速度計測だけではわからない、各社が実施するLTEネットワークの工夫や今後の方針などを担当者に直接インタビュー。最終回はソフトバンクの水口氏とWireless City Planningの北原氏にお話をうかがいました。 ■ソフトバンクが行なう4つの電波改善 ──まず、ネットワークの整備全体でもっとも重視している点はどこでしょうか? 水口 ソフトバンクとしては、電波品質の改善として、現在4つの大きな取り組みをしています。 まずは、電波の届かないところをフォローする『プラチナバンド』。そして、高速通信の『LTE』。そのうち、FD-LTEはイー・アクセスと連携し、年々増加しているユーザーに対して、ダブルLTEという形で、ソフトバンクだけではつながりにくくなってしまう部分をイー・アクセスが補完しています。 そして、小セル化。基地局の近くでは通信速度は高速かつ安定しますが、基地局と離れたり、基地局と基
LTE国際ローミングを提供開始 -現行の2種類の海外パケット定額サービスで、LTEによる高速パケット通信がご利用可能に- <2014年3月26日> 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、海外でもLTEによる高速パケット通信を利用できるLTE国際ローミング1 を2014年3月31日(月曜)より提供開始いたします。 当初は、アメリカ(本土)、ハワイ、香港、フランスなど8の国・地域でサービスを利用できます。今後、お客さまの更なる利便性向上に向け、LTE国際ローミングの対象国・地域や通信事業者を拡大してまいります。2 LTE国際ローミングの通信料金は、パケット定額サービスの「海外1dayパケTM」3 や「海外パケ・ホーダイ®」が適用可能です。 「海外1dayパケ」は、国・地域別に3種類の定額料が設定されており、1日(24時間)あたり980円から利用できます。また「海外パケ・ホーダイ」は、どれだけ
KDDI株式会社 沖縄セルラー電話株式会社 2014年3月20日 KDDI、沖縄セルラーは、2014年3月14日、プラチナバンド 800MHz帯の4G LTEの実人口カバー率 (注) が99%に達したことをお知らせします。 プラチナバンド 800MHzによる「4G LTE」サービスは、2012年11月より提供を開始しました。提供開始後も、住宅街、鉄道、商業施設、ショッピングセンター、大学など、お客さまの生活導線はもとより、旅行や出張などでご利用される機会の多い新幹線、高速道路、観光地でも快適に高速データ通信が可能となるようエリア拡大を続けてきました。 今後も、KDDI、沖縄セルラーは、プラチナバンド 800MHzの4G LTEをベースとした高品質なネットワークにより、いつでもどこでも快適にスマートフォンをご利用いただけるよう、引き続きエリアの拡充や品質向上に努めてまいります。 【プラチナバ
クアルコムはMWC2014で、同社のスマホ・タブレット向けCPU『Snapdragon』シリーズの最新モデルについて説明会を開催しました。 MWC2014に合わせて発表されたのは『Snapdragon801』、『Snapdragon615』、『Snapdragon610』の3つです。 Snapdragon801はCESで発表された同社のハイエンドモデル『Snapdragon805』の下位モデルとなり、Snapdragon805は最大クロック周波数2.7GHzでLTE通信はCat6(最大300Mbps)に対して、Snapdragon801は最大クロック周波数2.5GHzでLTE通信はCat4(最大150Mbps)といった違いがあります。 『Snapdragon801』は従来のSnapdragon800に比べてCPU、メモリーとも17%高速化。さらにカメラセンサーは45%、グラフィックは28%
ソフトバンクの「72時間で1GBオーバーの通信速度制限」喰らってみた。つらいわ〜。0.02 Mbps はつらいですわ〜。[顛末報告あり] こんなLTE回線速度があるか!? 今日の昼休みにネットしようと iPhone をご機嫌で触り始めてすぐわかりました。とにかくめちゃくちゃ重いのです。 なのですぐさま回線速度計測をば。。 MFR 回線速度チェッカー 1.1.1 容量 :10.1 MB 価格 : 無料 販売元: Mfro Inc. で、計測した通信速度が冒頭のスクリーンショットです。LTEでこれですよ?0.02Mbpsって一体何よwww いやーたまらん。何もできん。おかげさまでお昼の巡回も断念(でも少しやりましたが)、各SNSも到底無理。でもちょっと信じられないので、My SoftBank に接続しようとするも、これまた超重い。無理。 もう使う気失せましたよ(笑) 通信速度制限を喰らっている
先日行われたソニーモバイル主催の「Xperia アンバサダー・ミーティング」でお借りした「Xperia Z Ultra」のレビュー記事です。第1回目の今回は、Xperia Z Ultraの外観デザインと、携帯性・持ちやすさについて、感想をお伝えしたいと思います。 はじめに Xperia Z Ultraは6.4インチディスプレイを搭載したソニーモバイル製Android端末です。国内ではWi-Fi版とLTE版の2種類が発売されており、Wi-Fi版の「SGP412JP」はタブレット、LTE版の「SOL24」はスマートフォンに分類されています。つまり、Wi-Fi版は”小型のタブレット”として、LTE版は”大型のスマートフォン”として評価されることになります。 今回のレビューではLTE版である「Xperia Z Ultra SOL24」を使用しています。レビューではできるだけ両方の視点から感想を述べ
『AtermMR03LN』はLTEモバイルルーターとしては初となる、低消費電力のBluetoothテザリングにより最大約24時間の連続通信を実現。WiFiでの連続通信時間も約12時間と非常に長いのが特徴。“休止状態”では1000時間、“ウェイティング”モードでは最大約30時間と、さまざまなモードで長時間利用できます。 通信は下り最大150Mbps、上り最大50MbpsのクアッドバンドLTEに対応。スマホなどの機器と接続するWiFiは11acに対応し、最大433Mbps通信を実現しています。 オプションのクレードルにある有線LAN端子は、モバイルルーターでは初のギガビットLAN(1000BASE-T)に対応。据え置きのLTEホームルーターとしても活用できます。 おもなスペック ・無線LAN:802.11b/g/n/ac ・Bluetooth:4.0(PAN-NAP、転送速度最大最大3Mbps
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