ワタクシ、軍ヲタではないので、個々の軍人や兵器・作戦うんぬんにはナンの思い入れもないので、戦争に関する読み物を羅列して前回コメントのお題要請をさっくりかたずけようとしたら、そっちのほうが大変なことに。いやぁだって、なに書いてあったっけなーって内容確認する為にあちこち読み始めたりするもんだからさ。。。半藤一利や豊田穣や小島襄という戦争ものといえばよくでてくるのは省略して、ちょっと今日的視点からのもの中心。 他国と比べても旧日本軍参謀権力の範囲は格段にデカかったと思われるのだが、さてそこに座った数々のエリート様方がなんで無能だったのか。陸大にしても海軍兵学校にしても、その卒業者は合わせても6万人たらずという数は、本来業務の軍運営もキビシー。そこで培われた軍事知識は、占領統治や金融政策には管轄外。いやその軍事知識も、既存戦争を基にした知識の反復に始終した奇襲短期決戦、1対1の少数精鋭精神主義で、