働き盛りで仕事もできるのに、家事と恋には不器用な28歳独身女性のもとに、家政夫のおじさんが現れて巻き起こるラブコメディー。その独身女性、相原メイを演じる。原作は、電子書籍サイト「コミックシーモア」の「家政夫のナギサさん」(四ツ原フリコ)。ウェブコミックがTBS連ドラの原作となるのは初めてだ。 「実は漫画をほとんど読まないので、ウェブコミック自体も『こんなのあるんだ』という感じでしたが、原作は『こんな展開なんだ』と面白く読みました」 演じるメイは「20代後半の女性だったら、割と大半の人が持つだろうなという悩みを抱えるキャラクター。私は30代になりましたが、年齢も近いので共感しやすくてラッキー」と感じたという。メイの職業は製薬会社のMR(医薬情報担当者)。専門的なシーンが多いわけではないが、「最初は薬の名前を覚えるのが大変だと思いました。今では慣れてきましたけどね」と話す。メイと同じような仕事