ベンガル湾に臨むマリナビーチ。日が落ちると市民の憩いの場になるそうだ。 今年1月に、インフォバーン代表取締役で、『サイゾー』、『ギズモード・ジャパン』などの立ち上げで知られる小林弘人氏とご飯を食べることがあったのがキッカケだった。出版人、メディア業界の人のはずのコバヘン氏の口から意外な言葉がとび出して、一瞬、のけぞってしまった。 「個人的に、インドでサービスアパートを経営しているんですよ」 昨年11月、上海から3時間ほどの問屋都市「義烏」(イーウー)で、たくさんのインド人を目撃していた私は、「インド」+「経営」というところで、ピロロ~ンと頭の中のベルが鳴った。やっぱ、商売はエマージング市場の勢いに乗るのがいいです。 とはいえ、ビジネスといえば元手のいる話。「さすが金持ち、代表取締役ですねー」と言うと、ビルの1フロアを借りて管理人さえ置けばいいので、たぶん私にもできるらしい(物価が違う!)。
WWDCの開催が6月11日に迫ってきている。これまでのWWDC発表内容とAppleの新製品導入タイミングを考察し、今年の目玉商品を予測してみよう。 WWDC(WorldWide Developers Conference=世界開発者会議)。徹底した秘密主義を貫くアップルが年に一度、開発者に向け情報公開する。 iPhoneを除けば、WWDCで公開された新製品は決して多くない。その希なケースとしてMac ProとMacBook Proがある。いずれもXeon搭載、ユニボディー化という大きな転換をともなった製品だ。噂されるようにMacのディスプレーのRetina(高精細)化が行なわれるのであれば、これは大きな転換になることは間違いない。また、Mac製品については、ほぼ1年に近い期間で新製品が出ていない。MacBook Proに至っては16ヵ月にもなろうとしている。加え、インテルの新プロセッサーと
5月25日に発売開始した、HTCとKDDIの共同開発によるau向けスマートフォン『HTC J ISW13HT』。海外でも評価の高い『HTC One S』をベースに、Android 4.0で初めて日本市場向けのおサイフや赤外線機能を搭載した注目の端末だ。なぜ、HTCは日本の通信事業者と組んで専用スマートフォンを開発したのか。HTCとKDDIのキーパーソンにインタビューした。 HTC NIPPON 村井良二 代表取締役社長(写真左) KDDI 尾崎高士 パーソナルプロダクト企画部長(写真右) ──これまでHTCは海外モデルをほぼ同じ形で日本向けに発売してきました。今回、なぜKDDIと共同で日本専用モデルの開発に至ったのでしょうか? 尾崎 HTCさんとの端末はこれで4機種目になります。これまでの端末は、お客様の満足度も社内評価も非常に高かったのですが、昨年後半からは単にスマホというだけでは満足度
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く