1月15日、イスラエルのコグナイト・ソフトウエアがミャンマーの2021年2月クーデターの1カ月前に、ミャンマー政府系郵便通信会社に対し、ユーザーの同意なくコンピュータ操作を妨害したり制御したりできる「インターセプト・スパイウエア」を販売する入札を勝ち取っていた。写真は同社の本社ビル。イスラエルのヘルツリーヤで13日撮影(2023年 ロイター/Nir Elias) [シンガポール 15日 ロイター] - イスラエルのコグナイト・ソフトウエアがミャンマーの2021年2月クーデターの1カ月前に、ミャンマー政府系郵便通信会社に対し、ユーザーの同意なくコンピュータ操作を妨害したり制御したりできる「インターセプト・スパイウエア」を販売する入札を勝ち取っていた。 コグナイトに決定したことや20年末までに購入指示が出されたことをミャンマー規制当局に報告する21年1月付文書が、ミャンマーの活動家グループ「ミ