DTI ハイブリッドモバイルプランが安すぎる、と巷で話題騒然(笑)となっていることから、この安さのからくりとかを考えてみる今日の解説。 いやもう、答えは簡単で。元々、MVNOってそういうものじゃないですか(笑)。大元のMNOより高く売っても顧客を獲得できるわけが無いので、基本的には安く売る。ではそれをどうやって実現するのか?と言う点について。 この辺はMVNOの仕組みのところでも軽く書きましたが、MNOとMVNOの接続の仕組みとタリフの仕組みがポイントです。多くのMVNO向けタリフでは、「接続点におけるトータルビットレート」を課金対象としています。MNO(今回はドコモ)のネットワークと言うのは、基地局からそれを集約する制御局からユーザデータを転送するコアまで全部含めてMNOネットワーク。そのMNOネットワークからMVNOネットワークへは、契約上は一つの接続点しか定義されません。つまり日本中
格安にスマホ&タブレットを運用するのに欠かせない存在となったMVNO SIM。しかし多くの事業者が参入しており、どのSIMがいいのかわかりづらいですね。今回用途別にオススメのMVNO SIMをまとめてみましたよ! 普段は最低料金で必要なときだけ高速通信を利用 SNSやメールをメインに使い、ごくたまに大容量データをやり取りするだけなら、通常時の通信速度を128Kbpsに抑え、必要時のみ下り75Mbpsで高速通信するためのクーポンを購入するタイプのLTE対応MVNO SIMカードがオススメ。 現時点での最安は月額787円で利用できる『BB.exciteモバイルLTE 0Mコース』。初期費用はほかに比べ1260円高いですが、8ヵ月以上利用した時点でその価格差は埋まります。 チャージ料を重視するなら、100MBあたり472.5円を実現している『hi-ho LTE typeD』一択です。しかし、8月
2013/9/25追記 アンテナピクト問題・セルスタンバイ問題を回避する事ができるSMS対応SIMの提供を始めます。 2013/11/6追記 この件についての追加の調査を行っています。Android・iOS・MVNOネットワーク (IIJmio meeting #1資料公開)セッション2も合わせてご覧下さい。 実はこの原稿、随分前から書き始めたのですが、色々あって塩漬けになっていました。正直に告白すると、調査が行き詰まったのです。状況証拠は押さえられたのですが、それが本当に原因なのか、最終的なとこまでは突き止められませんでした。ただ、今でもこの現象は発生していますし、不思議に思われている方もいらっしゃるようですので、わかっている話だけでもまとめておこうと思います。 MVNO通信サービスだとアンテナが立たない? IIJの提供するIIJmio高速モバイル/Dを初めとして、MVNOの無線データ通
お探しのページは見つかりません。 一時的にアクセスできない状態か、移動もしくは削除されてしまった可能性があります。 Topページへもどる 日本通信株式会社 日本通信は 1996年5月24日、モバイルが実現する次世代インターネットを活用して日本の次世代経済の基盤を構築する総務省の方針を実現する会社として設立されました。当社ビジネスモデルはのちにMVNOと命名され、2009年3月、総務省の携帯市場のオープン政策のもとNTTドコモとの相互接続を実現しました。これにより「格安SIM」が生まれ、携帯事業者以外から携帯通信(SIM)が買える市場が誕生しました。次は、携帯電話以外の産業が、自社サービスにモバイルを組み込み、産業全体がモバイルを活用し成長する番です。MVNO ルールメーカ、世界初のMSEnabler としての強い技術ビジョンと高い遂行力によって、日本発の経済創出の一翼を担うべく次世代プラッ
NECビッグローブは2012年2月1日、3Gデータ通信サービス「BIGLOBE 3G」の提供を同日から開始すると発表した。ポイントは、夜間の利用を制限する代わりに料金を月額1770円に抑え、かつ最大14Mビット/秒で通信可能なプランを用意したことだ。 BIGLOBE 3Gは、NECビッグローブがNTTドコモのMVNO(仮想移動体通信事業者)となって提供するサービス。同社のインターネット接続サービス「BIGLOBE」の会員が対象で、音声通話はできずデータ通信専用となる。料金プランは、月額1770円の「BIGLOBE 3Gデイタイムプラン」と月額2770円の「BIGLOBE 3Gスタンダードプラン」の2種類ある。違いは利用時間帯で、デイタイムプランは午後8時から翌午前2時まで接続できなくなる。スタンダードプランは24時間利用可能だ。 いずれのプランも初期事務手数料3150円と、BIGLOBEの
ソフトバンクと孫正義の嘘・騙し・詐欺・誹謗中傷を徹底的に追及するブログです。つながりにくさも料金の高さもブッチギリNo.1のソフトバンクに、皆さん心当たりありませんか? 様々な情報をお伝えしていきます。 もうしばらくすれば割り当て先が決まる900MHz帯。 本命はソフトバンクと言われているが・・・ちょっと待て! 対抗馬としてイーアクセス(イーモバイル)の名前も挙がっています。 という事で、アンチSBという観点を除いたとしてもイーアクセスに割り当てるべきだと思っている俺が援護射撃してやるぜ。 まあイーモバもアレですけど・・・ -- スポンサードリンク -- なるべくシンプルにまとめていきます。 イー・アクセス、900MHz帯割り当ての重要性を強調--「今回が最後のチャンス」 - CNET Japan http://japan.cnet.com/news/business/35007677/
メールで頂いた疑問についての話です。頂いた質問の趣旨は以下のとおり。 イオンSIMを使っているが、ある場所で圏外となるため、エリア要望を出そうと思った。サービスのページでは「エリアはドコモのページで確認しろ」となっているためドコモのページで確認してみるとエリア内。なので、そこからエリア要望をドコモに送付したら、ドコモから「イオンSIMの人の要望は受け付けていません、提供元の日本通信にどうぞ」と門前払い。インフラ整備はドコモがやっているはずなのに、ドコモが受け付けないのはおかしいのではないか。 と言う感じ。ドコモのエリアのことをドコモに問い合わせて何が悪い、って事なんですが。 この話、二つの面での謎解きが出来そうです。一つが「事業者としての責任分界点」、もう一つが「顧客サービス」。 まず、責任分界点の話。要するに、MVNOとしてサービスをする事業者と、そのMVNOにネットワークを貸すMNO事
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