「日本は犯罪者になってしまった」 今年6月下旬、韓国・ソウル市内で開催されたグローバル・グリーン成長サミットの席上で、ソフトバンクの孫正義社長は、原発事故で周辺の国々に迷惑をかけたことを謝罪、冒頭の言葉を述べた。国際会議の場で、生まれ育った国を"犯罪者"とまで言わせたのは、信念である「脱原発」への思いがきわまったせいに違いない。 この訪韓で、孫社長は李明博大統領への表敬訪問も果たした。このとき「脱原発は日本の話。韓国の原発は高く評価している」という発言もしている。日本では脱原発を主張しながら、韓国では礼賛する。これこそ典型的な二枚舌ではないか。孫社長の矛盾した言動を、ネット上でエネルギー問題を論じ、多くのファンがいる金融トレーダーの藤沢数希氏が解説する。 「ソフトバンクは電気を大量に使うデータサーバーを韓国に移しはじめていますが、そこから孫さんの本当の狙いが見えてきます」 韓国では電力の4
「『篤姫』の脚本は、岡島久美子さんが書いたことになっていますが、じつは久美子さんのお兄さんの田渕高志さんがほとんどを書いていました...」 『篤姫』といえば08年、女優の宮崎あおいが主演したNHKの大河ドラマ。その脚本家は田渕(本名岡島)久美子氏(51)だったが、そのことを真っ向否定する人物が現われた。田渕氏の元私設秘書・Aさん。冒頭の証言が飛び出したのはある裁判の中でのことだった。 田渕氏は『篤姫』発表の記者会見のため、ある呉服店に着物を発注。ところがその代金を巡って呉服店との間で訴訟に発展している。一審判決が出たものの、現在は控訴審の最中である。 「久美子さんはお兄さんが書いた脚本をわずか数日で手直しし、それを高志さんに戻して彼が修正、それをまた久美子さんがチェックしていくという形で進められていました。私は当時、間近でこれらの作業を見ていました。久美子さんは、高志さんの脚本の仕上がりが
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