2006年8月16日のブックマーク (4件)

  • omo*8: log - 80年代とかっこよさ

    バブルニッポンのある感覚について、ダイレクトな手触りをもたらしてくれる動画を発見。 少女隊 - Korea http://www.youtube.com/watch?v=sZf_lYGrp4Q ソウル・オリンピック便乗シングルなのでおそらく88年下半期の放送だが、ボディコン&無表情でぞくぞくするほど空虚なこのサウンドに挿入されるテロップが強烈だ。「天皇陛下のご容体については情報が入り次第お伝えします」。忘れているかもしくは知らない世代も多いかもしれないけど、88年末から89年1月7日の昭和天皇崩御まで、テレビ画面にはこうやって死につつある天皇の容体が常時モニタリングされてたのだった。 かつてこの辺への想いを書いたのが、以下の文章。バブル期の洋邦ポップス/ダンスミュージックにスポットを当てたクラブイベント「GET WiLD」(040213)開催にあたって、リレー連載に参加したもの。ドメイン消

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    anode 2006/08/16
  • 空中キャンプ スラヴォイ・ジジェクと「ユナイテッド93」

    米同時多発テロについて書かれたテキストの中で、わたしがもっとも刺激をうけたのは、スラヴォイ・ジジェクの「テロルと戦争」だった。映画「ユナイテッド93」を見ながら連想したのも、やはり、ジジェクのテキストについてであった。彼のテキストを通して、「ユナイテッド93」を再検討できないだろうか。それがむずかしければ、せめてテキストと映画を、木工用ボンドかなにかで、むりやりくっつけることはできないか。そうかんがえた。 ジジェクは、「911における『敵』とは、かつて我々自身の内側に存在していた、システムの過剰ではないか」という指摘をおこなっている。これを裏づけるために彼が引用するのは、映画「地獄の黙示録」だ。この物語には、カーツ大佐という人物が登場する。大佐はかつて、同じ米軍にいた仲間だったが、今では軍を離れ、コントロールのできない存在となり、暴走をはじめている。課せられる任務は、カーツ大佐の殲滅である

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    anode 2006/08/16
  • 上野「差異の政治学」における2002年加筆の問題 - *minx* [macska dot org in exile]

    なんの恨みがあるか分からないのだけれど Bruckner05 さんがまだ何かあるようです。前回「男女の画一化という意味でジェンダーレスという言葉を使うのであればそれはジェンダーフリーとは違うしわたしは反対だが、ジェンダーの自由化という意味でジェンダーレスという言葉を使うならそれこそジェンダーフリーの意味である」と示したことで、ジェンダーの自由化は良いのか悪いのかという生産的な方向に議論が進んでくれたらと思ったのだけれど、どうもそういう議論をする気はないようで、とにかくわたしの論文を全否定しなければ気が済まない様子。 林氏はこの論考(今年2月5日初出)で、ジェンダー論を成り立たせる決定的な証拠が「双子の症例」だとし、「双子の症例」が崩壊すればジェンダー論も崩壊する共倒れの関係にあると綿密に論証していた その「論証」とやらが、デタラメなんです。林さんの言う事をごく好意的に解釈するなら、「双子の

    上野「差異の政治学」における2002年加筆の問題 - *minx* [macska dot org in exile]
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    anode 2006/08/16
  • と学会誌17号 - shinichiroinaba's blog

    http://itok.asablo.jp/blog/2006/08/14/483548 とゆうことでよろしく。 ご参考までに、山弘氏の勘違い?のもととなったと思しきmixiの堺三保氏の日記への拙コメントをコピペ。 ところどころ文脈不明なところがあるとは存じますがご寛恕のほどを。 - http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060817/p1に統合しました。

    と学会誌17号 - shinichiroinaba's blog
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    anode 2006/08/16