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ブックマーク / gnabikes.hatenablog.com (16)

  • クリント・イーストウッド監督作品『グラン・トリノ』 - sekibang 1.0

    グラン・トリノ (クリント・イーストウッド 監督・主演) [DVD]posted with amazlet at 09.04.29 Amazon.co.jp で詳細を見る 一年にイーストウッドの新作が二も観れてしまうなんて、なんて幸福な年なんだ、2009年は……という感じで楽しみにしていた新作映画。熱心な映画ファン、というわけではないけれど、こうしてリアルタイムに「公開が待ち遠しい……!」という作品があることは幸福で、生きるって楽しいな、とマジで思う。観る前から「どうせ泣いちゃうのだろうな」と思っていたが、観終わった後にトイレに入って鏡を観たら、目が真っ赤。素晴らしい、というか感慨深すぎて「しばらく音楽とかとかインプットしなくても良いや……」という感じで打ちのめされる。イーストウッド作品に触れる度、毎回どよんとした重い気持ちに打ちのめされるのだが、それとはまた別種の打ちのめされかただ。

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    andre1977 2009/04/29
    "やけにリアリティを感じる音楽" モン族ラップ→http://www.youtube.com/watch?v=sABq-vhYyZg
  • あの感動をもう一度!ニップル騎士団@立川!! - sekibang 1.0

    ニップル騎士団の初ライヴが終了したことはすでにお伝えしたとおりですが、残念ながらあの日会場に駆けつけることができなかった世界中のニップル騎士団ファンのために、オフィシャル・ブート音源を配信いたします。約30分間にわたる地獄をどうぞ。 聴きなおしてみたら演奏がすごいひどかったけど、ノーウェーヴに影響を受けたことにしておきたい(上手くなるつもりもない)。あと、音源のなかに特定のブロガーをDISった内容の歌詞がありますが、イリーガルなドラッグがガンギマり状態の精神に突然訪れた霊感に基づくものですので、まったくもって他意はありません!!ダメ、絶対!!! No New Yorkposted with amazlet at 09.03.24Various Artists Lilith (2005-11-22) 売り上げランキング: 45444 Amazon.co.jp で詳細を見る ブラームス:交響曲

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    andre1977 2009/03/25
  • ニップル騎士団の初ライヴが終了しました - sekibang 1.0

    標記のとおり、昨日ニップル騎士団の初ライブ@立川が終了いたしました。写真はライヴの模様*1です。番前2週間前のラスト練習を風邪で欠席したりいろいろと不安を残しつつ、迎えた番ですが前半は場数をまったく踏んでいない(メンバーのほとんどがバンドでステージに立つのが初めて。私も1度しかない)などの経験不足から来るプレッシャー等に飲まれたせいか、ステージの上で「うわ、今日はヤバいかも……しれないな」という感じだったのですが、中盤から尻上がりに調子を上げていき、なんとか良い形でステージを終えることができました。お客様からのウケも大変良く、演奏が終わってからしばらくしてから充実感が最高潮に達したおかげで、打ち上げは5次会(飲み屋→飲み屋→飲み屋→カラオケ→ファミレス)まで続き、最終的に解散したのは朝10時。早朝のファミレスにて生ビールを飲みながら廃人ライクなトークに花を咲かせたことがとても楽しかった

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    andre1977 2009/03/16
    カリスマ!
  • 誕生日 - sekibang 1.0

    日、24回目の誕生日を迎えた私ですが、なんか奇跡的に仕事が早く片付いたため、定時退社をおこなった後に12キロ走りました。誕生日プレゼントも誕生日パーティもありません。マーラーの交響曲第7番を聴きながら走っている間「きっと24歳は、こんな混沌とした年になるに違いない」という予感がしました。10代のころ、とくに理由もなく「24歳までに何も成し遂げられなかったら、潔く死のう」と強迫的に思いつめる毎日を過ごしていたのだけれども、いざ24歳になってみるとまだまだなにもやっていないし、とくに死ぬ理由も見当たらず、それどころか最近「ああ、なんて人生とは短いのだろう。そうだ、長生きしよう。100歳ぐらいまで」と唐突に思い立ち長生きしようと決意したこともあって「あと100歳まで76年間もある!!」と思いました。100歳まで長生きするために、これからフランス語を学んでですね、クロード・レヴィ=ストロースかオ

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    andre1977 2009/03/06
    ハッピィ・バースデー!若い!24歳!
  • 文芸同人「UMA-SHIKA」、文学フリマに出店が決定しました! - sekibang 1.0

    文芸同人「UMA-SHIKA」*1についてのお知らせです。日帰宅したところ、ポストに文学フリマの事務局から出店料振込みのお願いが届いていました。これが振り込め詐欺だったら……と思うと、ぬか喜びにもほどがあり、いますぐ穴を掘って土下座したくもなりますが、たぶん出店確定です。開催は2009年5月10日(日)大田区産業プラザPiOにて。皆さん、この日は予定を空けておいてくださいね。もしかしたら、自称「ロック史上スミスの次に文学的な歌詞を歌うバンド」ことニップル騎士団の音源も売ったりするかもしれません。 で、『UMA-SHIKA』創刊号の内容について、打ち合わせ(と称した飲み会)でチラホラ耳にした話を書いておきます。 id:ayakomiyamoto談 「700年間一人ぼっちの小鳥のマンガを書こうかな……」 id:Dirk_Diggler談 「メタルでマジックリアリズムでジュブナイルな小説を……

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    andre1977 2009/02/25
    見たい(セクシュアルな意味で)
  • クリント・イーストウッド監督作品『チェンジリング』 - sekibang 1.0

    オリジナル・サウンドトラック Changelingposted with amazlet at 09.02.21クリント・イーストウッド ジェネオン エンタテインメント (2009-02-04) 売り上げランキング: 53478 Amazon.co.jp で詳細を見る クリント・イーストウッドの新作。日公開前からものすごく楽しみにしていたのだが、期待通り素晴らしい出来栄えで、若干盛り込みすぎな部分があるものの(ヒューマン・ドラマとサスペンスがごった煮になっていたりする。しかもサスペンス部分は超ハードで格的に恐ろしい)、中盤で号泣してしまったし、やはりエンディングはイーストウッドらしくモヤモヤっと心にわだかまりが残る感じとなっていて大満足だった。そして、今回も音楽の使い方が異常。イーストウッドが書く映画作品については過去にエントリをあげているけれども、イーストウッドはあえてこういう風に音

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    andre1977 2009/02/22
    音楽、よかった。映画そのものはもちろん
  • 宮藤官九郎監督作品『少年メリケンサック』 - sekibang 1.0

    少年メリケンサック オリジナル・サウンドトラックposted with amazlet at 09.02.15サントラ 少年メリケンサック 少年アラモード GOA マサル ねらわれた学園 TELYA VAP,INC(VAP)(M) (2009-01-21) 売り上げランキング: 414 Amazon.co.jp で詳細を見る 宮崎あおいが可愛い……という2時間を楽しむ映画みたいなもので、それ以外はよくわからなかった……が、当に主演女優である宮崎あおいがすごくて「ああ、役に入り込むというのはこういう感じなのだなぁ」と思った。大袈裟な喩えを出すならば、もはやトランス状態に入った巫女という感じがし、まったく性格は異なるけれども昨年『ダークナイト』に出演していたヒース・レジャーのジョーカーを彷彿させるような鬼気迫る演技である。彼女の一挙手一投足が自然なのだ。演技である、ということを忘れさせるぐら

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    andre1977 2009/02/16
    音楽よかった。同意
  • 蓮實重彦『映像の詩学』 - sekibang 1.0

    映像の詩学 (ちくま学芸文庫)posted with amazlet at 09.02.11蓮實 重彦 筑摩書房 売り上げランキング: 225916 Amazon.co.jp で詳細を見る このところ映画関連のエントリが続いているのは、このを読んでいたことと無関係ではないだろう。批評というジャンルに位置した文章をアドルノが書いたものしか読まない(読んでいない)、という具合に偏っている私だが、蓮實重彦のこの映画論集はなかなか稀有な読書体験を与えてくれた。それはこのに書かれた文章のほぼすべてが、私にとって無意味である、という意味においてである。こののなかで触れられる映画のなかで、観たことがあるものはジョン・フォードとハワード・ホークスとルイス・ブニュエルのいくつかに限り、それ以外の作品について語られたとしても、いったい何を語っているのか皆目見当がつかない有様。例えばベルトリッチの『ラスト

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    andre1977 2009/02/11
  • ハーフ・マラソン完走したよ日記 - sekibang 1.0

    http://d.hatena.ne.jp/Geheimagent/20081228/p1 先日、上記のエントリを書いてみなさまにたくさんのブックマークをしていただいたけれども、昨日がその番の日だったのである。初レース、初ハーフ・マラソンと初めてだらけだったけれど、無事完走。タイムも目標の2時間を切って1時間50分ぐらいとなかなかの上出来な感じ。で、今回はハーフ・マラソン童貞を捨てるまでの過程を振り返ってみたい。 練習 レース参加を決めたのが12月の後半で、準備期間は1ヵ月半ぐらい。時間は多くなかったので、暇があるときはとにかく走りこんだ。だいたい普通は5キロぐらいの距離を週に2回。5キロぐらいだと20分ぐらいで走れたので、仕事で家に帰ったのが22時ぐらいになってもなんとか気合を出せば練習できた。 それから12キロぐらいの距離を2回ぐらい走ってみた。これは会社のマラソン大好きおじさんに相

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    andre1977 2009/02/03
    マラソン、あこがれるなー。でも根性ないしなー
  • 石版!とACID TANK/ハッスル&フロウ - sekibang 1.0

    名曲誕生。つたえたいことなんか何もないんだ。

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    andre1977 2009/01/31
    これ、すごいイーナー。なんだろ?これがあれか、Keep it Real !! ってやつなんか。たぶんきっとそう
  • 映画音楽家としてのクリント・イーストウッド - sekibang 1.0

    もうすぐクリント・イーストウッド監督の新作『チェンジリング』が日でも公開される。ここ数年、この監督の作品を(DVDが安く売っている、という理由で)かなり集中的に見続けてきたが、劇場で鑑賞したことが一度もないため、今回は是非とも劇場に足を運びたい。 映画の公式サイトを見てみると、映画のメインテーマらしきものが聴ける。これを初めて聴いたとき「これってもしかしたらイーストウッドが書いてるのか?」と思ったが、サイトのスタッフ紹介を見てみるとやはり監督自身によるものだった。彼が監督業と音楽を兼任している作品をこれまでにいくつか観ているが、ここにきて彼が書いた音楽はかなり興味深いように思う。 上にあげたのは『ミスティック・リバー』のサウンドトラックを紹介している動画。イーストウッドの音楽の特徴がこれを聴いていただければ大体分る――ほとんどの作品で彼は同じような曲しか書いていないのだから。彼の特徴とは

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    andre1977 2009/01/30
  • ニップル騎士団アローン/ニップル騎士団のテーマ(カラオケ) - sekibang 1.0

    昨日の晩にニップル騎士団のテーマをシンセで弾いていたらカッコ良いアレンジを思いついてしまったのだが、楽譜に起こすのが面倒だったため、カラオケを作ってメンバーにどんな感じか聴いてもらおうか……と思ったのだが、ビールを飲んでいたせいで調子にのって弾きすぎてしまった。相変わらず、片手でしかキーボードは弾けないのだが、上手くなるとid:Delete_Allがバンドをクビになってしまうため、練習しないぞ。 ちなみにこの曲の元ネタはこれ。 映画『ゆれる』の冒頭5分はオダギリジョーのPVだ。

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    andre1977 2009/01/30
    ソフトマシーンみたい
  • ニップル騎士団/開運!セックス探偵団 - sekibang 1.0

    全世界のニップル騎士団ファンの皆様、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。以前に宣言しましたとおり、ニップル騎士団の活動を再開いたしましたので、いつものとおり活動の報告として新曲の発表をおこないます(毎週日曜日に)。 それからライヴの告知です。 企画名:国旗はためくもとに集まれ2(仮) 日時:3月14日(土) 場所:立川Live Bar Heart Beat(http://live-heartbeat.net/) 時間:18時00分〜 チケット代:1000円(ドリンク代別。ご連絡いただければ、ゲストチケット用意いたします) まだ詳細が決まりきっていたのですが、上記ライヴ・イベントにてニップル騎士団が初ライヴをおこないます。皆様ぜひともお越しくださいませ。当日はホワイトデーとなっておりますので、ステージ上ではヘルメットを被り、顔をタオルで覆う正装に身を包みながら「帝国主義粉砕!」

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    andre1977 2009/01/13
  • 矢作俊彦『悲劇週間』 - 「石版!」

    悲劇週間―SEMANA TRAGICA (文春文庫)posted with amazlet at 08.12.17矢作 俊彦 文藝春秋 売り上げランキング: 15324 Amazon.co.jp で詳細を見る 2005年に発表された矢作俊彦の『悲劇週間』という大長編が文庫になっていたので読む。これは素晴らしかった。「矢作俊彦という人はホンモノだ」という思いを読みながら幾度となく反芻する。翻訳家であり詩人だった堀口大學のメキシコ時代を綴った青春小説、それもオーセンティックで、ウェルメイドな恋愛青春小説のような形式をとりながら、そのなかでは20世紀文学のさまざまなモチーフが引用・変奏されている、というまるで新古典主義時代のストラヴィンスキーのごとき作品である。 明治45年、ぼくは20歳だった。それがいったいどのような年であったか誰にも語らせまい。 冒頭の一節からポール・ニザンの『アデン・アラビ

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    andre1977 2008/12/20
  • J.G.バラード『太陽の帝国』 - sekibang 1.0

    太陽の帝国posted with amazlet at 08.11.16J.G.バラード 国書刊行会 売り上げランキング: 357544 Amazon.co.jp で詳細を見る J.G.バラードの作品を初めて読む。『太陽の帝国』は、この上海生まれのイギリス人作家が、太平洋戦争下の上海で体験した出来事を基にした半自伝的小説のこと。「SF作家」として語られることの多いこの作家への導入が、この作品で妥当であったのかどうかは分からないがとても面白かった。日の侵攻によってそれまでの上流社会的な生活を奪われ、混沌へと投げ込まれたひとりの少年の視点から描かれた「世界の崩壊」は耽美なまでに美しく、また、少年が抱くアメリカや日への憧憬の無垢さに心を打たれるものがある。1987年にスティーヴン・スピルバーグによって映画化されているそうで、機会あればそちらもチェックしたい、と思った。主人公の少年を演じている

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    andre1977 2008/11/16
    映画はなんかぬるい出来でスピルバーグ的にはちょっとあれだけど(見返すと又違う感慨があるんかも)、原作はがんばって昔々英語の勉強のつもりもあってペーパーバックで読み、わかったような気になった思い出。
  • ガブリエル・ガルシア=マルケス『族長の秋』 - sekibang 1.0

    族長の秋 他6篇posted with amazlet at 08.09.10ガブリエル・ガルシア・マルケス 新潮社 売り上げランキング: 63327 Amazon.co.jp で詳細を見る 最近はちょっと多忙で、ホント夏休みが取れるかどうか危ういって状況だったんだけど(無事予定通り今日から夏休みになりました)、そんななか合間を見つけて読んでいたこのがキラキラと輝く希望みたいに感じられた。久しぶりにガルシア=マルケスの作品に触れたが、やはりラテンアメリカの作家のなかでも別格的に面白いと唸ってしまう。いやあ、当にすごい想像力だ。カリブ海に浮かぶ仮想の島国が舞台に、怪物じみたその国の独裁者である「大統領」の一生を描きながら、妄想と幻想が炸裂。『百年の孤独』でノーベル文学賞を取った作家が、こんなバカ描写を書いてて良いのか、って思った。「男色が止められないことに悩んだ軍人が、ケツの穴にダイナマ

    ガブリエル・ガルシア=マルケス『族長の秋』 - sekibang 1.0
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    andre1977 2008/09/19
    昔、集英社版の『族長の秋』の新聞広告で柳ジョージが一読巻おくを能わず的なコメント(実際にはもっと口語)が載ってたのをいつも思い出す。http://jp.youtube.com/watch?v=2kltvlpTCkM
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