異性はあなたの顔からどんな印象を受けているのか聞いてみました。
![あなたの顔は異性の目から見るとどんな印象か?聞いてみったー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8bd2560eac37537c47483dbf62861d88090c9ba9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd22xqp4igu9v8d.cloudfront.net%2Fshindantitle%2F125283%2Fcard%2F896168ac69664efa185ebe2c5d34221645ea11dc_card_ja.jpg%3Fv%3D9f674a5c313349f1a4f273128da14cbb900c5695)
第20回は作家の平山夢明さん(聞き手は講座出身の作家の深町秋生さん)。アイディアの生み出し方や小説に対する想い、そして東日本大震災について話していただきました。 ◆大藪春彦賞受賞作『ダイナー』/執筆は人間の生理に反する ――『ダイナー』で第13回大藪春彦賞を授賞されました。おめでとうございます。傑作ですけれど、料理の描写がとくにすばらしいですね。料理はするんですか? 平山 おれ、料理しないんだよね。せいぜいゆで卵とかカップヌードル作るぐらい。食べるほう専門。 ――『ダイナー』では、ハンバーガーを作る過程も詳しく書いてます。 平山 おれは肉が食えないんだけど、ひき肉にしたハンバーガーならいけるんだよ。だから舞台をハンバーガー屋にしたんだけど、取材のためにあちこち食いに行ったよ。いろんなものを食って、ひとまず研究してみようと。原宿とかにあるんだよね。小じゃれた店がさ。そこでいろいろ食ったけど、
ユリイカ2011年6月号 特集=山下敦弘 『マイ・バック・ページ』の〈青春〉 作者: 山下敦弘,岸田繁,妻夫木聡,大澤真幸出版社/メーカー: 青土社発売日: 2011/05/27メディア: ムック購入: 3人 クリック: 23回この商品を含むブログ (13件) を見るわたしは「違和感と中二病 山下敦弘のビデオ作品、短編について」という論考を書きました。 映画秘宝 2011年 07月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2011/05/21メディア: 雑誌購入: 18人 クリック: 445回この商品を含むブログ (7件) を見る映画訃報のページで、加藤彰監督の追悼を書いています。 かなりなんでもなくない日常ですね。日曜の早朝、救急車で運ばれました。 今、歯医者に通院中で、歯の根の化膿を治す治療をしているのですが、いじった刺激でそのばい菌が活発化して金曜の夜からすごく痛くなってしま
みなさまこんにちは。いかがおすごしでしょうか?侍功夫です。 映画評同人誌『Bootleg』作ってます。 6月12日に大田区産業プラザPio(京急蒲田駅)で開催される第十二回文学フリマにて最新号『Bootleg vol.3 Noir』を発売する予定です。 もくじ ナマニクさんの大残酷 ナマニク 永久悪党製造宣言 ワルどもを貴方に 深町秋生 飛行機の機内上映では絶対に見られない ハイジャックムービーの世界にようこそ! 速水健朗 311 今後、災害映画はどう変わるのか? とみさわ昭仁 ミニコラム 俗物大好き 古澤健 Let's FUUUUUUUUUCK! 色悪こそ映画の華 真魚八重子 日本映画のボディカウント 人類滅亡級の悪事 破壊屋 出張!とかくめも トレーラーハウスの美女たち 永岡ひとみ 最新型悪役の軌跡 侍功夫 対談 ゼロ年代の悪人 古澤健 とみさわ昭仁 真魚八重子 破壊屋 マトモ亭スロウ
地震以来、映画をさっぱり見てなかった。 ようやく見たのが香港映画の「ドリーム・ホーム」だ。今月28日から、ホラーの殿堂シアターNで公開される18禁なぶっ殺し映画である。一足先に見ることができたのだが、これがえらくすごかった。 弱った心にガツンとくる凶暴な映画で、「ああ、そうか。香港映画ってここまでやるんだっけ」と、限界を知らないスプラッタ演出に、ひたすら驚かされたのだった。 主演は超セレブ女優のジョシー・ホー。(この映画のプロデューサーでもある)マカオのカジノ王であるリスボアグループ総帥スタンレー・ホーの娘である。しかし、けっして親の七光りなどとは言わせない熱量と狂気を、フィルムに叩きつけることに成功した。セレブ娘につきまといがちな甘ったれたスイーツ度はゼロで、梶芽衣子や山田辰夫さん的なダークなオーラをまとっておりました。ただ者ではないと思ったら、なんでもカナダの陸軍士官学校出身なのだそう
2010年9月12日に惜しくも80歳でこの世を去った偉大な映画作家クロード・シャブロル。ヌーヴェル・ヴァーグを代表する作家で、“フランスのヒッチコック”とも呼ばれるシャブロルは、ミステリーやサスペンスを題材に、緻密かつ簡潔な演出と、俳優たちとの見事なコラボレーションで数多くの傑作を生み出しました。劇場用長編作品だけでも54本と、ヌーヴェル・ヴァーグの作家の中でも多作ながら、その半分以上が日本未公開であり、いまだその全貌が知られていないシャブロルの作品を31本集め、一挙上映します。シネマテーク・フランセーズのプログラム・ディレクターで、シャブロルの専門家であるジャン=フランソワ・ロジェの講演会、そしてシャブロルについてのドキュメンタリーの上映も予定しています。 「幻想的なるもの、亡霊の出現、それはクロード・シャブロルの映画に重要な要素である。平穏に流れている時間が乱され、何かが突如として表出
Содержимое распространяется по лицензии CC BY-SA 3.0 Все права на изображения принадлежат их авторам На главную Обратная связь
このTシャツ同好会に載せている画像の中でも、私の友人たちの間で評判がいいのは、「蓮實総長賭博」である。 以前から、蓮實先生の映画に関する文章のファンだったので、今年になって蓮實先生が東京大学の総長就任が決まって、記者会見が開かれたのを興味深く見ていた。そこで、最初の質問(どんな質問だったのかは忘れてしまった)に、蓮實先生は、「実は、友人たちと最初にどんな質問が来るかについて賭をしていたのですが、今の質問でしこたま稼がせていただきました」といった主旨のことを話していた。そこで、私は思った。「総長賭博!」と。 「総長賭博」というのは、東映やくざ映画の大傑作で監督は山下耕作、主演は鶴田浩二。このポスターを見つけだしてきて、鶴田さんの顔を蓮實先生の顔にすげ替えてみたら、我ながら見事な出来である。まさに総長賭博ポスターの鶴田さんの顔とすげ替えてくれと言わんばかりのアングルで撮った蓮實先生の顔写真が手
(豪快にネタバレしています) 『レスラー』を見たあと、友人たちと「あの粗い画質は何で撮影してるんだろうねー」と言いつつ確認しないでいたのが、『ブラック・スワン』も同様だったので気になって調べたら、主要な部分はスーパー16。けっこう盲点でした。イクラが食べられるだけの札束がポケットに入ってるのに、人工イクラをわざわざ好んで食べるような贅沢さというか。ナタリー・ポートマンのギャラが高いといっても35mmで撮れないわけじゃないだろうし…。デジタル一眼レフで撮っている部分は、冒頭のダンスに密接して移動撮影するところでしょうか。自分ではデジカメすら触らないので、全然詳しくないのですが。 人の皮膚をツルッと撮るか、肌荒れを見据えて撮るかで伝わるものは異なってくるわけで、この粗い画質も何かを観客へ感覚的に訴えます。おそらくせわしないカット、手持ちカメラのブレる画面も類似した効果を持っていて、その感覚を言
初夏らしいキュートなワンピース姿の成海璃子 18日、スヌーピーでおなじみの「ピーナッツ」シリーズ新作DVD「Happiness is: スヌーピーと幸せのブランケット」のアフレコ収録が都内スタジオで行われ、主人公ライナスの日本語版吹き替えを担当する女優・成海璃子が、意外にも天然な素顔を垣間見せた。 「Happiness is: スヌーピーと幸せのブランケット」は、スヌーピー、チャーリー・ブラウンに続く人気キャラクターのライナスが主人公。大好きな青い毛布が手放せないライナスが、赤ん坊みたいと祖母が心配していることを知り、チャーリー・ブラウンや姉のルーシーに協力してもらいながら毛布離れを試みる物語だ。 初夏らしい涼しげな青いワンピースで登場した成海は、ライナスがチャーリー・ブラウンとコミカルな掛け合いを行うシーンを熱演。作品のかわいらしい世界観と、そこに入り込んだ成海の声がぴったり重なり、観る
第十二回文学フリマまで、残すところ一ヶ月を切りました。とみさわ昭仁事務所も前回に続いて出店し、「蒐集原人2号」を頒布します。すでに原稿はすべて書き終えましたので、ここでは大まかな内容をご紹介しておきましょう。 今回の表紙の原人イラストは、「くまのプー太郎」などでお馴染みの中川いさみ先生にお願いしました。 判型は前号と同じくA5判、60ページ、本文モノクロです。頒価は……前回、調子こいて「文フリ当日だけは特価で500円!」とかやったら赤字になってしまったので、申し訳ありませんが今回は最初っから700円にさせてください。お金ないのよ〜。 それから、スペースの関係上、目次にはカテゴリくらいしか入れられなかったので、かわりに各ページのタイトルを以下に転記しておきます。 P.05 ─ 首に縄をつけているのはどっちだ P.06 ─ Paint it white 白く塗れ! P.07 ─ ご長寿モンスタ
試写でだいぶ前に見ました。 香港映画です。ヒロインはこれまで三池崇史やジョニー・トーの映画に出演し、このあともハリウッド進出作が控えているジョシー・ホー。実人生ではマカオのカジノ王の娘という、いわゆるセレブな生まれと育ちの彼女が、みずからプロデュース・主演したのが本作。監督は早熟の天才ながら、なぜか日本では東京国際映画祭などでしか上映されてこなかったパン・ホーチョン。 お話。チェン(ジョシー・ホー)は幼い頃から都市開発による立ち退きや、貧苦にあえいでくらしてきた女性。亡くなった祖父の「海の見える土地に住みたい」という願いが、チェンにとってもイヤなOL仕事を我慢して働く情熱の糧だった。ようやく見つけた憧れのマンション「ビクトリアNo.1」。しかし手に入れられそうだった不動産価格も、目に見えてつりあがっていく。もはや諦めるしかなさそうだった時、チェンはある考えを実行する――。 これは上述の通り
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く