NYタイムズの動画記事。メアリ・ケインはコーチ陣にとにかく痩せろと言われ続け、太っていると面罵され、生理が3年間止まり、5回骨折し、トップアスリートとしてのキャリアを奪われた。 (元の動画記事の公開は2019年11月)
英王子とみられる動画公開=撮影、少女性虐待の米富豪宅か-英紙 2019年08月19日16時52分 米富豪ジェフリー・エプスタイン被告=7月11日にニューヨーク州当局提供(AFP時事) 【ロンドンAFP時事】英紙メール・オン・サンデー(電子版)は18日、多数の少女への性虐待などの罪で起訴された後、勾留施設で死亡した米富豪ジェフリー・エプスタイン被告の邸宅に、チャールズ英皇太子の弟アンドルー王子とみられる人物が滞在していた様子を撮影した動画を公開した。2010年の撮影とされ、王子とみられる人物が手を振って、ニューヨーク中心部マンハッタンの邸宅の玄関を出る女性を見送っている。 新型コロナ最新情報 日韓関係 グレタ・トゥンベリさん
虐待によって、幼い子どもの命が奪われる事件が後を絶たない。2018年3月、東京都目黒区のアパートで船戸結愛(ゆあ)さん(5)が死亡した。父親からの虐待があったとされる。今年1月には千葉県野田市で小学4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、傷害の疑いで両親が逮捕された。 「家庭」という閉ざされた空間で起こる児童虐待。親に暴力をふるわれたり、放置されたりしても、だれにも助けを求められずに苦しんでいる子どもたちがいる。 なぜ、児童虐待は起きるのか。小さな命を守るためにできることはないのか。虐待した親の弁護を手がけてきた神尾尊礼弁護士に話を聞いた。(編集部・吉田緑) ●背景に社会からの孤立 神尾弁護士は、虐待が起こる家庭の特徴として「核家族」をあげる。 「虐待は、社会とのつながりが希薄で、周りにだれも頼る人がいない家庭で起きることが多いと感じています。また、虐待をしてしまう人のなかには、
千葉県野田市のマンションで小学4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件で、母親の栗原なぎさ容疑者(31)が「娘が暴力を振るわれていれば、自分が被害に遭うことはないと思った。仕方がなかった」といった供述をしていることが5日、捜査関係者への取材でわかった。県警は5日朝、なぎさ容疑者を送検した。 また、心愛さんの胃から食べ物が検出されていなかったこともわかった。県警は、なぎさ容疑者と夫の勇一郎容疑者(41)が事件当日、朝から夜まで心愛さんに食事を与えていなかった疑いがあるとみて調べている。 なぎさ容疑者の送検容疑は1月24日午前10時ごろ~午後11時10分ごろ、勇一郎容疑者と共謀し、自宅で心愛さんの髪を引っ張り、冷水のシャワーをかけ、首付近を両手でわしづかみにするなどして首付近に擦過傷を負わせたというもの。
誤解を恐れずに言えば、児童虐待はヒトの自然な行動の1つだ。虐待の原因は、いわゆる「現代社会の歪み」なるものではないし、加害者の精神病質でもない。だから虐待を犯した親の過去を調べても、さして実りある情報は得られないだろう。問題の立て方が逆なのだ。歴史をふり返れば、「なぜヒトは子供を虐待するのか」ではなく、「なぜ現代ではここまで虐待を減らすことができたのか」を問うべきである。ヒトは放っておけば、ごく自然に児童虐待を犯す。だからそれを止めるためには文明の力が必要なのだ――。 以上の250字にも満たない文章を読んだだけで、心穏やかではいられなくなる人がいるかもしれない。ヒトの心や行動には、進化の過程で身につけた一定の〝傾向〟がある。社会生物学や進化心理学などの学問分野では土台となる考え方だが、どうやら一部の人々はこの発想に激しい怒りと嫌悪を覚えるらしい。 社会生物学の〝開祖〟E.O.ウィルソンがこ
「家族ってなんだろうって、ずっと考え続けてきたんです」 たまたま参加したあるワークショップで、こんなことを言う女性がいました。聞けば親の離婚と再婚を2度経験し、自身も離婚と再婚を経て、家族について考えることが多かったそう。 気になったのが「私は、妹の人生を背負っちゃったんです」という言葉でした。再婚でしか生きる道がなかった母親を困らせまいと、そして幼い妹を守ろうと生きてきたという彼女には、しかし「子ども時代の記憶が断片的にしかない」といいます。 彼女の家族に何が起きたのか? 子どもだった彼女は、何を感じてきたのか? 「おとなたちには、わからない。」シリーズ、今回は親の離婚や再婚のなかで「家族」を考えてきた、坂間葵さん(51・仮名)に話を聞かせてもらいました。 ■ひとりで家を出た母親 ある朝起きたら、母親がいない。それは、小学1年生が終わる頃でした。葵さんは、両親と妹と4人で暮らしていま
目黒区で5歳の女児が虐待死した事件では、「きょうよりか もっともっと あしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして」などと書かれたノートが発見され、日本じゅうが大きな衝撃に包まれました。このような残酷な事件が起きないようにするために、いったいなにができるでしょうか。 この事件について大量の報道があふれていますが、じつは意図的に触れていないことが2つあります。 女児を虐待したのは義父で、母親とのあいだには1歳の実子がいました。じつはこれは、虐待が起こりやすいハイリスクな家族構成です。 父親は自分の子どもをかわいがり、血のつながらない連れ子を疎ましく思います。母親は自分の子どもを守ろうとしますが、それ以上に新しい夫に見捨てられることを恐れ、夫に同調して子どもを責めるようになるのです。なぜなら進化論的には、ヒトは自分の遺伝子をもっとも効率的に残すよう“プログラム”されているから……。 こ
ハフポスト日本版ニュースエディター。 関心分野は医療、介護、性について、選択的夫婦別姓、動物など。あとアニメとマンガが好き。
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