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生き物と科学に関するaontのブックマーク (3)

  • 長谷川 英祐さん | 「わたし」の研究者図鑑

    このサイトは、研究者と社会をつなぐことを目的として、北海道大学IFES-GCOEプログラム環境教育研究交流推進室が作成しています。 研究者の素顔をありのままに表現しました。 あの先生は実はみたいな話もありますが、その研究者が人生をかけて行っている研究を”へ〜”って感じで見て頂ければと思います。 みなさまと研究者の距離が少しでも近くなれば、とてもうれしいです。(制作スタッフ一同) 社会性昆虫の血縁選択 「研究のメインの材料は社会性昆虫です。大学3年生ぐらいの1970年代にR・ドーキンスは『利己的な遺伝子』というの中で、生物の全ての行動は遺伝子の利益を高めるためと書いてあった。当時は「そんなことが当のはずがないだろう?」と思っていました。働きアリは自分で子どもを産まずに母親の生んだ子ども(つまり妹や弟)を育てるんです。血縁者を増やすことに意味があるとドーキンスは言うけれど、不思議に思って

    aont
    aont 2010/08/15
    「ウメマツアリは遺伝子の頻度がオスとメスで違っていて…」「メスは基本的に一番最初に会ったオスを選んでしまう。」「仕事に対して刺激が低くても反応するアリがまず働く。反応が鈍いアリは働かない。」
  • 「従順なキツネ」を求め交配を続けた結果、キツネが犬化 | スラド

    毛皮業界のために「より扱いやすいキツネ」を作りだそうと交配を続けた結果、キツネが犬化したそうだ(家/.、Overpill) 1959年にソ連でスタートしたこの交配プロジェクトを担当した遺伝学者Dmitri Belyaev氏は「より従順なキツネ」を求め、顔の前に手を出しても噛みついたりしない攻撃性の低い個体同士を掛け合わせていったとのこと。交配を10世代程繰り返した頃、キツネには従順さだけでない新たな特徴が発生したそうだ。キツネたちの体格は小さくなり、よく遊ぶようになり、尻尾を振り、犬のように吠え、そして毛の色に変化が現れたとのこと。中には青い目をしたキツネも生まれたという。 原因を探ろうと新世代のキツネ達を調べたところ、アドレナリンレベルが格段に低くなっていることが分かったそうだ。アドレナリンの低さが従順さに繋がり、またアドレナリンの生化学的経路と関連のあるメラニンの影響によって目の色や

  • ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに | WIRED VISION

    前の記事 無着陸で30日――米軍無人偵察機の滞空目標 蓮の水滴の謎:「超撥水性」に振動が果たす役割 次の記事 ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに 2009年10月29日 Brandon Keim Image credit: Flickr/Sarah Camp 敵意に満ちた環境を生きのびるために、ゴキブリは自らに巣う菌さえも利用する。1億4000年の昔からゴキブリの体内に住みついている細菌、Blattabacterium(ブラッタバクテリウム)のことだ。 Blattabacteriumのゲノムを解析した結果、この細菌はゴキブリの体の老廃物を、ゴキブリが生きていくのに必要な分子に変換していることが明らかになった。いわばゴキブリは身をもって、リサイクルの力を証明しているわけだ。細菌たちのおかげで、ゴキブリは排尿する必要さえないという。 「Blattabacteriumは、すべての

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