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2010年12月17日のブックマーク (2件)

  • 橋下知事「負担かけた」台湾出張の担当職員自殺 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪府は14日開かれた府議会総務委員会で、商工労働部の50歳代の男性職員(課長級)が10月に自殺していたことを明らかにした。 9月に橋下徹知事が台湾出張した際の日程調整などを担当し、仕事上の悩みを抱えていたという。橋下知事は報道陣に対し、同部に日程変更を命じたことが影響した可能性を指摘し、「現場に過度の負担をかけてしまった。配慮が足りず、遺族に申し訳ない」と述べた。 府や関係者によると、職員は当初、橋下知事と台湾要人との会談をセットしていたが、知事が中国への政治的配慮を理由に、商工労働部長を通じてキャンセルを指示した。職員は自殺した際、自宅や職場に「仕事が行き詰まった」などと書かれたメモを残していたという。 橋下知事は台湾から帰国後の幹部会議で、「台湾中国との関係が微妙なことは誰もがわかる話。リスク管理を誰もしてくれなかった」と、同部の対応に不満を漏らしていた。

  • 中国語翻訳者のつぶやき 「中国嫌い」の呪縛

    当ブログを始めてから、多くの方のブログやツイッターでの発言を注意深く読むようになりました。特に尖閣諸島でのあの事件以降、右寄りの人たちの発言が活発になっています。その中でわたしが気づくのは、彼らの発言の多くは、「わたしは中国中国人)が嫌い」という感情が大前提になっているということです。 つまり彼らの主張は、「わたしは中国が嫌い。なぜ嫌いなのかというと・・・」という帰納法的考え方になっているのです。ですから、中国のすべての事象を「嫌い」という感情と結び付けてしまう。「嫌い」という感情と事象を結びつける過程はとても論理的であっても、結果、中国に対してネガティブな言葉しか出てこなくなります。 そしてこのような「嫌い」という感情で物事を考える代表人物が石原東京都知事でしょう。彼は「中国が嫌い」「マンガが嫌い」「同性愛者が嫌い」という極めて個人的な感情で、中国を攻撃したり、中国人を蔑視したりする発