【京都】大黒、今季限りで退団示唆「レベルの高いサッカーがしたい」 2015年11月23日21時16分 スポーツ報知 ◆J2第2ステージ最終節 ▽京都2―1水戸(23日・西京極) 京都の元日本代表FW大黒将志(35)が、今季限りで退団する可能性が浮上した。今季最終戦の水戸戦は1―1と同点の後半24分から出場し、ロスタイムにCKを頭で合わせて決勝点。チームは17位でシーズンを終了した。大黒は試合後「はっきり言って、このチームは僕の能力を引き出せていない。僕はどこに行っても点を取れる自信はある。今後のことはクラブと話します」と語り、移籍の可能性を示唆した。 大黒は今年7月に和田昌裕前監督(50)が成績不振で解任され、石丸清隆監督(42)が就任後、FWにも守備を重視するスタイルへの変更もあり、20試合で先発はわずか5試合とベンチスタートが増えた。チームは今季開幕前、司令塔のMF工藤=現松本=を広
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