冴えない中年男ハビエルは、サーカスの人気者だった父親に憧れ道化師になった。父は、 1937年の公演中、軍に連行され、深手を負って道化師生命を断たれていたのだ。いつかは父のようになりたいと願うハビエルだったが、回ってくるのはボケ役のピエロばかり。ある日、人気道化師のセルヒオが、妻ナタリアを殴る現場に居合わせたハビエルは、傷を負った彼女を介抱。二人は次第に魅かれ合うようになる。だが、セルヒオの暴力と嫉妬は激しくなり…。 スペイン映画界のヒットメーカー、イグレシア監督が手掛けた異色のラブ・ストーリー。 ラテンビート映画祭(9/20の時点でサーバー落ちてます) USオフィシャルサイト 『オックスフォード連続殺人』&ラテンビート映画祭のお知らせ - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE 前回ちょっと紹介したアレックス・デ・ラ・イグレシア監督の最新作『The Last Circ