日記 2007-01-12、東京、モノレール(2) 写真 さっきの話のつづきで。 懇親会のときに、セカちゃんが、「いやーPowerpointいい、買いたくなっちゃった」みたいなこと言ってるから、「あんなの使ってるやつはバカだ、第一、書いたものがウェブから検索できないし、持ってる人しか開けないぜ」って「ちゃんとしたこと」を言ったら、「いや、そういうことじゃないでしょう」と返されて、わかってもらえてんなぁ、と思って、うれしかった。 つまり、セレンディピティなんだけど。 映画のことを考えてみる。 映画なんて検索できないし、文庫本とかの方が、どこでも読めるし、抜書きして他の人に簡単に知らせることができるし、全然いい、わけがなくて。 映画にもし映画でしか起こりえないような特殊な、いわゆる映画的体験があるとすると、プレゼンテーションだって、あっていーじゃない。 はじめは、すごく素朴な疑問だったの。 「