画像はライフ 公式サイトより 株式会社ライフコーポレーションは2021年1月19日、スーパーマーケット「ライフ」に、日本ユニシス株式会社と共同開発した人工知能(AI)需要予測による自動発注システム「AI-Order Foresight」を導入すると発表した。 「AI-Order Foresight」は、販売実績・気象情報・企画情報などの各種データをもとに、小売店舗における日々の商品発注数を自動算出するサービスだ。すでに一部店舗では2020年2月から利用開始しており、2021年2月までにライフ全278店舗で稼働を予定しているという。 日配品発注業務を年間15万時間削減できる ライフコーポレーションは以前から、冷蔵を要さない食品「ドライグロサリー」を対象にした自動発注システムを導入していた。しかし、販売期間が短い牛乳などの日配品を対象とする高精度な自動発注システムの導入には至っておらず、店舗・