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ブックマーク / zhongwenfanyi.blog69.fc2.com (1)

  • 中国語翻訳者のつぶやき 「中国嫌い」の呪縛

    当ブログを始めてから、多くの方のブログやツイッターでの発言を注意深く読むようになりました。特に尖閣諸島でのあの事件以降、右寄りの人たちの発言が活発になっています。その中でわたしが気づくのは、彼らの発言の多くは、「わたしは中国中国人)が嫌い」という感情が大前提になっているということです。 つまり彼らの主張は、「わたしは中国が嫌い。なぜ嫌いなのかというと・・・」という帰納法的考え方になっているのです。ですから、中国のすべての事象を「嫌い」という感情と結び付けてしまう。「嫌い」という感情と事象を結びつける過程はとても論理的であっても、結果、中国に対してネガティブな言葉しか出てこなくなります。 そしてこのような「嫌い」という感情で物事を考える代表人物が石原東京都知事でしょう。彼は「中国が嫌い」「マンガが嫌い」「同性愛者が嫌い」という極めて個人的な感情で、中国を攻撃したり、中国人を蔑視したりする発

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