神奈川県警は18日、労働基準法(危険有害業務の就業制限)違反の疑いで女子高生見学クラブ「横浜マンボー」(横浜市中区)を摘発したが、こうした新手の“のぞき部屋”は今年春ごろから都内にも続々誕生し、大盛況だという。JK(女子高生)好きの常連客が実態を語った。 「じゅうたんが敷かれた8畳ほどのスペースに制服姿のJKが常時3−4人、放課後から夕方には10人以上がベタッと座り、談笑している。スペースを囲むように半円状に個室が10室ほどあり、マジックミラーで仕切られている。その個室から“観察”するんです」 「複数の観察部屋をハシゴしている」という30代の会社員はこう語る。 入場料は30分3000円。さらに「2000円払って指名すると、もっとイイことがある」。指名されたJKが客のマジックミラーの前に体育座りし、その場で10分間を過ごしてくれるというのだ。当然、スカートの中身は丸見え。客は狭い個室の