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ブックマーク / arisan-2.hatenadiary.org (2)

  • 「憎悪する権利」その他 - Arisanのノート

    きのうのエントリーの内容について、ある方から批判のメールをいただいた。個人的によく知っていて、とても信頼している方である。 ここに内容を詳しく書けないのだが、それは、とくに次の一節に関する批判だった。 抑圧や差別を被っている者には、抑圧してくるマジョリティーの集団や社会一般を憎悪する権利があるのだ。なぜなら、抑圧される側は、「抑圧される集団の一員である」というだけの理由で現に苦しめられているのだから。 この部分は、『越境の時』を読んでいて、自分が一番衝撃を受けた箇所について考えるなかから出てきた文章であり、書くまでにかなり心の揺れがあった。結果としてこう書いたわけだが、いま思うととくに「憎悪する権利」という表現は、あまりよくなかったかもしれない。 というのは、この表現では人が「憎悪」という感情を持つことにポジティブな意味があるかのように思えてしまうからだ。 ぼくが言いたかったのは、追い込ま

    「憎悪する権利」その他 - Arisanのノート
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    another 2007/06/18
  • 人間関係について - Arisanのノート

    ブログのトップに掲載している北海道でのワークショップに、急遽参加することにした。都合で最初の札幌の方には行けないので、稚内の近くの猿払というところで行われる遺骨発掘と、参加者同士・地元の方たちとの交流の現場に直接お邪魔する予定だ。 ぼくは元来、こういう共同生活をするような場がすごく苦手なのだが、数年前に始めて参加してから、夏冬と年二回行われるこの催しには、かなり頻繁に参加してきた。 それは結局、その場に縁とか魅力があるということなのだろう。それに今年の場合、大阪は暑すぎる。オホーツク海近くの気候も、正直大きな魅力である。 ところでかんがえてみると、ぼくは、このワークショップに関連した人間関係というのは少なからずあるが、それ以外の人間関係、とくに友人関係といったものは、「絶無」という言葉に近いほど薄い。 5年以上続いている友人関係は、この関係以外ではまったくないはずだ。そして、あまり詳しく書

    人間関係について - Arisanのノート
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    another 2006/08/10
    「5年以上続いている友人関係は、この関係以外ではまったくないはずだ。」
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