2013/3/289:0 ツイート 「生活保護通報条例」に反論する 大西連 「生活保護通報条例」とは 2013年3月27日、兵庫県小野市議会にて「福祉給付制度適正化条例」が可決され、4月1日から施行されることになった。すでにメディアによる報道などでご存じの方も多いと思われるが、「生活保護通報条例」「パチンコ通報条例」などとも呼ばれ、各地で議論を呼び起こしている。実際に2月27日にこの条例案が提出されてから約1カ月の間に、市内/市外を含めて、1700件以上もの意見がよせられたという(うち賛成が約6割とのこと)。 小野市は兵庫県の内陸部にある人口5万人程の小さな町だ。正直、報道等でクローズアップされるまでその存在を知らなかった方も多いだろう。大阪の西成区のような生活困窮者が密集する「特殊」な地域ではなく、保護世帯が120世帯(人口の0.29%)しかいない自治体でこのような取り組みが提起されたこ
このコラムについて 税金のムダ遣い、縦割り行政の弊害、天下りの横行・・・。様々な批判が浴びせられる官僚たち。政権を担う民主党はマニフェストで「国家公務員の総人件費を2割削減する」と掲げた。日本の高度成長を支えた官僚の後輩たちは、どんな現状認識を抱いているのか。そして、国家運営に対する志は残っているのか。生の声から探っていく。 記事一覧 記事一覧 2009年12月28日 2009年、政権交代と脱官僚の現実 「政治主導」のお題目に、翻弄される現場 若手官僚たちは口を揃えて縦割り行政の弊害について述べ、各省庁が思い思いの政策を作るのではなく、全体を見た戦略があってそれに基づいた政策を省庁で連携してすべきと言っていた。 2009年12月21日 課題先進国日本、解決の道は自治意識から 【第12回】総務省 中井幹晴氏《後編》 環境、エネルギー、食料、社会保障。これらにトータルに解答を出そうとするなら、
田舎の自治体が変なコンサルに騙されて、無能な役人が旗を振って「Facebook導入だー」とかやらかすのが流行り始めている様子。今日も僕の画面上に怪しい「自治体Fcebook講習会」とかいうタイトル(後にFacebookに修正された)が現れた。これ、ひとつ重要な点なんだけど、僕が見に行ったんじゃなくて、僕のタイムラインにプッシュされたのね。 それで、「あー、また馬鹿な役人が騙されたのかな」と思って、「Facebookなんか導入しても何も良くなりませんよ、馬鹿じゃないの?」みたいなことを、その情報を僕にプッシュした友達(当時(笑))に書いてやったわけです。その際、丁寧に調布市の市議会議員の記事まで紹介してあげた。すると、彼はまず僕が書いたことをごっそり削除して(これ、だめな奴の常套手段です。消せば良いと思っている)、その上で、「友達関係を継続するのは困難と判断しました。あしからず。」とか連絡が
橋下市長が問題提起し、注目を集めた市職員の違法政治活動。国家公務員法と異なり、地方公務員法には政治活動に関する罰則がなく、一部地方公務員によるやりたい放題を許す要因の一つとなっている。地方の問題は、自治権の問題やメディア、国民の関心の低さと相まって後回しにされる傾向にあるが、抜本的に法改正し改革を進めるべき。 (こちらは、WEDGE9月号からの転載記事です) 大阪市の問題提起と公務員制度の改革 何かと話題の大阪であるが、本年7月、大阪市において「職員の政治的行為の制限に関する条例」が成立した。同市では、昨年11月の市長選挙の際、管理職職員が勤務時間中に選挙対策に関わる公用メールを発信するなど、職員による政治活動が大々的に行われた。それが、選挙の趨勢に少なからぬ影響を与えたとみられる事態を受け、新市長のもとで、地方公務員の政治的行為を罰則付きで規制する条例の策定が企図されていた。 公務員の政
自由民主党内出身派閥一覧の内容に誤りがございました。 お知らせいたしますとともに謹んでお詫び申し上げます。 (訂正内容) 石原正敬先生が岸田派と無派閥両方に記載されておりますが、 正しくは岸田派となります。 修正された一覧はこちらからご確認ください。 「自由民主党出身派閥一覧(修正版)」
あの伝説のインターネットTV番組「博士も知らないニッポンのウラ」が蘇った!!! 水道橋博士(漫才師・浅草キッド)と宮崎哲弥(評論家)が毎回大物ゲストを迎え、政治、経済からサブカルまでニッポンの“リアル”に迫るトークバラエティー。
【Information】 現在、《THE JOURNAL》のHPはリニューアル工事中です。 最新の更新情報については、《THE JOURNAL@ニコニコ支局》でご覧下さい。 それでは、今後とも《THE JOURNAL》をよろしくお願いします。 【NewsSpiral@癸巳田中塾】(2/27)音声配信中!! 田中良紹:オバマと安倍 2つの演説 1月末に行われた癸巳田中塾(毎月開催・参加費1,500円)では、THE JOURNALブロガーの田中良紹氏が安倍首相とオバマ米大統領の・・・ 【Commons】(2/24) 田中良紹:格差大国の狭間 安倍政権が最重要視していた日米首脳会談は想定通りの結果となった。安倍総理は「日米同盟の強い絆が戻ってきた」と胸を張ったが・・・ 【Commons】(2/21) 篠田博之:小林薫、金川真大死刑囚への刑執行の衝撃 朝から新聞社やテレビ局からの取材が殺到し、幾
「この改造内閣は反改革内閣だ」「到底、納得できない」。北京五輪もたけなわだった8月13日夜、都内でボウリング大会に興じた後の懇親会。当選1回の「小泉チルドレン」が元首相・小泉純一郎に口々に福田改造内閣への不満をぶつけていた。見かねた元自民党幹事長・武部勤が「こういう席でそういう話はもう止めろ」と割って入った。その時、傍らの小泉は深く長いため息をついた。この夜、小泉は政局を巡る話題には一切、沈黙したままだった。 「脱小泉」への傾斜、竹中平蔵の猛批判 小泉と付き合いの長い議員の一人は「ため息」を目撃して「あの強気の人が珍しい。やはり改造人事は面白くなかったのだな」と受け止めた。これに先立つ1日午後。首相・福田康夫が内閣改造・党役員人事を進める様子をテレビなどで見守った小泉の表情は時間を追うに連れ険しくなっていった。この布陣では衆院解散・総選挙に打って出る態勢を取りえない――顔を曇らせた理由
中川秀直さんのブログテーマ、「志士の目」の記事一覧ページです。
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