こんにちは、小松です。paizaでは編集担当をしております。 エンジニアをはじめとして、IT関連産業は非常に人材の流動性が高い業界です。 「ステップアップのため」「新しいことに挑戦したくなった」など、どうしても現状では解決できない理由で辞めていく場合はやむをえません。しかし、実際にはネガティブな理由がきっかけで辞める人のほうが多いでしょう。マネジメントをする側からすれば、できる限りメンバーの退職は避けたいものです。 よくある退職理由の1つに「この会社ではやりがいを感じられなくなった」というものがあります。一見、会社と本人の相性の問題に見えるため、そう言われてしまうとどうしようもないように感じるかもしれません。しかし、実は「やりがいを感じられない」と言わせている原因の多くはマネジメントの不備にあります。彼らからやりがいを奪っているのは会社自体ではなくマネジャーであることのほうが圧倒的に多いの