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ブックマーク / hbol.jp (10)

  • N国、長野県選挙区参院補選で「松本サリン事件」を揶揄する政見放送。迷惑行為がウケると勘違いしただけの集団に選挙を愚弄させてはいけない « ハーバー・ビジネス・オンライン

    まさに今週、北海道2区で衆院補選、長野県と広島県で参院補選が行われているのだが、それぞれの選挙区に「NHK受信料を支払わない方法を教える党(旧・NHKから国民を守る党)」が候補者を擁立している。 選挙情勢を見るまでもなく、支持率が0.0%になることも珍しくない政党なので、これらの選挙でN国党の候補者が当選する確率は、オレンジを紙袋いっぱいに詰め込んで歩いていた広瀬すずちゃんが、うっかり坂道でオレンジをぶち撒き、コロコロと転がるオレンジを一緒に追いかけたことをキッカケに、小汚いオッサンである私と恋に落ちるというトレンディードラマ顔負けの設定がリアルで起こる確率よりも低いのだが、もし彼らに投票をすれば、たとえ当選をしなくても、その1票が次の衆院選や参院選では「政党交付金」に換わってしまうので、くれぐれもご注意いただきたい。 そんな中、新型コロナウイルスが原因でお亡くなりになった羽田雄一郎さんの

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  • N国代表・立花孝志、NHKに敗訴。受信料2ヶ月分の支払いを命じられるも裁判官に逆ギレ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    2月17日に東京地裁でNHKが立花孝志を訴えた裁判の判決があり、被告の立花孝志が支払わないと豪語していたNHK受信料2ヶ月分、4560円を支払うように命じる判決が下された。立花孝志は「勝算はあった」と言い出し、控訴する構えを見せている。 立花孝志と言えば、つい先日、「NHKから自国民を守る党」から「NHK受信料を支払わない方法を教える党」に党名を変更したばかりだが、さっそく受信料を支払わされるハメになるという高度なギャグを展開している。おまけに、裁判を不服とし、裁判長に抗議が必要だとして、3月21日投開票の千葉県知事選に合わせ、「NHKと高瀬順久裁判長をぶっ壊す党」なるものを立ち上げ、NHKと裁判所の癒着を追及すると宣言している。裁判で負けたら、裁判長を誹謗中傷する嫌がらせを始める。これはもう「司法に対するテロ」としか言いようがない。 裁判長の名誉のために書いておくが、立花孝志は直後の記者

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  • 法を踏みにじる菅政権。日本が近代国家であり続けるために、本気で戦うべき最後の正念場<著述家・菅野完> « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ―― 菅野さんは菅政権による日学術会議への人事介入に抗議し、官邸前でハンガーストライキを始めました。何を問題視していますか。 菅野完(以下、菅野):これまで日学術会議の任免権は行政の自由裁量が認められないものとされてきました。日学術会議について規定する日学術会議法を見ても、内閣総理大臣に人事権を認めるその他の法律とは大きく異なる建て付けになっています。法の趣旨としては、会計検査院をモデルにしていると思います。それゆえ、内閣総理大臣の人事権は制限されて当然なのです。 このことは菅政権も十分認識していたはずです。実際、野党合同ヒアリングにおける内閣府や内閣官房の役人たちの口ぶりは、違法だとわかっていたとしか思えないものでした。つまり、「法に書いていないことをやりましたよ? それが何か?」というのが菅政権の立場なのです。 これは半年前の検察庁法改正問題と比較して考える必要があります。当時

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  • N国党が始めた、批判者を標的とした「誹謗中傷示談金ビジネス」。被害者は心を病む人も « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「NHKをぶっ壊す!」。 そんな過激なキャッチフレーズ、過激な政見放送、過激なパフォーマンスが話題となり、国政政党になって約1年3ヶ月。今、NHKから国民を守る党は、地方選挙ですら議席を取れなくなっている。今年に入ってから当選したのは、2月の新座市議選、4月の志木市議選のみ。しかも、志木市議選は無投票当選である。直近では、8月23日の箕面市長選と箕面市議選、9月13日の和泉市議選、10月18日の岡崎市議選で、それぞれ落選。惜しい戦いにさえなっていない。 こうなってしまったのは当然で、これまでNHKから国民を守る党がやってきたことと言えば、不正競争防止法違反、威力業務妨害(容疑を大筋で認める)、脅迫罪(脅迫と不正入手について無罪を主張)といった法の一線を越えた迷惑行為に加え、ヤジを飛ばした一般人の私人逮捕、センター試験直前の予備校前での大音量演説、抗議をした一般人の個人情報晒しなど、唯一の公

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  • 失速するれいわ新選組。映画監督・原一男氏が山本太郎に覚えた違和感 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    2019年夏の参議院選挙における、「れいわ新選組」の候補者を追ったドキュメンタリー『れいわ一揆』が9月11日より公開されている。参院選では、女性装の東大教授として知られる安冨歩氏をはじめ、個性豊かな10人の候補者たちが出馬し、熱戦を繰り広げた。 17日間に及んだ選挙戦を約4時間のドキュメンタリーにまとめあげたのは、『ゆきゆきて、神軍』の奥崎謙三、『全身小説家』の井上光晴など「強い個人」に焦点を当てた作品で知られる原一男監督。来は4月に公開が予定されていたものの、コロナ禍の影響で公開が延び、その間には山太郎氏の都知事選の立候補と、新たなドラマもまた生まれた。公開を前にした8月、原監督にれいわ新選組や党首である山太郎氏の変遷を中心に、お話をうかがった。 来の公開予定日は4月17日だったので、5ヶ月も延びてしまったことになります。時期が決めにくかったのは、コロナの第二波と重なるかもという

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  • 「新型コロナ、軽症者は自宅で寝てろ」と言ってた橋下氏、喉の違和感だけでほぼ平熱なのに指定病院に診察に « ハーバー・ビジネス・オンライン

    大阪府知事を辞め、日維新の会代表も、法律顧問も辞め、現在は大阪維新の会法律顧問とタレント活動を行っている橋下徹氏。 新型コロナウイルスが話題になった当初から、舌鋒鋭くこのような発言を繰り返していました。 「PCRは当に重症化する様な人には必要だけど一般の人には必要無い。10~40位の人は家で寝とけって政府がバシッと言えばいい。全員検査なんてやらなくていいのに煽るから。やってどうする?家で寝とけ!」(関西テレビ『昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!』2月29日) 「感染しても死ななきゃいいじゃないですか?って気持ち、マインドになれるかが大事」(日テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」3月20日) なるほど確かにPCR検査についてはさまざまな主張が飛び交っていたのも事実です。橋下氏の発言も彼なりの考えがあってのことでしょう。 しかし……、思わずツッコみたくなる事態が起きたので、早速漫画

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    amourkarin
    amourkarin 2020/03/27
    とりあえず年齢確認したら50歳だった
  • 日本のODA事業がモザンビークの小規模農家の生活を破壊する! « ハーバー・ビジネス・オンライン

    今年の8月24日と25日、アフリカのモザンビークでTICAD(アフリカ開発会議)閣僚会議が開催された。TICADとは、アフリカの開発をテーマとする国際会議。1993年から日政府が主導し、国連やアフリカ連合委員会、世界銀行と共同で開催している。 閣僚会議とはいえ、TICADは市民社会への門戸が広い。発足当初からアフリカや日のNGOなど市民社会組織の参加と自由な討議が尊重されてきた。ところが今回、そのNGOの一員として、外務省の派遣団メンバーに登録されていた渡辺直子さんに対し、モザンビークはビザ発給を拒否した。TICAD史上初の異例な事件だ。 渡辺さんはNPO法人「日国際ボランティアセンター」(JVC)の南アフリカ事業担当として、10年以上もHIV陽性者支援や農業支援に携わり、隣国のモザンビークでも、現地農民と共に調査と提言活動を行ってきた。日のJICA(国際協力機構)のODA事業「プ

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  • 愛車見守りアプリ「駐禁ハチ公」開発元を直撃!「ドライバーの負担を少しでも軽減したい」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    一部ドライバーの間で知名度が高まっている、駐禁取り締まり警戒アプリ、『駐禁ハチ公』。いったいどんな会社が作っているのか? 交通ジャーナリスト吉田武氏が、その開発元である「ゴールド レーシング ガレージ(GRG)」へ突撃取材を敢行した。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− GRG社のホームページを頼りに青山へ向かうと、高級立地エリアにガラス張りのクルマのショールームといった、港区にありがちなハイソサイエティな社屋がお目見え。 『駐禁ハチ公』という、いかにもイロモノっぽいアプリを開発しているような雰囲気は感じられない。 突然の取材訪問で快く対応してくれたGRGのご担当者に、『駐禁ハチ公』について気になる部分をズバズバお伺いしてみた。 ――『駐禁ハチ公』は、スマホを2台使って、クルマへ設置したままな見張りのスマホが車両から離れている際に手持ちのスマホへ駐車監視員が近くにいるこ

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  • すしざんまい社長が語る「築地市場移転問題」と「ソマリア海賊問題」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ’01年に第1号店を東京・築地場外市場に「すしざんまい 店」をオープン。現在では北海道から九州まで、51店舗を展開。その多くが年中無休24時間営業で、格的な寿司を手ごろな価格で楽しむことができるという、それまでの寿司屋の常識を覆したのが、株式会社喜代村の木村清社長だ。 ⇒【前編】はコチラ ――「『すしざんまい』の社長が、アフリカのソマリアで、元海賊とマグロ漁をやっている……と話題になったことがありましたね。 木村:今でもやってますよ。ソマリアの沖というのは、キハダマグロのいい漁場なんです。ところが海賊が出るようになり、危なくてマグロを獲りに行けなくなってしまったんです。しかし、聞いてみると誰も海賊とは話していないという。おかしいじゃないですか。海賊といったって相手は人間なんですから。それでさっそく、伝手を頼ってソマリアの海賊たちに会いに行きました。そこでわかったことは、彼らだってなにも

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  • 「FACEBOOK市長」を踏み台にする海千山千の面々 ――山本一郎【香ばしい人々returns】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「ひまじんうんこ」などの暴言を市民に投げかけ訴えられるなど、数多くの面白逸話で名高い武雄市長の樋渡啓祐さん。かねてブログに書いたとおり、この樋渡さんを「FACEBOOK市長」として世に出してしまったA級戦犯としてメディア界隈で語り継がれる某日経BPの皆さんからご紹介いただいてその人となりをわずかながら知る私としては、彼が自治体改革の星として一部好事家やあまりきちんと物事を調べない人たちの間で祭り上げられているのを見て素晴らしいと思うわけです。 なぜこんな緩い話を冒頭に持ってきたのかというと、さすがに見切り発車で行った市政の数々が徐々に効果切れの瀬戸際にあるようでして。樋渡市政を見て「それは問題だろう」と思った人々からの情報公開請求が武雄市他自治体に乱舞してそろそろ臨界点にさしかかっており、バブル崩壊前夜のような狂乱になっているようにも見えるからであります。 その一方で、この樋渡さんご自身の

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