引っ越しのたびに若いアルバイトの運送屋さんたちをして「いったいこれだけの段ボールに何が入っているんですか?」と悲鳴を上げさせているのが書斎の本です。重いし、かさばるし、圧倒的な存在感があって「ああ、こいつらを圧縮して好きなときにとりだせれば」と本当に思います。 そんな状況を一変させるのかもしれない、Amazon から発表された電子書籍リーダー Kindle のニュースが一巡した頃だと思うのですが、思ったほどブロガーの間での評判が良くないのが目立っています(例1、例2、例3、例4)。Kindle には「火を付ける」という意味がありますが、今のところくすぶっているという感じです。 みなさんの挙げた理由には、 見た目がかっこわるい DRM IDPF の epub フォーマットや、PDF も開けない 白黒のみ ライセンスの制約が多すぎる(貸し借りできない、利用規約に反すると全て削除される可能性もあ