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2021年2月2日のブックマーク (2件)

  • 模擬試験の問題文で不適切な表現 「あってはならないこと」 | 教育 | NHKニュース

    佐賀県内の高校生が受けた模擬試験の問題文で、イスラム教とテロリストを結び付けるような不適切な表現があったことについて、萩生田文部科学大臣は「差別的表現などがあってはならないことは当然だ」と述べ、再発防止に向けた対応を求めました。 先月上旬、佐賀県内の高校生が受けた模擬試験の英語の問題文で、エジプトで見かけた貧しい子どもたちについて「もし子どもたちがお金を稼ぐことができなかったらべ物を求めてモスクに行きテロリストになる」と説明する場面があり、佐賀県教育委員会は、不適切な表現だったとしています。 これについて萩生田文部科学大臣は、閣議のあとの記者会見で「差別的表現などがあってはならないことは当然だ。10人程度の教員が問題作成に関わったにもかかわらず、その過程で気付くことができなかったことは大変残念だ。佐賀県教育委員会は、再発防止に向けて適切に対応してほしい」と述べました。 そのうえで「佐賀県

    模擬試験の問題文で不適切な表現 「あってはならないこと」 | 教育 | NHKニュース
  • 性的虐待の内部告発、記録持ち出しで処分は「違法」 男性職員の処分取り消しが確定|社会|地域のニュース|京都新聞

    児童養護施設で起きた性的虐待事件内部告発するために京都市児童相談所(児相)の相談記録を持ち出し、懲戒処分を受けた男性職員(49)が市に処分の取り消しを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(小池裕裁判長)は1日までに、市の上告を受理しない決定をした。市に処分の取り消しを命じた二審大阪高裁判決が確定した。決定は1月28日付。 一審京都地裁と二審の両判決によると、男性は児相に勤務していた2015年、左京区の児童養護施設に入所する少女が施設長から性的虐待を受けた事件で、母親からの相談が放置されているとして、少女に関する記録を閲覧したり、印刷して自宅に持ち帰ったりして、市の公益通報外部窓口に通報した。市は機密性の高い記録の閲覧や持ち出し行為が懲戒事由に当たるとして3日間の停職処分にした。 一、二審判決とも、記録の持ち出しについて公益通報や証拠保全、自己防衛などの目的を認定した上で、市の懲戒処分は「裁量権

    性的虐待の内部告発、記録持ち出しで処分は「違法」 男性職員の処分取り消しが確定|社会|地域のニュース|京都新聞