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2009年5月2日のブックマーク (1件)

  • 『悲情城市』 - ハワイ島ヒロ・シネマライフ

    『悲情城市』写真クレジット:Artificial Eye 豪華絢爛なスペクタクル、北京オリンピックの開会式を観ていてなぜか台湾の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督のことを思い出してしまった。 開会式を演出したのは映画監督、張芸謀(チャン・イーモウ)。『紅夢』や 『英雄』などで知られる監督で、彼を動とすると侯監督は静、日映画監督に例えると前者は黒沢、後者は小津。共に中国語圏を代表する名監督だ。 アメリカでは張監督作品が劇場で多く公開されているが、侯監督作品を劇場で観られるチャンスはほとんどない。この『悲情城市』(89年、"A City of Sadness")も、古びたVHSで観ただけ。いつか映画館で観たいという願いは未だに実現していない。ヴェネチア映画祭でグランプリを獲得し、台湾映画の存在を世界に知らしめた侯孝賢監督の出世作だ。 『悲情城市』の物語は長く複雑だ。敗戦の1945年、51年間

    『悲情城市』 - ハワイ島ヒロ・シネマライフ
    annoncita
    annoncita 2009/05/02
    見た。