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ブックマーク / june-t.hatenadiary.org (3)

  • 「世界最長」の小説 - Words and Phrases

    一昨日うっかり、グイン・サーガを「世界で最も長い小説としてギネスに登録されている」とか書いたのだけど、実は「申請したけど通らなかった」そうである。 理由は、「1冊にまとまっていないから」。 では「世界最長」の小説って何なのかと思ってググってみたら、これであった。 Knickers 作者: Simon Roberts,Steve Parry出版社/メーカー: Simon Roberts Publishing発売日: 2003/02/14メディア: ペーパーバック クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る £200.00(46,435円)というからどんなかと思ったら、なんとネットでDLできた。(via http://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20050409#p02) で、中を見てみたのだが。 ……ちょっと待てこら。52ページ以降2069ページの

    「世界最長」の小説 - Words and Phrases
  • Wikipediaの「フェミニズム」の項目 - Words and Phrases

    ところで改めてWikipediaの「フェミニズム」の項目を見なおしてみたけど、これは使えないわ。ヒドすぎ。 わたしはこういうところばっかり見てるので、きっとWikipediaを高く評価できないのだろうなと思う。*1 最初のほうだけ検討してみる。 フェミニズム(Feminism)は、男女同権主義に基づく女権拡張の思想と運動を意味することば。女性解放論、男女平等主義、婦人解放論と言い表されることもある。 いきなりだが、「男女同権主義に基づく」と全体をまとめるのはなんだか思い切りがよすぎるように思う。「女権拡張の思想と運動」というのもおかしい。権利だけをフェミニズムが問題にしてきたということはない。メアリ・ウルストンクラフトからしてそうだ。(岩瀬民可子、「『女性の権利の擁護』を読み直す」、江原由美子編『フェミニズムとリベラリズム』、勁草書房、などを参照。)これだとラディカル・フェミニズムの一部と

    Wikipediaの「フェミニズム」の項目 - Words and Phrases
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    another 2006/09/07
    こういうのって、社会の偏見の総体が如実に現れてしまうからなあ。
  • 性被害者へのバッシング - Words and Phrases

    ちょっと信じられない記事をとあるブログで見つけた。 女子高校生の性被害を「男女混合名簿」をはじめとする「ジェンダー教育」*1に起因するものとし、「男と女は平等だ」というような感覚がこうした事態を招いた、という、論理のつながりもなければ実証もない、ないないづくしの記事*2なのだが、こうした記事を読んで、当初ほとんどそうした欠陥を指摘するコメントがなかったのもこわい。ブログを頻繁に読みに行くような支持者(このブログの書き手は市議だそうで)であればなおのこと、不用意な発言に対してはそれとなくでも指摘するものではないだろうか。 さらにこわいのは、この記事で「性被害にあったのは人たちが悪い」という、victim blaming(被害者への非難)の論法が使われていることだ。これは特に、女性の性被害がらみで出てきやすい。レイプしかり、セクシュアル・ハラスメントしかり、である。 これは一般の言説内にみら

    性被害者へのバッシング - Words and Phrases
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    another 2006/01/19
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